「レーシックに興味があるけど、ICLの方が安全で良さそう…」
「レーシックかICLで迷ってるんだけど、値段以外に何を持って判断するのが良いの?」
「やっぱり、高額プランが良いの?」
などなど。
レーシックやICLを検討されてる方は、上記のような不安を少なからず抱えてると思います。
実際に僕がそうでした。
僕の眼の経歴をザッと紹介すると以下の通り。
- 中学3年生ごろから視力が1.0を切り始める
- 高校1年生からコンタクトレンズ着用
- 24歳でブログを始めてからメガネに切り替え
直近でどのくらいの視力だったかと言うと「メガネを外すと、温泉で人の顔が判別できないレベル」でした。
実際に計測してみると、右目0.09で左目0.08とかで、昔ずっと使ってたコンタクトレンズは両目ともに-2.25くらいです。
ただ、コンタクトはここ数年着用してなくて、直近で計測したら-3.5前後でした。
近視レベルで言うと「ぼちぼち」だそうで、レーシックが不必要なほど良くはないけど、めちゃくちゃ悪いってわけでもない良くも悪くも中途半端な視力とのこと。
そんな僕が「どんな思考プロセスで受けることに決めたのか?」という体験談をベースに書いていくことで、現在レーシックを検討されてる方の参考に少しでもなれば幸いです。
目次(クリックすると読みたい部分まで飛べます)
レーシックを決めて手術したのは1日。検討期間は1年以上。
ここ数年ずっと特徴的なメガネを掛けていたせいか、すっかりメガネの印象が強くなってしまったのですが、今回レーシック手術を受けてきました。
キッカケはバリ島でサーフィンを体験してから
来週から1週間バリ島行くことにしました😊
目的はサーフィン🏄♂️
早朝からサクッと波に乗って、海岸沿いのカフェで朝食をとって、そのまま仕事して…という健康的かつ理想の生活をしてきます。まぁ、サーフィン出来ないんですけどね🤤🤤— ゴーゴーケンゴ🇰🇭プノンペン (@KNGrits) January 19, 2019
昨年、バリ島を訪れたときにサーフィンを体験したんですが、その時にメガネの不便さを痛感しました。
普段はパソコン仕事なのでメガネでも問題ないのですが、海の中でメガネをするわけにもいかず渋々コンタクトに。
バックパック1つで海外を移動してる僕からすると、コンタクトの洗浄液を持っていくのも、かなりのストレスでした。
【チャングーでサーフィン🏄♂️】
✔️oldmansの駐車場付近
✔️板だけレンタル約400円
✔️インストラクター付き2時間約2800円
✔️シャワー無料@ZiziNomad さんと昼からサーフィンしてきました〜🏄♂️😂
ジム行く代わりに1時間サーフィンありです😎(僕は15分で上がりました🤤) pic.twitter.com/LZ2L3zpN5H— ゴーゴーケンゴ🇰🇭プノンペン (@KNGrits) May 3, 2019
ちなみに、この時はコンタクトレンズを装着せず0.1以下の裸眼でサーフィンに挑戦したのですが、為す術なく15分で引き上げたときのツイートです。
そんなキッカケがあり「やっぱり、レーシックするのが良さそうやな〜」と、うっすら興味を持ったのが1年前のことでした。
オリバーピープルズのメガネが合わなかった
オリバーピープルズでメガネ見ててさ、値札には¥33,000て書いててさ、まぁレーシック代が15万と考えたら安いなと思ってさ、買ったんさ、メガネに付けるクリップ型のカラーレンズもつけてさ、レンズも非球体なんちゃらってやつにしてさ、お会計さ、77,000円やってんさ。片目レーシックできたやん
— ゴーゴーケンゴ🇰🇭プノンペン (@KNGrits) September 28, 2018
レーシックへの興味を持ってからは、ネットで情報収集をしていたのですが、信ぴょう性の低そうなネット記事の中には失敗談とかも沢山ありました。
僕はブロガーとして情報発信で飯を食ってるので、それなりにネットリテラシーは高いと自負してるのですが、やっぱりエグい失敗談とかを見てしまうとビビります。
そんなこんなで、レーシックへの決断が煮え切らなかったのと、移動が多く1ヶ月以上日本に滞在する機会がなかったので、現実的にレーシックは厳しいなと。
ただ、「どうせ、今後もメガネでいくなら一番良いメガネを掛けよう」と思って、代官山のオリバーピープルズに行きました。
オリバーピープルズは高級メガネブランドなんですが、これを知ってる人は僕の中で「お洒落上級者だな」と思える絶妙なブランドです。
店員さんに言われるがままに、カスタマイズして購入したら、なんと77,000円という値段で驚きました。
しかし、もっと驚いたのが使用して1ヶ月ほど経って「これ、合わへんな」と気づいたことです。
以前に使っていた、JINSで1.5万円ほどのメガネのほうが軽くてズレずにフィットしてたんですよね。
で、そのJINSのメガネも使用していくうちに徐々にズレてきて、もはやメガネ自体を恨めしく思うようになってきました。
ここは論理じゃなく感情でしかないのですが、もうメガネのズレを手でクイってあげて直すのも、激しい運動をするとメガネがズレるのも、温泉に行って友達とはぐれるのも、遠くのものを凝視しないと見えないのも、すべてがムダでしかないなと強烈な苛立ちを覚えたんですね。
