試合結果まで読み飛ばしたい方はこちらからどうぞ。
- 亀田興毅の引退試合の結果速報
- 亀田興毅の現役時代の戦績
- 亀田興毅の引退後の生活
- 亀田興毅の真の引退試合までの軌跡
今回は亀田興毅選手の真の引退試合に向けて、これまでの軌跡を一挙おさらいしたいなと思い記事にしました。
この記事を読めば、亀田興毅選手のこれまでの活動を全て振り返れるので、ぜひ最後まで読んで頂いて亀田興毅選手のことを知ってもらえたらなと思います。
目次(クリックすると読みたい部分まで飛べます)
亀田興毅の引退試合が遂に、、!!
いよいよ、亀田興毅選手の引退試合が始まりますね、、!!
去年の夏「亀田興毅に勝ったら1000万円」企画がabemaTVで放送されてから、ジョーブログのプロボクサーへの道など日本中を釘付けにしてきた亀田興毅選手ですが、遂に現役復帰をしてプロのリングで「ボクサー亀田興毅にけじめをつける」と立ち上がったわけですから、そりゃ興奮しますよね!!
てか、亀田興毅って引退してるよな?
嫁さんも子どもも居てなかった?
てか何歳やっけ?
というワケで、亀田興毅選手のプロフィールを今一度おさらいしてみましょう。
亀田興毅のプロフィール
- 1986年11月17日生まれ=31才
- 大阪のスラム街・西成区出身
- 日本人初の3階級制覇王者
- 株式会社亀田プロモーション代表取締役社長
- 好きな漫画は『天上天下唯我独尊』
亀田興毅選手は昔から変わらないように見えますが、今年で32才になるんですね。
当時19才で世界チャンピオンになったことを考えると、めちゃくちゃ濃い人生を送ってますよね。
意外だったのは、亀田興毅選手は実は社長だったということです。
この株式会社亀田プロモーションは亀田三兄弟の個人事務所でスポンサー契約やマネジメントなどを行ってるそうです。
芸人さんやアスリートは個人事務所を設立することが多いですね。
それは税金対策だったりするワケですが、個人事務所も立派な会社ですからね。
最近テレビで観ても、めちゃくちゃしっかりしてるもんな。
ところで『天上天下唯我独尊』ってなんの漫画??
初めて聞いたんやけど。
『天上天下唯我独尊』は不良少年がボクシングで成り上がる漫画なんですが、とにかくカリスマ性が溢れてるそうです。
かなり古い漫画なんですが舞台も大阪で幼い頃から自分と重ね合わせて読んでいたそうです。
天上天下唯我独尊はFODプレミアムを使って無料で読むことが出来ます。
是非、気になる方はそちらもご活用ください。
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≫【裏ワザ】FODプレミアムを使って実質無料でマンガ最新作を読む方法を解説
亀田興毅の現役時代の戦績
そんな亀田興毅選手の現役時代の戦績を振り返ってみましょう。
- アマチュアボクシング:16戦15勝1敗
- プロボクシング:35戦33勝(18KO)2敗
2003年12月21日に若干17才にしてプロデビューを飾り、2005年8月21日には8戦目にしてOPBF東洋太平洋フライ級王者になっています。
そして、デビューして3年弱の2006年8月2日にファン・ランダエタを倒し、WBA世界ライトフライ級王者になっています。
当時、まだ19才ですからね。恐ろしい、、、
亀田興毅が過去に負けた対戦相手
- 松下慎治さん
- ポンサクレック・ウォンジョンカム
- 河野公平
実はアマチュア時代に唯一負けた相手が松下慎治さんという方です。
北海道・上士幌町役場の産業課に勤務しているそうですが、当時、無敗だった亀田興毅に唯一勝った男としてメディアに取り上げられていたそうです。
プロになってからはポンサクレック選手と河野公平選手に負けてますね。
河野公平選手との試合を最後に日本では戦ってませんでした。
亀田興毅は引退してからなにしてたの?
引退後は株式会社亀田プロモーションの代表取締役社長として、兄弟のマネジメントに携わっていたり、トレーナーとしてボクシングに関わっていたみたいです。
そんな中、昨年夏にabemaTVで行われた企画が『亀田興毅に勝ったら1000万円』でした。
abemaTV『亀田興毅に勝ったら1000万円』企画で復活!!
