目次(クリックすると読みたい部分まで飛べます)
- 1 僕が大学3回生の時に読んだ本
- 2 1冊目:論理トレーニング|野矢 茂樹
- 3 2冊目:「最高の授業」を、世界の果てまで届けよう|税所篤快
- 4 3冊目:田中将大から学ぶ負けない「気持ち」の創り方|児玉 光雄
- 5 4冊目:君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!? |田村 耕太郎
- 6 5冊目:勝ち続ける意志力|梅原 大吾
- 7 6冊目:世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?|戸塚隆将
- 8 7冊目:クリティカルワーカーの仕事力|赤堀 広幸
- 9 8冊目:ガンジー・ストーリー The Gandhi Story|ジェイク・ロナルドソン
- 10 9冊目:「超」入門学問のすすめ|鈴木 博毅
- 11 10冊目:THINK LIKE ZUCK マーク・ザッカーバーグの思考法|エカテリーナ・ウォルター
- 12 大学3回生はとにかく本を読んだ。
僕が大学3回生の時に読んだ本
どーもゴーゴーケンゴ(@KNGrits)です!
僕が大学3回生の時に読んだ本を当時のレビューと共に紹介します。
なぜ大学3回生かと言うと、この時期はちょうどBARを開業する前で、とにかくインプットを増やしたかったので毎日図書館にこもり1日1冊以上を読んではキーノートにまとめてました。
で、その当時まとめてたキーノートが残っていたので、それをそのまま記事にします。
まだ、BAR経営もwebメディア立ち上げもやっていない、よくいる意識高い系の大学生だった僕が当時なにを読んで、どう思ってたのか?
是非、読んでみてください。
1冊目:論理トレーニング|野矢 茂樹
論理的思考をとにかく鍛えようとしてたので、どストライクのタイトルだったんですね。
以下、当時のメモから。
意識的に言葉の取捨選択をすることで理解力、伝える力が向上する。
文章や言葉の構造を読み取れるので理解力(処理速度)、伝える力の向上に繋がる。
普段の生活の中で無数の言葉を使っているが故に、無意識的に言葉の取捨選択をしている。
そこに、相手への思いやりはない。
だから、相手に自分の言葉が伝わらなかったり、相手のいってる意味がわからなかったりする。
つまり、意識的に言葉の取捨選択をすることで理解力、伝える力が向上する。
無意識の意識化が大切だと言うことですね。
他にも、たくさん気づきのある言葉をメモに残してました。
『イエスは十字架上で死んで復活したから救世主(キリスト)である。』とイエスの弟子が宣教したから、イエスはクリスチャンではない。
イエスの宗教はユダヤ教の枠内にある。つまり、イエスの教えはキリスト教成立の諸前提の一つに過ぎないのである。
翻訳というのは乏しい。だからこそ、汎用性がある。もともと、海外からの言葉を自分らでも理解出来るように変換したのがキッカケ、societyの翻訳の為に出来たのが社会と言う言葉。
何事も同じ、自分にとって新しい知識を自分の中に消化する為には、自分なりの「翻訳」が大切。
時の流れは2つ、流されて生きるのか、前向きに生きるのか、前向きというのは今無い未来を目的化して目的達成の為に生きる。これは言い換えれば「今」を生きてない、絶え間ない自己からの脱出。
「いまだない自分ともはやない自分の二重の空虚のなか生きている」今を充実させる為に技術革新が行われるが、それが目的追求となって、いつのまにか凝り固まっていく。
人生とはそもそも最終的な目的が用意されいないので、自分で最終的な目的を定義づけなければ、目的のないものに目的追求していくという矛盾に「今」を生きる自分が押しつぶされる。
未だない自分と、もはやない自分の二重の空虚のなか生きている。今を充実させる為に技術革新が行われるが、それが目的追求となる。人生とは最終的な目的が用意されいないので、自分で最終的な目的を定義づけなければ、目的のないものに目的追求していくという矛盾に「今」を生きる自分が押しつぶされる
— ゴーゴーケンゴ(kengo) (@KNGrits) October 1, 2017
『いいな』と思ったので、思わずツイートしちゃいました。
人生に最終的な目的なんてなくて、そもそも目的がないものに目的を追求するからこそ、その矛盾に押しつぶされる。って感覚をモヤっと持ってる人って多いんじゃないかなって。