自分の人生において、メガネやコンタクトに費やす精神的ストレスを一切排除したいなと。
目の良さって、遺伝じゃないですか。
自分の努力云々ではなく、生まれた時から決まってる運命みたいなもの。
それを、自分の意思決定で変えれる時代に生まれたのに、思考停止状態でメガネを掛け続ける自分に嫌気が差したんです。
ごめんなさい。完全に言い過ぎました。
ともあれ、そんな経緯があってレーシックを受けようと決心したのです。
品川近視クリニック梅田店の1日レーシックを予約した
今年の3月に日本に帰ってきたのですが、当初の予定では4月からタイ、そのまま5月はセブ島に1ヶ月行って、カンボジアに戻るというスケジュールでした。
しかし、皆さんご存知の通り、コロナウイルスの影響もあり海外の予定は全てキャンセルに。
こうして当分の間は大阪の実家で過ごすことが半強制的に決まりました。
となれば、この機会を逃すまいと早速、品川近視クリニック梅田店の1日レーシックを予約してきました。
「1日レーシック」というのは、午前に検査を受けて問題なければ、その日の夕方にレーシック手術を受けれるというものです。
変に時間を延ばしても意味ないなと思い、この1日レーシックに決めました。
慎重に時間かけてやったほうがええんちゃうん?
レーシックもICLも失敗が怖すぎて悩んだ結果…
ここからは、1日レーシックの当日の話です。
この記事を読んでる方の99%は、まだレーシック手術を受けたことのない人だと思います。
僕もそうだったんですが、初めての体験って想像つかないから怖いですよね。
しかも、目となればなおさら。
そこで、この章では僕の感情の変化を書いていきたいと思います。
最初は軽い気持ちで予約した
正直、レーシックに関しては以前にある程度調べたこともあり「あとは流れに身を任すだけ」と思ってました。
最初はICLも検討したんですが、症例数や歴史の長さから見てもレーシックのほうが安心感あるなと。
なので、レーシックにしようと決めて予約してました。
当日になって不安がピークに
しかし、当日になって急に不安になってきました。
「ほんまに、レーシックでええんか?可逆性のあるICLのほうがええかも」
と、心の声が迷い始めました。
レーシックとICLのどっちを受けるか死ぬほど迷った
そこから、とにかく信用できる人のレビューを調べました。
まずは、けんすうさん。
ぼくも…。次やるならICLじゃないかなぁ、と思ってます。もう一度レーシックするより、、
— けんすう@マンガサービスのアル (@kensuu) November 26, 2017
カンカクの松本さんも。
ICLやったよ!10年前にレーシック受けて、だんだん片目だけ視力が落ちてきちゃって去年片方だけICL。レーシックの時は予後ちょっと痛かったけどこちらは全然。僕は紹介してもらって神戸神奈川クリニックで受けました。快適!可逆な意思決定でいいっていうのがたまらないよね。
— Matsumoto Ryosuke / カンカク (@Ryo_mats) April 8, 2019
このツイートを見て、僕の中では「これはレーシックよりICLのほうが良さそうやな」となってました。
そして、ホリエモン。
数あるインタビュー記事の中でも、印象的だったのがこちらです。
堀江 一生ぶんのコストパフォーマンスで言っても、使い捨てタイプのコンタクトレンズを使い続けるより、視力矯正手術を受けるほうがいいんだよね。
ただ、心配性の人は、よくよく検討したほうがいいと思う。例えば、僕が聞いた話では、ICLの手術後に「目の中がゴロゴロする」とか気にする人がいるらしいんだよね。
寺田 えっ、そんなことは全然ないけど。
堀江 そうなんだよ。本来はありえないことでも、一度気になったことをずっと気にし続ける人っているじゃない。
夜寝るときに、一度聞こえたような気がする物音をずっと気にして、眠れないような人。ほんとうは何もないのに、何かがあるように思っちゃうタイプの人は、やめておくほうがいいかもね。
あえてシンプルに言うと、「見えるようになっていいじゃん」とすなおに思える人が向いてると思うよ。
「見えるようになっていいじゃん」とすなおに思える人が向いてると思うよ
まさに。
正直、眼科医でもない素人の自分がレーシックに対して、調べたところでどこまで突き詰めれるのかと。
分からない不安なものに対して、人は誰かからの後押しを待ってるものです。
僕が不安になってたのも、まさに第三者からの「大丈夫」という一言が欲しかっただけです。
どこまで行っても確率論でしかなく、更に自分で予防できることは特にない。
そんな状態であれば、さっさと腹くくってやってみるしかないなと。
こうして、僕の中では「やる」という決心はついたものの「7:3でICLかな」という気持ちで品川近視クリニックに向かいました。
ICLではなくレーシックに決めた理由
結論からいうと、ICLではなくレーシックに決めたのですが「なぜ、ICL寄りだったのにレーシックに変えたのか?」について書いていきたいと思います。
「高くて安全なのがICLで安いけど少し不安なのがレーシック」はウソ!?
