【動画インタビュー】スモーキーマウンテンの行き方とそこに住む人達の生き方【マニラの最大のゴミ山】

トンド地区スモーキーマウンテンの子供たち

スモーキーマウンテンに実際行って感じたこと

トンド地区スモーキーマウンテンの子供たち

トンド地区スモーキーマウンテンの子供たち


  • 頑張れる環境があるのは当たり前じゃない。
  • 想像力こそ最大の武器。


頑張れる環境があるのは当たり前じゃない。



僕が好きな哲学の1つにケイパビリティアプローチってのがあります。
それが何か?一言でいえば【自分の人生を追求する為の最低限の機能】です。


例えば、僕たちは入りたい会社があれば、その会社に入るチャンスは少なからずありますよね?
エントリーシート送ればいいし、応募条件がTOEIC700点以上ならTOEIC勉強すればいいし、面接があるんやったら対策すればいいし、でもなぜそれをやりきれないのか?
それは僕たちが【チャンスがあることを当たり前】だと感じてるからなんですね。


でもゴミ山で生活してる人たちは【チャンスがないのが当たり前】かも知れないですよね?
それって、めちゃ不平等じゃないですか?



だって偶然、生まれた場所がスモーキーマウンテンやっただけ。




僕たちは偶然、生まれた場所が日本やっただけ。



それなのに、日本で育った僕たちは「チャンスがあるのは当たり前やし、そんな頑張らんでもええやんか」と言わんばかりの姿勢で時間を費やしてたりするんですよ?


それってゴミ山で生活してる人らに面と向かって言えますか?


ってのを想像しちゃったんですね。
そしたら、自分てまだまだ甘えてるなぁと。


もし自分が「しんどいな〜大変やな〜」って思った時に、このことを思い出せたら、多分、もっと頑張れるよね。
それをリアルで体験できたのは本当によかったなと。

想像力こそ最大の武器



いかにリアルに想像できるか?が【再現力】を高めるキーポイントやなって改めて感じたんですね。
再現力を高めるとどうなるかと言うと、1回できたことは2回目3回目も簡単にできるようになる


ってことで、この再現力さえ高めれたら、あとはドンドン挑戦して多くの成功体験を積んでいけるので”失敗”という概念がなくなって”成長”か”成功”のみになるんですね。


『どうすれば再現力を高めるか?』っていうところで想像力が必要になる。


例えば、「土地勘」を例に出すと、いつも通ってる会社や学校までの道って迷わないですよね?
それは、自分が家でてから会社や学校までの道のりを具体的に想像できてるからなんです。


仕事も一緒で大切なのは「想像すること」自分の1カ月・1週間・1日の行動を想像するためにスケジューリングが必要で予定たてたら、その予定を実行してる自分を想像できますよね?


だから自分のスケジュール通りに再現できるわけです。


どうやって想像するか?


百聞は一見に如かずで『体験』することが1番早い。
なぜなら、自分の五感を通してる分その時の映像が自分の脳内でより、リアルに想像できるからなんですね。


つまり、「やったことないから出来ません」は、最悪の言葉で想像力を働かせて「出来てる自分像」をつくる。
その像は、何をしてて、どんなこと考えてて、どんな発言をしてて、どういう立ち振る舞いなのか、表情は、声のトーン、声量、姿勢、目線、歩き方、見た目etc..


脳内で五感を使って細かく想像すると、その像が映像として見えてくるから、あとはその想像通りスピーディに実行することでやったことなくても実現できるようになるんですね。


今回はスモーキマウンテンに実際に行ってみた。
だからこそ、次から想像する時によりリアルになるし感情が入る。
この体験をスモーキーマウンテンだけでなく、実生活にも取り入れて行くと、もっと面白い毎日になるんじゃないかと。


もっと、想像して感情的になって、面白い人生にしていきたいですね。

次ページはゴミ山に住む方々にインタビューした際の動画が載ってます。

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