海外旅行中なら、コワーキングスペースを利用することも少ないかも知れませんが、僕ら海外ノマドにとってコワーキングスペース情報って結構重要なんですよね。
僕自身、マレーシア滞在中なのですがコワーキングスペースに関する情報が少し物足りなかったんです。
クアラルンプールと言えど結構広いので、ようやく見つけたコワーキングスペースが車で30分先なんてことも…
という訳で今回の記事ではブキビンタンエリアのおすすめコワーキングスペースを2つ紹介しています。
目次(クリックすると読みたい部分まで飛べます)
マレーシアのコワーキングスペース事情
「住みやすい都市」として有名やけど、コワーキングスペースって結構あるん?
クアラルンプールのコワーキングスペース一覧
ざっくりですが、クアラルンプールだけでもこれだけあります(MAPの詳細はこちら)
しかし、これで検索したんですが正直使いにくいですし、よくわかりませんでした…。
日本語で検索しても場所が結構マチマチで自分の欲しい情報がなかったので今回サクッと書いていきたいと思います。
という方に向けて書いていきます。
クアラルンプール市内にあるおすすめコワーキングスペースを紹介
- DOJO/ブキビンタン(45RM/day)
- PAPER+TOAST/ブキビンタン(40RM/day)
今回紹介するのは、この2つです。
実際に利用してみたのですが、個人的な主観でいうと圧倒的に『DOJO』がオススメです。
理由は施設の綺麗さと受付嬢が可愛いというところです。
綺麗な人が同じ空間にいると、謎のモチベーションが働きますからね。
それを抜きにしても、設備的にDOJOのほうが最新のオシャレなコワーキングスペースという風に感じました。
PAPER+TOASTはブキビンタンのど真ん中に位置してるので立地は申し分ないのですが、特筆すべき点は莉立地以外に特にナシです。
「カフェで仕事するのはうるさいから嫌」という人は是非、利用してみると良いかも知れません。
wifiの速度は両者ともに上り下り20mbpsくらいでした。
100mbpsとうたってたんですが、速度計はそんな反応してませんでしたね…
普通に使う分に不自由はなかったです。
オンラインMTGに使えるボックスもありますし、DOJOオススメ。(寒いので上着は必須)
もうちょい、詳しく教えて〜
写真とかも色々みたいんやけど!!
というわけで、両者とも詳しく紹介していきたいと思います。
DOJO/ブキビンタン(45RM/day)
最初に紹介するのはブキビンタンにある「DOJO(道場)」です。
こちらは日本人経営という訳ではなく、マレーシア人のイケメンオーナーが運営されてます。
このDOJOはポットハブの公平くんに教えてもらって一緒に利用したんですが、受付嬢の方がなんとミスユニバースなんですね。
僕が半袖しかなく寒がっていたらブランケットを貸してくれるというホスピタリティの高さもオススメポイントです。
こんな人がコワーキングスペースの受付やってくれてたら、そりゃ生産性上がるで!!
DOJO(道場)の料金
DOJO(道場)の料金は1日45RMなので約1250円です。
スタッフが常駐してるのは9am~6pmの間だけなのですが、DOJO自体は24時間利用可能なんですね。
24時間利用可能はええな!!
