【孫正義は偉くない⁉︎】アドラーの心理学から学ぶ”自分らしく生きる”ために不必要なこと。

孫正義は偉くない!?



今日はタイトルにもある【孫正義は偉くない⁉︎】というのを例にして、”自分らしく生きる”ために必要なこと。について、書いていきます。

では、早速【孫正義は偉くない⁉︎】についての説明をしていきます。

これが何を意味してるかというとズバリ、


人と比べるな!


ということです。

これがなぜ無駄なのかというと人と比べることで得られるものは2つあります。

  • 優越感
  • 劣等感

これだけです。


この2つは”自分らしく生きる”ことに全く意味がありません。

なので、人と比べることは自分らしく生きることに繋がらないのです。

これをわかりやすく説明すると、自分と孫正義を比べた時に

「なにで比べるか」で大きく変わっていきます


例えば「ビジネスマン」として比べてみると、自分はなんてちっぽけなんだ、、と劣等感に襲われます。


しかし、見方を変えて「毛量」で比べてみると、俺は禿げてないけど孫正義は禿げてる。『俺の勝ちだ!』と優越感に浸ることもできます

しかし、こんなこと考えても何も変わりませんし時間の無駄ですよね。


だから、

優越感と劣等感を生み出すことは自分らしく生きるために不必要なことなんです。

アドラーの心理学でも言うてます


人は人を変えることはできない。
変えることができるのは自分自身のみである。
しかし、多くの人は他人と自分を比べて嘆いたり、悦に浸るが、
いったいそれに何の意味があるだろうか?
自分の人生を他人に支配されていては自分らしく生きることなど到底ありえない。



と書いていて、その通りだと思いました。

また、人間の悩みの90%は「人間関係」だそうです。

他人を自分のものさしにするな。



「他人」という不確実なものをものさしにして自分を測ってみても、そのものさしが不確実だから、本当の自分は測れない。

ただ補足として、ここで言った「人と比べる」ということと

「対比する」ということは少しニュアンスが違います。


優劣を決めるのは分析するのに必要なことです。
不毛なのは、その優劣をつけて分析せずに一喜一憂することなのです。

分析・改善・継続



この3つを忘れず意識すれば確実に道は拓けます。