おっさん
青のオーケストラ5巻をサクッと復習したい!!
と言う方に向けて、今回は青のオーケストラ5巻あらすじと感想を徹底考察していきます。
ネタバレも含みますので、まだ一度も読んだことない方はU-NEXTの31日間無料体験から読んでみてください。
おっさん
青のオーケストラを無料で読む方法は以下の記事からチェックしてみてな!!
目次(クリックすると読みたい部分まで飛べます)
青のオーケストラ5巻あらすじを紹介
ゴーゴー
おっさん
青のオーケストラは実在する高校のオーケストラ部を舞台にした青春部活漫画やな!!
ちなみに、千葉県の幕張総合高校シンフォニックオーケストラ部がモデルらしいね。
ちなみに、千葉県の幕張総合高校シンフォニックオーケストラ部がモデルらしいね。
ゴーゴー
そんな青のオーケストラ5巻を紹介していきます。
青のオーケストラ5巻内容まとめ
- 佐伯と本音をぶつけ合う青野
- 夏祭りで射的の景品を秋音にあげる青野
- 青野と佐伯の再テストの結果
- 原田さんの本音
ゴーゴー
ざっくりと5巻をまとめるとこんな感じですね。
個人的には原田さんの本音が印象的でした。
個人的には原田さんの本音が印象的でした。
おっさん
コンマスとしての言葉には痺れたね。
早速、29話から復習するで〜。
早速、29話から復習するで〜。
青のオーケストラ5巻を徹底考察【ネタバレ含む】
29話「子供」

29話「子供」より
「あなたのやりたいことをやりなさい」
そう母から言われた青野だったが、ヴァイオリンを弾くと悪いことばかり起きる気がして浮かない様子。
あてもなく歩く青野は偶然、中学の担任・武田先生と遭遇する。
「俺はただヴァイオリンを弾いていたいだけなのに…!!」
心の内を吐露する青野を優しく受け止める武田先生。
「自分が子供だって思うなら、子供らしくもっと周りを頼れ」とアドバイスする武田先生だった。
そして秋音に連絡する青野。
気持ちが吹っ切れた様子で「アイツと喧嘩してくる」と佐伯のもとに行く。
30話「君として」

30話「君として」より
佐伯を呼び出し話し始める青野。
「俺、やっぱりお前のこと許せねえ」
「ごめん」と謝る佐伯に対し、青野は「そういうことじゃねえ。楽しかったんだよ。お前との演奏が。でもそれと同時に俺にないものを持ってるお前を妬んでたんだよ。」
それでも頑なに謝る佐伯に、青野は「お前は何に対して謝ってんだよ!!」と詰め寄る。
佐伯は「佐伯直としてここにいること」と返し、続けて「君が表で僕は裏。君と血の繋がりがあること。母が僕を産んでしまったこと。ごめんなさい。」と。
その言葉にブチギレる青野。
「お前、それ本気で言ってんのか!?お前がそれを否定したら俺の気持ちが全部嘘になる…俺の気持ちをなかったことにすんじゃねえ!!」
「青野龍仁の息子としてじゃなく、佐伯直として俺の前に立って話せ!!」
そう言う青野に佐伯は「君とヴァイオリンが弾きたい…」と泣きながら声を絞り出す。
そして、和解する二人だった。
31話「走り出す」

31話「走り出す」より
そして今まで通り部活に出る青野。
鮎川先生は青野を呼び出し「大変だったな…お母さんの体調はその後どうだ?」と温かい言葉をかける。
そうして、定期演奏会で披露する「新世界より」の第4楽章の練習が始まる。
第4楽章はドヴォルザークの好きをありったけ詰め込んだ力強い楽章。
それを演奏する青野と佐伯は炎のように激しく燃えていた。
32話「夏の居場所」

32話「夏の居場所」より
部長の立石さんは「夏らしいことがしたい」と言いながらも部活に勉強に励む。
青野たちが花火大会に行ってリフレッシュする中も、夏期講習に励んでる様子。
『海に行って泳いだり、お祭りに行って遊ばなくても、「夏」はちゃんとそこにある。』
こういう夏も好きだと感じる立石部長だった。
33話「夜風」