言語化されることで、何だかスッキリしますよね。
人に伝えるには、自分がその難しい言葉を理解している必要がある、つまり、もっとわかりやすく説明せえよっていうのは、自らを自分はバカなので一生与えられる側にいます、といってるようなもの。
大学3回生の僕がこの本から学んだものは大きかったみたいですね。
他にも具体的な言葉で言語化されてるので、モヤモヤがスッキリする感覚が強い本でしたね。
2冊目:「最高の授業」を、世界の果てまで届けよう|税所篤快
人間に残されている、ただ一つの自由は行動することだ。
そもそも、我が人生に意味を問うては行けない。
我々は人生にとわれている立場であり、我々が人生に答えを出さなければならない。
どのような状況になろうとも、人間に残されているただ一つの自由は行動することだ。
これは本の一節ですね。
【行動力】って言葉にするとチープになりますが、この行動力の速さと深さが大きく影響しますよね。
大学3回生の僕には税所氏の行動力にものすごく感化されました。
以下、当時の感想。
e-educationという映像で授業を発信するプログラムの代表。
今でいう、東進ハイスクール。それの外国版。
しかも、発展途上国向けに、最初は無料でやってた。
評判良くてコレは行けると思ってた時、ワタミ社長から連絡があり、プレゼン大会かなんかで優勝してかな?
それで、会社たてることになったが、利益だすのに苦労してつぶれる。
「信頼を失った」とワタミの支援もなくなる。
しかし、教育プログラムの方は1年目よりちょっとだけ良くなる。
そこで、大学の研究チームが支援することになって、なんとか。
そこからは、死ぬ物狂いで取り組みなんとか、この失敗を経験したからこそ、大切にしなあかん使命感とかがでてきたんちゃうかな?
別のヒトの言葉やけど、「パンツ1枚分の黒字があれば生きていける」
逆ばりの人生でえーやん。と。
これだけの「想い」があって人が動く。
起業だけに限らず、基本的に目に見えるモノは表面の綺麗な部分であって、実際はその表面の下に泥臭い部分があって、その泥臭い部分こそ、その人の本質だと思うんですよね。
税所氏の『想い』の強さに共鳴させられる一冊でした。
3冊目:田中将大から学ぶ負けない「気持ち」の創り方|児玉 光雄
自分に最高のメッセージを送る
自分を鼓舞する、やる気にさせる、アドレナリンをだす、全てはセルフコントロール。
祝勝会などで、呑みにいったり、ストレス発散で呑みにいったりするのは自己欲求を支配出来てないから。そんなヒトが、緊迫した場面でベストをつくせるわけがない。
ビッグマウスも謙虚さも全ては自分の軸からぶれてない証拠、確固たる考え方があるから、周りに流される発言をすることもない。
つまるとこ、マー君もマインドがしっかりしてて、セルフコントロールで自分を支配し、コミュニケーション能力で他人の意見を素直に聞き入れ、周りからも愛され、ロジカルシンキングで自分の目標からの逆算で何が足りてないか?なんで成功してるか?なにをすべきか?をシッカリ土台として持ってるから、スキルが進化する。
この当時、マー君が不敗神話を更新していた時で、メンタルの磨き方をこの本から学ぼうと思ったんですね。
一流のアスリートは一流の人間であることが多いですね。
読みやすいので、読み時は『自分だったらどうか?』と言う意識を持って読むとオススメです。
4冊目:君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!? |田村 耕太郎
「厳しいのは俺じゃない、社会が厳しいのだ。」
この本は僕の海外欲を更に掻き立ててくれました。
やっぱり若いうちから、もっと海外に出て挑戦しなきゃ!と焦らせてくれる一冊です。
以下、大学3回生当時のメモ。
- 日本は世界一恵まれてる。
- 海外のほうがハングリー精神強い。
- 必ずグローバル化がくる。
- MBAとかはビジネスパスポートになる。
- 世界一流の大学で環境をつくる。
アメリカにトップレベルは集まるから、米国→アジアの逆輸入がいい。
野球選手と一緒、日本で活躍出来るレベルを持ってるから海外で勝負出来る。
お金はめちゃ掛かる。
英語はグーグル村上式で一気に、それ出来たら今後も自信つく。
情報量が圧倒的に英語が多い!!!