Menara Amplewestというオフィスビルの1階でパスポート(写真でもok)を見せて、エレベーターのカードキーを貰って2階にあがります。
すると、左手に受付があるので利用料を支払ったらokです。
DOJO(道場)の施設紹介
マグナムのアイスが5RMで買える
エスプレッソが無料で飲み放題
ウォーターサーバーもあるんですが、レモン水なども置いてます。
冷やしタオルも無料で使える
このサービスは日本っぽいですよね。
ひんやりしたタオルが気持ち良かったです。
スカイプミーティングにも困らない個室も完備
個室はハイデスクになってるので、立ったまま仕事することも出来ます。
僕はずっとここの個室を使ってました。
現地のミートアップイベントなども開催される
ミートアップや企業のイベントなども開催されてました。
イベントなども開催できるのは良いですね。
クアラルンプールに住むなら固定デスクを契約しても良さそう。
席数も豊富でお洒落な空間
オフィスビルのワンフロアを全て使って作られてるDOJOですが、設備も綺麗ですしお洒落なんですよね。
喫煙者には嬉しい喫煙スペース完備
僕はタバコは辞めたので関係ありませんが、喫煙者からすれば超絶ありがたい設備です。
東南アジア各国でも禁煙ブームの流れはきてるので、コワーキングスペース内に喫煙所があるのはおすすめポイントですね。
一階にクラブがある
オフィスビルなんですが1階はまさかのクラブです。
息抜きにクラブで一杯ひっかけるのも楽しそうですね。
DOJO(道場)の場所・行き方
ブキビンタン駅から歩くのは少し遠いのでグラブを使いましょう。
最寄駅はBukit Nanasです。
公式サイトはこちら
PAPER+TOAST/ブキビンタン(40RM/day)
次に紹介するのはPAPER+TOASTです。
こちらのコワーキングスペースはブキビンタンのど真ん中にあるので、電車でもグラブでも行きやすいのが魅力的です。
また周辺にショッピングモールなども多くレストランにも困りません。
1日の料金はいくらぐらいなん?
PAPER+TOASTの料金
PAPER+TOASTの料金は1日40RMなので約1100円です。
DOJOより5RMだけ安いんですね。
こちらのPAPER+TOASTも営業時間はDOOJOと変わらずですが、10日間のパスで300RMとおトクに使えて24時間いつでも利用可能というのはDOJOにはないオススメポイントです。
2週間くらいの滞在予定ならPAPER+TOASTのほうが良いかも知れません。
立地も良くて、値段も安いんか!
実際にどんな感じなんか写真とかみたい!
PAPER+TOASTの施設紹介
PAPER+TOASTはDOJOと違って、だだっ広い空間にソファや机が置いてあるだけという印象です。
なのでDOJOに比べると、お洒落さはないですね。
しかし、DOJOより良いポイントとしては3つあります。
- ビリヤード台がある
- ソファが多い
- 高層階にあり窓ガラスの開放感がある
ただし、設備がDOJOに比べると古かったり、エスプレッソマシンは置いてなかったり、1人用の個室はなかったりと、個人的にはDOJOのほうが好きかなという感じでした。
PAPER+TOAST場所・行き方
PAPER+TOASTの注意点は場所のわかりにくさです。
僕もグーグルマップ片手に行ったんですが苦戦しました。
FahrenheitOfficeTowerのエレベーターで13階にあるんですが、13階と13A階があるんですね。
PAPER+TOASTは13A階になるので、ご注意ください。
公式サイトはこちら
クアラルンプール市内でコワーキングスペースを使おう!
いかがでしたでしょうか?
今回、クアラルンプールで実際に2つのコワーキングスペースを利用してみて感じたのは「仕事のモチベーションは超重要」ということです。
DOJOにはミスユニバースの受付嬢の方(個人的にはもう一人の方がタイプでした)がいるんですが、それだけで「だらしないカッコは見せたくない」的な心理が働き仕事に対するモチベーションが更に増すという
のは実際にあるなと。
単細胞的な思考ですが、いまどきカフェにもwifiはあるので仕事できるじゃないですか?
それでもコワーキングスペースを利用する価値って、仕事に対するモチベーション管理という部分も影響するなと。
そういった意味で「誰かに見られてる」という感覚はフリーランスが自制するために必要な感覚かなと思いました。
カフェに限らずコワーキングスペースなどで仕事するときに僕が使ってるのは覗き見防止シートです。
本当の意味で「誰かに見られてる」可能性はあるので、覗き見防止シートはカフェやコワーキングスペースで仕事するなら必須です。
また次回はフリーランスや海外ノマドに必須なアイテムをまとめて紹介して行きたいと思います。
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