クリニックで検査を受けるまでは、「高くて安全なのがICLで安いけど少し不安なのがレーシック」ぐらいの認識でいました。
しかし、クリニックで話を聞けば、そんなこともなさそう。
ICLの場合は、角膜を切開して虹彩と水晶体の間にICL(有水晶体眼内レンズ)を埋め込むのですが、眼に強い衝撃を受けるとICLがズレることがあるんですね。
ICLはズレると見え方が変わるので、また角膜を切開して調整しないといけないと。
また、乱視の場合だとICLで使うレンズが回転する可能性があるので、乱視矯正ができないとのこと。
なので、乱視を矯正する場合は乱視だけレーシックで矯正しないといけないんですね。
また、レーシックの場合は視力を0.1刻みで調整できるのですが、ICLの場合0.5刻みしかないとのこと。
更には、ICLの場合また別日に検査を受けてから、レンズを発注するため3ヶ月以上かかるみたいでした。(予約状況次第ですが最低でも1ヶ月はかかる)
値段以外の観点からやと、何を基準に選べばええの??
近視度レベルと角膜の状態を判断軸にした
もちろんですが眼科医の方は「絶対ICLのほうが良いですよ!」とか「絶対レーシック!!」なんて言ってくれません。
あくまで、ICLもレーシックもそれぞれ特徴があって、その特徴の良し悪しは人によっても違うので、一概には言えません。
その中で、僕が判断軸にしたのは近視度レベルと角膜の状態です。
近視度レベルが高い方や角膜が薄い方は、そもそも削る角膜がないのでレーシックが出来ません。
そういう方は、ICL一択だと思います。
一方、僕みたいに近視度レベルが中程度かつ角膜の状態も標準の場合は、わざわざICLを選ぶ理由はないと思いました。
単純なメリットデメリットだけでは判断できませんが、自分の目の状態をふまえて判断すると良いのかなと。
角膜強化オプション(15万円)は付けるべき!?
そうして、レーシックに決めた僕でしたが、更に悩んだのは角膜強化オプション(15万円)をつけるかどうか。
レーシックだけなら26万円だったので、15万円追加で掛かると思うと少し重たいなと。
ただ、変にケチって後から痛い目あうのはまっぴらなので、オプションをつけようかなと。
手術の直前まで悩んでクリニックの方に相談したところ、僕の角膜の状態であれば必須というわけではないということだったので、ナシにしました。
正直、レーシックだけでも怖かったのに、それが終わった後に手術室を移動して、また手術をするってのが嫌すぎたのも理由の1つです。
なるべく早く終わらせたかったですし、角膜強化と言ってもやることはリボフラビンというビタミンB2を角膜に点眼するだけなので、いまいちピンときませんでした。
そんなこんなで、僕が選んだのは当初に予定していた通り「アマリス750 Zレーシック」で再矯正は10年、診察・処方は1年無料で紹介割引+当日割引の合計26万円でした。
オプションは角膜強化以外にも、生涯保障やドライアイなどもありました。
ただ、そこは自分の目の状態と要相談という感じで、全員に「これがオススメ!!」というのは言えません。
レーシック手術は想像以上にあっけない
こうして、迎えたレーシック手術。
夕方に品川近視クリニック梅田店に戻ってきてから、角膜強化オプションをつけるかどうかの説明を再度してもらい、オプションなしでの手術を決めてお支払いを済ませます。
※カード払いの方は利用限度額を事前にあげておかないと決済できないので要注意です!