「厳しいのは俺じゃない、社会が厳しいのだ。」
日本は世界でも人気者、恵まれた環境で、空気読む、謙虚、礼儀正しい。
だが、その反面、ハングリー精神にかける、
もっと、ひたむきに、必死に、ハングリーに勉強して実力つけるべき。
日本の環境化だと、それに気付けない。ぬるま湯にずっと使っていても体は温まらない。
熱湯につかって、熱くなれ!強くなれ!
アメリカ、シンガポール、インド
アメリカは、トップがあつまる。No.1
シンガポールはアジアトップで各国集まるグローバル、名門大学の分校もある。
インドは伸びしろがすごい、平均年齢わかい、
5冊目:勝ち続ける意志力|梅原 大吾
Q、今までで最高傑作はなんですか?
チャップリンの名言が出てくるんですが、それがすごく好きなんです。
Q、今までで最高傑作はなんですか?
A.next one!次回作だよ!
【常に成長し続ける】それが生き甲斐という考えがあるからこそ出る答え。
これが、人生常に自己ベストという言葉にも表されている。
勝った日こそ練習する。=自分の中の成長欲求を止めないため。満足しちゃうから。
その努力を10年続けれるか?
世界一のプロゲーマー。
ゲーム、麻雀、介護とたどってまたゲームに戻る。
勝ち続けることが一番難しい。
常に変化し続ける。
「まあいっか」と思った瞬間成長とまる
目的と目標を勘違いしたらあかん。
あくまで、目的は成長すること、勝つことではない
勘違いした途端、悩むべきでないストレスに潰される。
迷うことは大切。迷って考えて深く思考した分だけ余裕が生まれる
それが勝負強さに繋がる。
いきあたりばったりでやってるやつは勝負弱い
最初はとにかくまねる。レベル高い人の真似して研究する。
負けず嫌いで愚直。突破力が強い。
それは、「ここで終わったら所詮そんなもんか?て思われんのも嫌やし、次もまたそこ止まる気がしたから」
親は悪いことでなければ好きなことしろって。
普通の人は勝ち負けで判断してしまうから、目的と目標がごっちゃになって
成長が止まる。が、成長を目的においていたら、勝ち負けは二の次で、どんどん変わっていこう
新しいこと試していこう、成長しようと言う気になる。
「その努力を10年続けれるか?」が適正努力か見極めるポイント
ゲームと麻雀でトップに上り詰めても、前のめりの人生で「今」に不安を覚える。それで、勝負から抜けて
介護士という選択をした。そこで客観的にみれるようになる。心のゆとりが生まれる。
この本は僕の中でも超オススメです。
梅原氏の生き様には学ぶべき事が多く、これから何か成し遂げたい人は必読です。
6冊目:世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?|戸塚隆将
- 人との繋がりを大切に
- 自分磨きを一生継続
- 日々の成果出しにこだわる
- 世界的な視野を常に持つ
ポイントはこの4つです。
詳細は以下、参照。
①自分のからの中に閉じこもらない、外の刺激をうけて自分の成長に繋ぐ。
ハーバード大学はパーティースクールと言われるくらいやけど、それも自分のスケジュール管理が出来てるから、多大な復習予習のある中でもしっかり参加して交流深めてる。
人と交流する時は名前と背景を覚える。
②読んだら三倍考える。読むのは速読でインプット、考えるので論理思考を鍛える。マッキンゼー流。
常に最高レベルのビジネスマンの振る舞い、仕草、姿勢に気をつける。清潔感、心の余裕、時間厳守など。
正解のない問題を考える、ポイント3つで論理思考。
朝の生産的な時間に困難な仕事をこなす。やることリストをしっかり優先順位つけて。
優先度の縦グラフと時間がかかるかの横グラフのマトリックス