こちらはジョーブログのyoutubeなんですが、この企画をキッカケにジョーブログがプロボクサーを目指すんですよね。
これが、もう1年前の企画なのでとに流れは恐ろしく早いですね。。。
abemaTV『亀田×ジョー プロボクサーへの道〜3ヶ月でデビュー戦〜』企画
そして、始まった『亀田×ジョー プロボクサーへの道〜3ヶ月でデビュー戦〜』ですが、ジョーブログのひたむきさと亀田興毅トレーナーの熱意が観てるこっちの気持ちまで熱くさせる企画でした。
その時に書いた記事がこちらです。
亀田興毅トレーナーから社会人として大事なことが学べるのではないかなと思ったんですよね。
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≫亀田興毅は理想の上司だ。その理由を分析してみた。
亀田興毅が現役復帰を宣言!!
そして、亀田興毅選手が現役復帰を宣言します。
「いろんなものを失った試合なんですよ。あの試合前に戻って欲しい、できることであれば」
その対戦相手は亀田興毅選手がプロ転向後、初の敗北を喫したポンサクレック選手です。
このポンサクレック選手に負けてから亀田一家の歯車が狂い出したと言うんですね。
そんな因縁の相手ポンサクレック選手とは、どのようなボクサーなのか?
因縁の相手ポンサクレックとは?
- 1977年8月11日生まれ=40才
- 元ムエタイ選手で戦績は42戦28勝13敗1分
- プロボクシングでの戦績は97戦90勝(47KO)5敗2分
- 世界2階級制覇の元チャンピオン
特筆すべきは、その年齢と試合数ですよね。
2014年に引退してから、現在40才ながらシンガポールの格闘技ジムでトレーナーとして働いてるそうです。
ちなみに、月収は4000ドル程だそうです。
現役時代は一体、年間何試合行なっていたんだというほどキャリアが半端ないですね。
やはり、東南アジアの選手はそういった意味でも肉体的にも精神的にも相当タフな選手に育っていくんでしょうね。。。
亀田興毅の引退試合のみどころ
そして、本日5月5日(土)17:00〜23:30にabemaTVで放送される亀田興毅ラストマッチですが、その試合のみどころを解説していきます。
なんと言っても、本日の試合は亀田興毅選手だけではないんですね。
- 亀田興毅 × ポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)
- 亀田和毅 × ダニエル・ノリエガ(メキシコ)
- 亀田京之介(協栄)× 渡辺和幸(上滝)
- 矢吹純(協栄)× サオワラック・ナリーペンシー(タイ)
この4試合が行われます。
密かに楽しみにしてるのが、2試合目の亀田京之助選手の試合です。
前回、プロデビュー戦でまさかの敗北を喫してしまい、亀田大毅トレーナーから「次、負けたら引退」というプレッシャーを与えられてるんですね。
その中で、どんな戦いになるのか?楽しみですね。
そして、メインマッチの亀田興毅VSポンサクレックですが、こちらはJBCが認めた正式な公式戦になるんですね。
しかし、本来は8回戦で調整していたそうですが、そこまで認可は降りずに6回戦での開催となりました。
これには、どんな違いがあるのでしょうか??
6回戦と8回戦の違いとは?
- 6回戦=B級ライセンス
- 8回戦=A級ライセンス
これにどんな違いがあるかと言うと、ラウンド数とグローブの重さです。
6回戦だと6ラウンドでグローブの重さは10オンスになるそうです。
8回戦だと8ラウンドで重さは8オンスなんですね。
8回戦で1勝すると10回戦のに出場できて、日本ランキングの対象となるそうです。
ちなみに世界戦は12回戦になってきます。
今回の試合は、本来は6回戦扱いとなるところを、元世界王者同士の試合ということで、なんとか8回戦扱いで出来ないか?という交渉が続いていたみたいです。
以下、金平会長のコメント
皆様と交渉した結果、グローブは10オンス、ラウンド数は6となった。公式戦でなおかつ8回、8オンスのグローブを望んでいたんですけど、残念ながらかなわなかった
でも、明日の試合は実戦に近いもの…拳を交えたら、そこにあるのは男同士の殴り合い。ヘッドギアなしは異例で、10オンスも当たれば倒れる。私はKOになると思う。興毅本人の気持ちを代弁させていただくと、不本意だと思う
ともあれ、元世界王者同士の戦いが僕たちの目にどう映るのか?
楽しみなことに違いはありません。
各界の著名人からの応援ツイート
浜崎あゆみ
果たして、どのくらいの人がアスリートとして生きる人間の生き様を感じられるのだろう。
果たして、どのくらいの人がその瞬間に立ち会えるのだろう。 pic.twitter.com/auneNwg8Dy— ayumi hamasaki (@ayu_19980408) 2018年5月4日
武尊
明日ついにゴング。
僕も会場で応援します!
