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ジンバブエでビットコインの価格が100万円を突破
どーもゴーゴーケンゴ(@KNGrits)です!
ジンバブエは以前からビットコインの価格が暴騰してると話題になってましたが遂に1万ドルを超えてきました。
と、いうことが考えられますよね。
アービトラージとは?
アービトラージ(裁定取引)とは、金利差や価格差を利用して売買し利鞘を稼ぐ取引のこと。サヤ取りともいう。
wiki:参照
これをビットコインで考えてみます。
日本でのビットコインの現在価格が68万前後なので、単純計算、日本で1BTCを買って、ジンバブエで120万円売れば、52万円儲かりますよね。
これが【アービトラージ】というものです。
ビットコインだけでなく、世の中のありとあらゆるも物の価格は需要と供給によって決まります。
例えば『英会話スクール』だってそうです。
日本では、まだまだ英語が出来ない人が多くて、英語を話せるようになりたい人が多いから、英会話スクールに高いお金払ってでも通いますよね?
ですが、アメリカでは英会話スクールなんて必要ないですよね。みんなが英語話せるから、需要が少ないですよね。
要するに需要と供給は、【求めてる人の数と提供できる数】のバランスなんです。
ジンバブエの場合は、ビットコインを求めてる人の数に対して、ビットコインの数が追いついてない為、価格が上昇してるんですね。
なぜジンバブエではビットコインが求められてるのか?
ジンバブエでビットコインを求めてる人が多いから、価格が上がるのはわかった。
では、なぜジンバブエではそんなにビットコインを求めてるのか?
ジンバブエドルのハイパーインフレが影響してる
ジンバブエドルのハイパーインフレが影響してるんですね。
ジンバブエでは経済破綻を起こして、ハイパーインフレになりました。
要するにジンバブエドルに価値がなくなったんですね。
日本で言うと『円が使えなくなった』という状況です。
とんでもないですよね。
もし、『明日から円が使えない』ってなったらどうしますか?
今すぐ手持ちの円を別の通貨に変える
そんなことがジンバブエでは実際に起こりました。
だからこそ、ジンバブエの国民は国の通貨を信用してないんですね。
国の通貨は、いつ使えなくなるかわからない。
だったら分散して所有しておいた方がいい。
そんな中で仮想通貨が出てきたワケですよね。
というわけで、ビットコインに人気が集中してるんですね。
ジンバブエでアービトラージすれば儲かるのでは?
てことで、ジンバブエでアービトラージすれば儲かるのでは?
ということが容易に考えられますよね。
ジンバブエの仮想通貨取引所golixを使って、日本で買ったビットコインを送金する。
golixでビットコインを1万ドルで売る。
ドルを日本の口座に送金する。
果たして、これが可能なのか?
調べてみました。
ジンバブエの仮想通貨取引所golixは開設できるのか?
こちら、簡単に開設できました。
メールアドレスと電話番号のみで開設はできます。
そして、色々みてみると、、、
出金先の銀行が限られてる
出金先の銀行が限られてるんですね。
主にジンバブエの銀行でないと出金できませんでした。
と、いうワケでまとめると。
- 日本からgolixにビットコイン送金はできる
- golixでビットコインを高値で売れる
- 売却してドルを得てもジンバブエの銀行でしか出金できない
と、いう感じでした。
調べてみると、とある方はシンガポールの銀行口座に振り込めたとのこと。
シンガポールに口座を持ってる方は出来るかもしれないですね。
気になる方は色々、調べてみると良いかもです。
「よし買おう!」と思った時に口座開設が出来てなければ機会損失ですからね。
口座申し込みから1〜2週間はかかるので、口座開設は早めにまとめてしておきましょう。
仮想通貨は価格変動が激しいので、いつでも参入できるよう準備しておくことをオススメします。
僕も「うわっ、あん時買ってたら良かった〜」って何度も経験してるんで笑
この3社は僕が開設してる国内取引所です!!
上から順に開設した順番です。
「よし、やろう!」ってなった時にまとめて開設しないと後からだとめんどくさくなってしまうので注意です←
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