③ホウレンソウは言われる前に自分の仮説も込みで。メールの返信早く。端的に切り出して上司に割り込む
会議ではホワイトボードの前に座って役割を持つ。これも論理の練習。
マッキンゼーの資料は白黒が多い。カラーなくても説得力ある自信から。
④英語はペラペラより、論理的にはなせるか
まずはTOEIC900を目指そう。短時間で成果出す。
愛国心をもって英語勉強のパワーに。
自分の役職より1つ上の役割りをこなそう。
まとめ。
世界トップレベルのビジネスマンはやはり、人間性からトップレベルだと再確認した。
頭の良さは論理的思考の処理速度。これは自分にも足りないところなので意識する。
準備の大切さも再確認。準備を早く正確にしよ思たら論理的思考とマインドが必要になる。
これから自分のキャリアを考える人たちは是非、読んでみてほしいですね。
これを全部こなせば、自ずと世界のエリートに仲間入りできるでしょう。
その基準を知っておくことは大事ですからね。
7冊目:クリティカルワーカーの仕事力|赤堀 広幸
僕がワークスアプリケーションズのインターンシップに参加してた時に読んだ本です。
これはめちゃめちゃ勉強になりましたね。
それまで割と感覚的に生きてきた自分が、その感覚を言語化することで、更に感覚が研ぎ澄まされました。
ビジネスマンの教科書だと思うので、是非読んでみてください。
以下、当時のまとめ。
人間の掛かりやすいバイアス
- 経験
- 他責
- 固執
- 保守
- 錯覚
- 楽観
- 短絡
- OLD
- NEW
割とこれだけでも、自分に当てはめると『どこが弱いのか?』が見えて参考になりました。
詳しい説明は本を読んでください。
【クリティカルワーカーとは?】
ルーチンワーカーと対極。答えの無い問題を自らの思考で解決する。
ロジカルシンキング(論理的思考力)とクリティカルシンキング(発想転換力)は
自転車のタイヤになっている。
双方をバランス良く大きくする事でスピードがあがる。
【ワークスアプリケーションズについて】
「上司という存在が成長を抑える時もある」という考えから、全員横並びの体制をとっている。トップの2人が直接指導する感じ。これを可能にしているのも社員が”クリティカルワーカー”であるからだ。新卒から億単位の仕事を一人で遂行するというケースもあり「個人の成長」にはもってこいの会社。目指す姿は「アーティスト兼プロデューサー」営業は基本1人で全てこなす。
【気づき】
・自分がいなければ完成しない仕事をして、自分がいなくても成立する仕組みをつくる。
・自分のスパイク(強み)は①少ない努力で成果を出した経験②変えようと思っても変わらない所。この2つの視点から考えると見つかりやすい。または、1流のプロデューサーに自分を使ってもらうか。
・自分の必勝パターンを作る
・難易度の高いものから挑む
・思考経験を積むプロセス思考だから失敗も自分の糧となる。
・「納得」で人を巻き込む。権威や権限でなく。
・「仕事を遊べ」ゴルフやボウリングと同じでスコアつけないと何も面白くない。自分で目標をたてることの重要さ。先に「いつ」を決めて自分を制約する。
・「制約」を自分自身でつけることは自分で「負荷」を決めてるのと同じ。最適な負荷をかけて行く事で能力は確実に上がる。
・ゴールから逆算でシナリオを共有する。
【まとめ】
・IT界のユニクロ。既製品を作って売りにいく。めっちゃムズイ。でも、みんなが欲しいと思うものを作ったプロダクトアウトの考え方。その為に必要なのがクリティカルワーク。相手が求めてるものはなにか、なにがあれば解決するのか、深く思考することで生まれた。牧野さんも阿部さんもシブい!