そのタイミングで、3種類の目薬と保護メガネと就寝用の保護眼帯一式を受け取ります。(緊張してたせいか、あまり説明が無かった気がする…)
そして、10分ほど待って名前が呼ばれます。
手術中の感覚を言語化してみる
※動画はホリエモンが2011年に受けたレーシック手術の様子です。雰囲気はかなりイメージできると思います。
僕はこれまでの人生で手術室に入ったことがなかったので、ドラマの世界に入った気分でした。
自分で歩いて手術室に入るのも少しおかしかったですね。
中には重厚な機械と5名前後のスタッフがいました。
ベッドに寝転び天井を見てると、テープで上まぶたを引き上げて止めます。
下まぶたも同様です。
直後に少しひんやりした鉄っぽい機械でまばたきが出来ないように固定されて、目薬みたいな液体をシュパシュパ垂らされました。
この時は、痛いとか怖いとかの感情よりも「何が起こってるんだろう?」という好奇心と不安が入り混じった感情でしたね。
そして、重厚な機械が動き出し眼球に圧力がかかります。
麻酔をしてるので痛さは皆無ですが、圧迫感がすごいです。
その状態で「緑の光をみていてくださーい」と言われるのですが、その緑の光がちょろちょろ動きます。
おそらく、ここで眼ポジ(眼球のポジション)を調整してるのかなと。
しばらくすると、更に圧迫感が強くなり緑の光が見えなくなります。
この時、めっちゃ不安になるのですが、とにかく平静を装いました。
「あと7秒」
スタッフの声が聞こえて、あっという間に終了です。
片目あたり5分くらいじゃないでしょうか?
長さはほとんど感じられませんでした。
そして、そのまま左目も。
一瞬痛みを感じて、一気に不安になる
左目を手術してた瞬間は一瞬痛さを感じたのですが、痛みの種類でいうと「目にゴミが入った」くらいの感覚です。
一気に不安が押し寄せてきたのですが、スタッフも大勢いますし、ここでビビるほうがダサいよなと冷静に客観視して、平静を取り戻しました。
あと興味深かったのは、レーザーで角膜を削ってるときに焦げ臭いニオイがするんですね。
これ何も知らなかったら、結構不安になると思います。
しかし、これは予習済みだったので動じることなく「あぁ、これがタンパク質が焦げるニオイなんだな」と再確認した感じです。
所要時間は約15分
所要時間は約15分くらいだった気がします。
感覚的には10分くらいとかなりあっさりしてました。
術後は、自分の足で歩いて受付まで戻るんですが、この時点ですでに裸眼でもある程度見えるようになってます。
が、ずっとコンタクトがズレてるような違和感があり、まともに目を開けるのは厳しい状態。
そのまま、荷物を取って保護メガネをかけて帰宅です。
電車で帰ってきたんですが、遠くの看板の文字は見えるのに手元のスマホの文字は滲んで見えませんでした。
なので、電車の時刻表を見るのが少し大変でしたね。
術後経過報告【1日目】
帰宅してからは、スマホもパソコンも見れず、シャワーも首から下までと言われてたのですが、シャワーだけでは満足できず、細心の注意を払って湯船に浸かりました。
レーシックの場合は1日だけ我慢すればOKなんですが、ICLの場合は1週間髪を洗うのは禁止になります。
これはかなりキツイと思いました。
1日でも髪を洗えないのはキツイですね。(ちなみに手術当日はワックス、香水、お化粧はNGです)
で、かろうじてYoutubeでバナナマンのラジオを再生して、暇をつぶしてたのですが、その後に友人とカフェで打ち合わせがあったので保護レンズのまま打ち合わせに。
まともに目を開けれないので、半分目を瞑った状態での打ち合わせでしたが、気持ち的には人と喋ることで、かなり不安はなくなるので良かったです。
術後経過報告【2日目】
実は昨日レーシックしてきました。ICLとかなり迷ったんですが結果的にレーシックにして良かったなと。昨夜は違和感も強く、スマホの文字が見にくかったんですが、今朝起きたとき感動しました。視力が回復しただけですが世界が広がった気がする。この不安と感動はブログに残していきたいと思います。
— ゴーゴーケンゴ🇰🇭プノンペン (@KNGrits) March 31, 2020
朝起きて、感動しました。
まだ少し違和感は残ってるものの、めちゃくちゃ良く見える。
2日目からは普通にスマホの文字も見えましたし、PCでの仕事やオンラインMTGなども問題なく参加できました。
術後経過報告【4日目】
かなり快調です。
違和感はほぼほぼ無くなりました。
もう、目が悪かった頃を思い出せないほどにナチュラルです。
