指導と指摘の違いがわかりますか?甲子園27度の名監督の人材育成の手法が深い。



この記事は部下や後輩を持つ人に是非読んでほしい記事です。


「何度言ったらわかるんだ!!」


そんな風に思ったことはありませんか?
ひょっとしたら、それは指導ではなく指摘をしていたからかも知れません。

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甲子園27度の名監督の人材育成の手法が深かった




どーもゴーゴーケンゴ(@KNGrits)です!
今回は甲子園27度出場の名監督・竹田利秋氏の人材育成について書いていきます。
まずは、こちらの動画をご覧ください。


この動画から2点紹介していきたいと思います。

セカンドの補欠が日本一のキャッチャーになったキッカケ

中京大中京高校時代の嶋選手

中京大中京高校時代の嶋選手



これは、楽天・嶋選手の話ですね。
楽天の嶋選手はもともとセカンドだったんです。


嶋選手が大学時代に竹田監督が捕手に抜擢したんですね。
その理由は3つあったと言います。

  1. スローイングが良かった
  2. 思考力がある
  3. 透き通るような大きい声



これまで嶋選手をみて「キャッチャーをやってみなさい」と言った人は誰もいなかったそうです。
しかし、竹田監督は選手一人一人と向き合ってたからこそ抜擢できたんですね。


そして、キャッチャーになった嶋選手に口酸っぱく言ってた言葉がこれ。


気配り、目配り、心配り


これってスポーツだけでなく、人として大事なことですよね。
その言葉に素直に応えた嶋選手を竹田監督はこう語っています。

相手チームや対戦相手以外の研究も怠らなかったんです。
一人で神宮球場行って研究してたから、プロのスカウトが「また、嶋が研究に来てるぞ」というくらいでした。
そこまで行くと、もうそれは他人にない彼の才能ですよね。



そして、プロ野球選手になった嶋選手は現在プロ野球選手会の会長も務めるなどプレーだけでなく、人望の厚い選手になっています。
良い指導というのは、選手としての能力だけでなく人格者を育てるのかもしれないですね。

竹田流指導の極意

指摘するのは簡単だが指導は難しい。


悪いところ、改善点というのは見ればわかります。
しかし、そこを指摘しただけでは選手は変わりません。


その改善を導いてあげて、初めて指導なんです。



指摘と指導の違いとは、そういうことなんですね。
言葉では簡単ですが実際に「指導」するのは、相当難しいですよね。

竹田監督の指導の極意とは?


  1. 徹底的に見る
  2. 言葉のニュアンスで感覚を正す
  3. 選手に発言をさせて自分との対話を促す



この3つだと言います。
指導者は選手と対話し、選手は自分と対話する。


動画にもあるんですが、対話の中で選手自身が答えを見つけれるように仕向けるんですね。


「今のはどう?」
「さっき悪かったのと、今良かったの何が違う?」


と選手に問いかけるんです。
この際の言葉はなんでもイイと言います。
大切なのは、問いかけてあげることで選手が自分自身の感覚と対話を始めるということでした。


それが竹田監督の指導の極意なんですね。

人材育成は一方通行では成り立たない



竹田監督の指導術は人材育成そのものだなと思いました。
一方的に悪いところを指摘するだけで、ある種の満足感が指導者にはあると思います。


しかし、それでは物足りないんですね。
指摘で終わっているので。


そこから、もう一歩踏み込んで改善するまで導いてあげる。
それが指導なんだと。


それは決して一方通行のコミュニケーションでは成り立たなくて、選手自身が自分と対話するようにアプローチしてあげることが大事なんだなと。


「何度言ったらわかるんだ!!」


と怒る気持ちをグッと堪えて、指導できるように自身のレベルも上げて行かないといけないと言うことですね。

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竹田監督の人材育成にまつわる名言


よく生徒が伸びないと嘆く監督さんがいるが、それ以前に自分が伸びていないのではないかと私は思います。
自分が伸びなければ生徒も伸びませんよ。常に進歩したいと学び続けなければならない。
そのために大事なのが、ものの見方や取り組む姿勢なんです。


私は過去最も多く甲子園に出場している監督ですが最も多く敗戦を味わっている監督です。
いつもいつも必ず負けて、帰りの新幹線に乗りますが、その中でずっと考えています。


何が欠けていたのか、と。
負けたというのはどこか違っていたはずですから。結果に対して逃げ道を作った責任転嫁はしたくない。
正面から結果を見たい。そうしないと明日のステップにはならないでしょう。


だから私は、一番甲子園で勉強させてもらっている恵まれた人間なのです。


本当に思いやりとは何かということも、知ってもらいたいんです。
近ごろは家庭や学校教育の中で、本当に温かさがわからなくなってきている。
厳しさが愛情だと思うのに、親も子もわからない人が多くなった。耳障りのいい人ばかりを近くに置くでしょう。


でもそうじゃない。異論を言ってくれる人、間違いをちゃんと正してくれる人が大事。
そのためにはいろいろな人の話を聞く。若いときにはエネルギーがあるんです。
怒られることは恥ずかしいことじゃない。失敗をたくさんして、人生の肥やしにしてほしい。


僕もまだまだこれからですが、自分と携わる方々には少しでも良い影響を与えることが出来るような人間になっていきたいと思います。


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