8冊目:ガンジー・ストーリー The Gandhi Story|ジェイク・ロナルドソン
【ガンジーについて】
もともと貧乏な家庭に育って、弁護士になることを目指す。
イギリスになんとか進学させてもらったときに世界の広さとインドの貧しさを知る。
「狭い部屋が急に動いて越し抜かした」ってエレベーターをみて驚いた。
3歳で結婚。昔はワルやった。タバコすって肉食って金盗んだ。
イギリスで人種差別にあい、なんとかしなと行動。結果、逮捕される。
「塩の行進」塩税のストライキ。インド製の綿製品を着て、不買運動行ったり、度々、投獄。カースト制度の撤廃はしなかった。ただアンタッチャブルといわれる不可触民制度には反対。3発のピストルの弾丸を撃ち込まれたとき、ガンディーは自らの額に手を当てた。これはイスラーム教で「あなたを許す」という意味の動作である。
ガンジーの強烈なエピソードが興味深かったですね。
3歳で結婚とか、昔はワルだった。と言うのが意外でした。
やはり偉人のヒストリーは興味深いですし、教養になるので、是非読んでみてください。
9冊目:「超」入門学問のすすめ|鈴木 博毅
あの福沢諭吉の『学問のすすめ』を知るにはもってこいの1冊です。
以下、大学3回生の僕がまとめたメモです。
独立するという、強い当事者意識を持つ
昔の人は「生きる為に」必然と当事者意識を持っていた。
その中で、どうすればいいのか?を考える癖がついてる。
内側と外側のバランス
自分の殻に閉じこもっていては外の世界が見えない。
外の世界を見なければ「自分が正しい」というバイアスがかかり、成長に繋がらないし、生き抜く力が伸びない。
福沢諭吉も15歳で渡米して外の世界をみることで、自分の成長欲を焚き付けた。
これも当事者意識をもつことができるかって感じ。内側だけをみる「蟻の人生」になるな。
バイアスを消す事で当事者意識が生まれる。当事者意識があれば、様々な方法を考え行動に移す。
人生がズレる5つの要因
- 期限を決めない
- 現実と理想を確認しない
- 多様な価値観を受け入れない
- 小さな目標で満足しない
- 他人には立派に指摘して自分を管理しない
昔も一度外に出た優秀な学者とかが日本帰ってきて私塾とかやって学びを広めた。
国も一緒でトルコやインドは自分らの国しか見えて無くて外の世界を見てなかったから失敗した。
「実学を学べ。」これは福沢諭吉の言葉やけど、ゴールから逆算して、今の自分に何が必要か?何を学ぶ為にそれをするのか?を決めて勉強せえってこと。
大学生はちゃんと読んでほしい一冊ですね。
意識高いなら、これくらいは読みましょう。
10冊目:THINK LIKE ZUCK マーク・ザッカーバーグの思考法|エカテリーナ・ウォルター
5P=パッション、ピープル、パーパス、パートナーシップ、プロダクト
情熱がすべてのキッカケ。
利益じゃない。1年目で40億くらい積まれたけど断った。ザックは金目当てで会社立ち上げたんではない。
そのへんの芯がぶれないのは大経営者の共通点。人材を選ぶのを怠らない。
一緒に山登って口説く。親に挨拶いくのもいいかもしれない。
BARをやるに当たって一番大事にしたいのが「人間」の部分やから参考になる。
会社の理念と情熱に当てはまる人しかいらない。
ザックは若かったから、ジョブズとかの経営者と積極的にあって吸収していった。
でも、なぜ?どうすれば?って疑問は口癖のように言ってた。
リーダーシップのハチドリ効果
ハチドリは世界最小の鳥。
- 柔軟性=どの方向にも飛べる
- 管理能力=空中停止もできる
- 機動力=常に飛び回る
- 不屈の精神=長距離とぶ
- 怖いもの知らず=自分より大きい敵にも挑む
- 結果重視=必要に応じてエネルギー保存
- 直感=4800kmもとぶ
- 性格
- 自己啓発=生きてくために変化に適応する
- 戦略思考=長距離とぶので戦略欠かせない
ダイソンの創業者の言葉
長距離に強かったのは体力でなく意志が強かったから。
良い人間が良い会社をつくる。
この本で学んだのは、つまるところ人間性。
社会の為に、世界の為に、アツい情熱こそが不屈の精神力をつくる
良い製品をつくるのにお金が必要であって、お金が必要だから製品をつくるのではない。
会社も唯一パクれないのは社風。
良い人間を集めるには明確なビジョンを伝えれるようにならないと、そぐわない人が入ってきたらお互いのためにならない。
大学3回生はとにかく本を読んだ。
毎日1冊は読む勢いで、とにかく本を読みました。
とは言っても、イチから一言一句全て読むのではなく、取りたい情報だけを抜き出して、自分の言葉にしてノートに書き込む。
このやり方で、ガンガンノートを埋めてインプットしてましたね。
今回は10冊のみの紹介ですが、まだまだ紹介していきます。
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