33話「夜風」より
青野、佐伯、山田、秋音、ハルは夏祭りに出掛ける。
金魚すくいが全くできない青野に対し、初めてながらもコツを掴む佐伯。
ハルは青野に惚れてる様子で楽しそうな雰囲気だった。
そして、佐伯と青野は射的対決をすることに。
いつになく強引な佐伯に「お前、変わったな」と言う青野。
佐伯は「何も変わらないからこそ、変われたものがある。俺ね、欲張りになろうと思って。だから今すごく楽しい。」と。
そして、みんなと合流する。
ハルは佐伯が取れなかった出目金を金魚すくいで取って嬉しそうな様子。
「ヴァイオリンでは佐伯くんに敵わなかったから嬉しい」という。
それに山田も共感し話し始める。
「中学の頃、佐伯と出会って自分との格の違いに気づいて辞めたくなったことがある」と。
しかし父親から「他人を理由に辞めるのは許さねえぞ!!」と言われ、反骨心を燃やして続けたと言うのだった。
そして、一同は帰路につく。
そんな中、青野は秋音との別れ際、射的で取ったキーホルダーを秋音に渡す。
34話「ユーモレスク」

34話「ユーモレスク」より
青野が小学生の頃、夏休みの宿題で家庭菜園をしていた青野は枯らしてしまい泣いていた。
そこに父の龍仁がやってきて「よかったじゃねえか。今の感じたことを音にしてみろ」と期待していた慰めの言葉ではなく、全て音楽に繋げる父を思い出す青野。
そして、目が覚めた青野はふとドヴォルザークが作曲した「ユーモレスク」の楽譜を読み返す。
そこには父が書き残したアドバイスが書いていた。
それを思い出しながら、夜な夜な演奏する青野は、自分の音色が出せたように感じるのであった。
35話「贈る言葉」

35話「贈る言葉」より
そして、再テスト当日。
結果は、表が青野で裏が佐伯と順位は変わらなかった。
ここ数日で、何かを掴んだ青野の成長度合いは著しいものだった。
一緒に演奏していた佐伯だからこそ、その成長速度に飲み込まれたそう。
そんな二人の演奏を聴いた原田先輩は「悔しいなあ、この演奏会が終わったら聴く側になるんですよね。」と二人の演奏を認めてる様子。
演奏会前日、原田先輩は全部員に向けて挨拶をする。

35話「贈る言葉」より
「10時間。毎日校舎からは必ず楽器の音が聴こえていた。これだけ長い間好きな音楽に浸って嬉しい…なんて、そんな良いもんじゃないよね。」
「コンマスになったばかりの頃、コンクールでの最優秀賞を自分が途切らせてしまったらどうしようとか押し潰されそうだった。」
「でも、相手を気遣うつもりで仲間に遠慮してたら良い演奏なんて出来ないよね。…ありがとう。君たち3年生には本音でぶつかり合う大切さを教えてもらいました。」
「そして、1、2年生。音楽は聴く人が居ないと成り立たない。音楽は想いを伝えるためにある僕たち3年生から受け取ったものを、また別の誰かに渡したいと思ってくれたら嬉しいです。」
そう締めくくる原田先輩。
そして、遂に定期演奏会の幕が上がる。
青のオーケストラ5巻の感想
青のオーケストラ5巻では、青野と佐伯の友情が描かれてましたね。
本音でぶつかり合った二人の間には、これまで以上に良いライバル関係になった様子でした。
再テスト直前で、驚異的な成長を見せた青野が今回は佐伯を上回りましたが、今後も二人の切磋琢磨が楽しみですね。
ちなみに、U-NEXTでは、青のオーケストラ全巻が配信されてるので僕もU-NEXTを使って読んでます。
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おっさん
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さらに、4人で割れば1人7円やで?
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