ただ、夜コンビニに歩いて行った時に初めてハロー・グレアを感じました。
光の周辺が少し滲んでるんですよね。
そんなに気にならなかったですが、普段から車やバイクを運転してる方は結構キツイかもです。
これも徐々になくなってくるみたいなので、あまり気にせず時間の経過を待ちます。
術後経過報告【9日目(1週間検診)】
レーシック手術を受けて1週間が経ったので定期検査行ってきました。特に異常もなく5分ほどで終了。むしろ視力1.5から2.0弱まで上がってました😅次は3ヶ月後の検査です。本日中にレーシック体験談ブログ更新します! pic.twitter.com/4FFVKmIANM
— ゴーゴーケンゴ🇰🇭プノンペン (@KNGrits) April 7, 2020
手術から1週間経ったので定期検診に行ってきました。
本来なら次は1ヶ月後の検査になるのですが、目の状態が良好だったので、次の検査は3ヶ月後になりました。
ハロー・グレアについて聞いてみたんですが、3ヶ月ぐらいかけて徐々になくなっていくとのことです、
ただし、若い人ほどハロー・グレアは残りやすいとのこと。
現状でも、そんな気にならないほどなので、あまり心配はしてません。
感覚的には目薬さした状態で光を見るときに近いです。
そこまで、滲むことはないのですが若干、光の輪郭がボワっとします。
あと、目の乾燥を防ぐ目薬を3本もらったんですが、まずは前回もらった目薬から順番に無くなるまで使い続けてくださいとのことでした。
もう、目のゴロツキや違和感は一切なくなったので清々しい気分です。
術後経過報告【5ヶ月後】
更新遅くなってすみません。。
冗談抜きで、「そういえばレーシック受けたのって5ヶ月前か…」って感じで忘れてました。
この5ヶ月は何の違和感もなく、もはやメガネの頃の記憶がなくなるくらい裸眼でいることが当たり前になってましたね。
ハロー・グレアは「3ヶ月かけて徐々になくなる」とのことでしたが、これに関してはまだあります。
ただし「うわっ、眩しっ!!」というレベルのものではなく「あぁ、そう言われてみたら若干、光の輪郭がボワッとするなぁ」ぐらいのものです。
正直、困ったことは何1つないですね。
不安点があるとすれば、普段からパソコン仕事なので視力低下の可能性は避けれないということです。
が、僕の場合、レーシックを受ける前の視力になってから、数年間はほぼ視力に変化がなかったので、これ以上は変わることないかなと思ってます。(というか、祈ってます。)
術後経過報告【1年後】
気がつけば、レーシックを受けてから1年が経ちました。
相変わらず、パソコン仕事を続けてますが視力検査の結果は両目ともに1.5ずつあったので変化ナシです。
ハロー・グレアに関しては、その存在を忘れるレベルで日常を過ごしてます。
「光の輪郭がボワッとするなぁ」とすら、思わなくなりましたね。(慣れなのかな)
あらためて、1年前に思い切ってレーシックを受けた自分を褒めてあげたいなと思います。
メガネもコンタクトも必要ない世界は、こんなにラクなのかと。
今後も、何か変化があればこの記事に術後経過を追記していきたいと思います。
レーシックを検討されてる方はぜひ、ブックマークしておいてください。
レーシックかICLを検討されてる方へ
最後にレーシックかICLを検討されてる方へ、僭越ながらアドバイスをまとめさせて頂きます。
- 40代未満のメガネ・コンタクトユーザーは検討すべし!!
- レーシックやICLをした人は口を揃えて「世界が変わった」と言う
- 失敗談の大半は10年近く前の話だったり、闇医者みたいなところの話が多い
- テクノロジーは日々進化してる
- 歴の長い大手クリニックに行けば、まず間違いない
- レーシックかICLは近視度レベルと角膜の厚さで選ぼう
- どうせやるなら若いうちにやろう
- 最後は自らの意思決定で決めるしかない
僕は品川近視クリニック梅田店でレーシック手術を受けてきたのですが、品川近視クリニックなら東京・大阪・福岡・名古屋・札幌とあり、遠方から来られる方向けに交通費補助なども用意されてます。
人間のプログラムに「大きな買い物ほど財布の紐がゆるくなる」というのがありますし、目の手術ということで、つい「ケチらず少しでも高額のプランにしよう」となりがちなのですが、目の状態や経済状況によって大きく変わるので、自分自身の財布と目と相談して慌てずにじっくり考えて決めれば良いと思います。
以上、僕のレーシック体験談でした。
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