【BARのお話】僕が18歳の時にポジティブになれた先輩からの言葉。

人生が楽しくなる魔法の言葉。



今日は僕がBARで働きだした時に先輩から教えてもらったことを書いていこうと思います。




当時、僕は高校野球を終えたばかりで、当然バイトも他にしたことがなく、なにもかも初めてのことでめちゃめちゃ緊張してました。
その先輩は僕の7つ上とかで髪は金色で見た目はヤンチャそうな人でした。


で、やっぱり僕はめちゃめちゃ緊張してたので、とりあえず下手打つことだけはしないように何をするにしても恐る恐るやってました。




なので、もちろん何か面白い話が出来るわけでも、鋭いツッコミが出来るわけでもなく
ただただ、先輩が面白おかしく話をして、お客さんを盛り上げるのを横でみて一緒になって笑ってるだけでした。




でも、そんな気ばかりつかって仕事をしていても自分の中では
なんか不甲斐なさというか自分を出し切ってない感じがしていて悔しかったのを覚えています。


その時に、その先輩から





「けんご〜もし自分にマイナスなことが起きても、話のネタが1個増えたと思ったらいいよ〜」





って言ってくれたのが僕にはめちゃめちゃ印象に残っていて

「確かに、自分にとってマイナスだと思うことも、そうやって見方変えたらプラスになるんや。
じゃあ、人生からマイナスなことなんて無くなるやん。そんなんめっちゃ楽しいやん!」



って思えるようになったのが、僕のポジティブ思考に拍車がかかったキッカケです。




でも、今思い返せばその時、先輩は調理場でボヤ騒ぎをおこして、手に痛々しい火傷のキズを負ってたんですが
それすらネタにして面白おかしく話してたので僕に言ったのも、ただの自己肯定かもしれませんが。


それでも、僕はその先輩に出会って沢山学んで、それが今の僕をつくった大きな分岐点になっていてめちゃめちゃ感謝してます。


いつか僕もそんな先輩になれるように日々精進していきたいって思います。

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