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夢中になれれば、それでいい。
どーもゴーゴーケンゴ(@KNGrits)です!
ブログもスタートして3ヶ月が経ったので、一度初心に戻ろうということで、ただただ自分の心の内側を書き出すだけの記事を書いていきます。
『夢中になれれば、それでいい。』
今日は、この言葉をテーマに書いていきます。
夢中になるということ。
皆さんは「夢中になる」と聞いて、どんな状況を想像しますか?
そもそも「夢中」ってなんなんでしょう?
- 夢の中
- それに心を奪われ、ほかの事を考えられない状態になること。
言語化すると、こういう状態だそうです。
何かに心を奪われ、他のことを考えられない状態って現代社会では結構むずかしそうじゃないですか??
僕の人生は夢中の連続だ。
そうやって思い返してみると、僕の人生は夢中の連続でした。
小学生の頃に始めた【野球】に高校3年生まで夢中になってやってました。
練習はしんどかったし、思うような結果は出せなかったけど、とにかく毎日毎日ひたすら野球の日々でした。
高校野球を引退してからは【BAR】に夢中になりました。
『将来、自分でお店を開く』という夢を持って、BARでアルバイトを始めました。
ノートとペンを持ってカウンターに立って、マスターから教えてもらったり、お客さんから教えてもらったりしながら、夢中になって働いてました。
気がつけば、自分でお店を立ち上げてました。
お店がオープンしてからも24時間ずっとBARのことに夢中でした。
ベンチャーにジョインした時は【会社】に夢中でした。
既存事業のマネジャーをやっていた時も、新規事業を立ち上げた時も、海外展開の時も、とにかくメンバーや会社に夢中でした。
細かいところを拾っていけば、イベントサークルを立ち上げた時や、フィリピン留学にいった時、毎日学校の図書館にこもってた時、プログラミングを勉強してた時、全てその瞬間に夢中になってやってました。
そして、今はブログに夢中になっています。
そして、他にもどんどん夢中になれそうな面白いことの種をまいています。
野球もBARもベンチャーも全て成功だったかも知れないし、全て失敗だったかも知れません。
でも、そんなことは他者が勝手に判断することで、僕にとってみれば、どうでもいいことです。
それよりも、全て夢中でやっていた。
という主観的な事実が僕には、なにより大切なことだと思いました。
夢中になるために必要なたった1つのこと。
夢中になるのに、スキルなんて必要ない。
ましてや、努力や勇気も一切必要ない。
必要なのは【素直さ】これだけです。
自分の心に素直に。
他人の言葉に素直に。
よく、『素直であること=イエスマン』のような公式が成り立ってるように思われがちですが、そんなことはありません。
イエスマンと聞くと、自分の意見を言わずに何でもかんでもイエスというイメージがあるけど、そこで問題なのは何でもかんでもイエスと言うことではなく、自分の意見を言わないことです。
ただただ、まっすぐに、素直に。
そのためには、自分に嘘をついてはいけない。
でも、普通に生きてたら、自分に嘘をつかないとやっていけないと思いました。
それは自分に嘘をつきながら生きてる人が、あまりにも多いからです。
誰が悪いわけではなく、誰もが嘘をつきながら生きる環境にいたら、誰もが自分に嘘をつくようになる。
僕たちが出来るのは、自分に嘘をつかないように頑張ることではなく、自分に嘘をついてない人たちの環境に飛び込むことだ。
それだけでいい。
他者からはストイックに見えるくらいが、ちょうどイイ。
今、自分が夢中になってるかどうかは、他人に聞いてみるとイイ。
そこで、
と、言われなければ、あなたは夢中になれてないのかも知れない。
他人から見て、『ストイックに努力してる』と思われてるが、自分にとっては『楽しいから気がついたらやってた』って感覚が夢中の状態を言語化したものなのかなと。
そういう意味で言うと、昨今、問題になってた長時間労働や過労死といったことは、夢中じゃないから苦痛なのだと思います。
事実、僕が夢中になってたことで挙げた『野球・BAR・ベンチャー』は全て長時間労働だったし、企業で言うとブラックです。
しかし、僕の場合はそれを誰かから強制されたワケでもないし、自発的にやっていて、且つ、どれも超エキサイティングで楽しかった。
夢中になってやっていたのです。
今も、こんなブログを日々書いてますが、これがもし誰かに指示されたものなら超絶ブラックです。
しかし、今こんなに充実した日々を送れてるのは間違いなく『夢中になってるから』それだけです。
夢中になれないのは、あなたのせいじゃない。
最後に『夢中になれないのは、あなたのせいじゃない』この言葉の意味について。
何が言いたいかと言うと、夢中になるのに才能なんて必要ないってことです。
どんな人でも夢中になれるものは必ずあります。
もし、今のあなたが夢中になれるものがないと言うなら、
- 夢中になれるものに出会ってない
- 出会ってるけど夢中になれる環境にいない
この2つのどちらかだけです。
夢中になれるものって意外と身近なとこや自分の過去にヒントがあったりしますよ。
小学生の頃、何にハマってましたか?
どんな遊びをしてましたか?
何をしてる時が一番集中してましたか?
一番楽しかった思い出はなんですか?
夢中になれる環境っていうのは、夢中になってる人だけ集まってる環境です。
それが検討もつかないなら、まずは夢中になってる人に会って話し聞いてみたら良いかもですね。
どこで、何をしてようが、これからの人生も夢中で生きていたいなと強く思いました。
ゴーゴーしてる?
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