最後の勇姿お見逃しなく。@koki_kameda1117 #ラスト亀田興毅 #がんばれ亀田興毅
5/5(土)17時「亀田興毅 vs ポンサクレック」https://t.co/nAtKCmsr91 pic.twitter.com/HRtdaJk8Fk— 武尊 takeru (@takerusegawa) 2018年5月4日
ロンブー田村淳
対談した時に
あれだけ世界の頂点に立った男も
自分のボクシングにおいて
やり切れなかった事が、
悔いが残る事が、
あるという事に驚いた…亀田興毅らしいボクシングを
最後に見せつけて欲しい…
勝敗も大切だけど…らしさ全開で!#がんばれ興毅abemaTV 5月5日https://t.co/iJnlj6N9mJ pic.twitter.com/94JfNw1WCk
— 田村淳 (@atsushilonboo) 2018年5月4日
サイバーエージェント藤田晋
ちょうど一年前、
「亀田興毅に勝ったら1000万円」の後、試合を見た息子たちが、影響を受けてシャドウボクシング始めたという話を嬉しそうにしていた。本当の現役のプロのリングで戦う姿を息子にひと目見せたいと、現役復帰するカッコいいお父さん亀田興毅を応援します!https://t.co/nl3HtkOgHq
— 藤田晋 (@susumu_fujita) 2018年5月4日
試合結果は?
さあ、試合当日。
俺にとって凄く大事な日。
全てをかけてフルパワーでいく!
偉大なる王者 ポンサクレック、この戦いを引き受けてくれてありがとう!
ただ少し気になった事が…
乳首の毛… 仕上がってる!!#亀田興毅 pic.twitter.com/KWaBVqnmFU
— 亀田興毅 -Koki Kameda- (@koki_kameda1117) 2018年5月5日
試合結果の速報は追記していきます。
試合開始まであと僅か、、!!
楽しみにして待ちましょう。
神風永遠のプロテストはいつ?
プロテストは不定期とされてますが、東京ではほぼ毎月行われてるようです。
当初の予定では5月にプロテストを受けると言ってましたね。
abemaTVで近日公開予定だそうです。
矢吹純VSサオワラックの試合結果
矢吹純選手が3RでTKOで勝利しました。
二度のダウンを奪いながらも、勝利後も首を横に振っていて満足してないご様子でした。
これに対し、武尊さんが「この気持ちわかりますね。TKOで途中で止められるの嫌なんですよね。」とコメントしてました。
強者の心理は強者にしか分からないということですね、、、
亀田京之介の試合は何時から?
負ければ引退というプレッシャーの中、見事TKOで初勝利をあげました。
パンチがかなりキレてた印象でした。
最後は亀田史郎さんのyoutubeでおなじみの『3150(サイコー)』で締めくくってました。
亀田和毅の試合は何時から?
最終ラウンドまでもつれこんだものの、亀田和毅選手が2度のダウンを奪い、3-0のストレート勝ちでした。
やはり、世界トップクラスのスピードとキレは半端なかったですね。
途中のラッシュは目で追えなかったですし。
この調子で2階級制覇に向けて突っ走ってほしいですね。
亀田興毅の引退試合は何時から?
1Rから亀田興毅選手が優位に試合を進めていました。
『グローブの大きさが違うんじゃないか』
という憶測がネットでは広がってましたが、スローで観るとグローブのサイズは同じだったので、白が膨張色だから、そう見えたのでは?という見解がされています。
やはり、亀田興毅選手は圧巻でしたね。
これが日本人初の3階級制覇を成し遂げた男の本気なんですね。
亀田興毅はまた復帰するのか!?
戦い相手がもう一人いる
この一言に会場が沸きました。
その相手とは【ローマン・ゴンザレス】選手です。
ローマンゴンザレスって誰?
ローマンゴンザレスとは??
ローマン・ゴンサレスは、ニカラグアのプロボクサー。マナグア出身。
元WBA世界ミニマム級王者。元WBA世界ライトフライ級スーパー王者。元WBC世界フライ級王者。元WBC世界スーパーフライ級王者。
ニカラグア人初の世界4階級制覇王者。
帝拳ジム所属。「チョコラティート」 の愛称で親しまれている。
ローマンゴンザレスとは亀田興毅選手の1つ上をいく世界4階級制覇を成し遂げた元スーパーチャンピオンです。
このローマンゴンザレスですが、実は2018/5/5に試合を予定していたそうです。
2018年5月5日、カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センター・テニスコートでゲンナジー・ゴロフキンVSバネス・マーティロスヤンの前座として元WBC世界ライトフライ級王者ペドロ・ゲバラと対戦する予定だったが、母国の政情不安の影響でビザが取得出来なくなった為欠場を発表した
こういったことからも、ひょっとしたら本当に亀田興毅VSローマンゴンザレスが観れる日が来るかも知れませんね。
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