【なぜ隣の芝生が青く見える?】『人生の勝算』の要約と実際に読んで思った感想

【なぜ隣の芝生が青く見える?】『人生の勝算』の要約と実際に読んで思った感想


この記事でわかること

  • 『人生の勝算』の要約
  • 『人生の勝算』を読んだゴーゴーケンゴの学び
  • 『人生の勝算』を読んだ感想



今回は『人生の勝算』Kindleアンリミテッドで読んだので、皆さんに紹介していきたいと思います。

『人生の勝算』を読んでみました。



ゴーゴー
どーもゴーゴーケンゴ(@KNGrits)です!
今回は、石原さとみさんとの熱愛報道で話題のSHOWROOM代表の前田裕二さんの著書『人生の勝算』を読んだので感想をまとめていきたいと思います。


おっさん
『人生の勝算』の説得力が100倍増しになったって、話題になっとったな〜
いやー、ガチで羨ましいわ〜ワイもIT社長目指そかな。


ゴーゴー
完全に『隣の芝生は青くみえる』ってやつですね。
なぜ、人は隣の芝生が青くみえるのか?についても書いてますよ〜


おっさん
むむ、それは気になるな。

『人生の勝算』の要約

『人生の勝算』の要約

『人生の勝算』の要約



『人生の勝算』がどんな本か一言でまとめると【SHOWROOM前田裕二が石原さとみを落とせた理由】がわかる本です。


これ冗談のようで本当なんですよね。
『人生の勝算』を読めば「そりゃ、石原さとみも惚れてまうやろー」という感想をもたれるはずです。


内容としては、

  1. 前田裕二さんの生い立ち
  2. SHOWROOMの構想からみる今後のエンタメのカタチ
  3. 外資系投資銀行でみた「頑張る」という言葉の意味
  4. SHOWROOM起業の裏側



こんな感じでした。
前田裕二さんの人となりが知れるだけでなく、このレベルの人たちはこの基準感でやってるんだという疑似体験が出来るので面白かったです。


その中で、個人的に印象に残った部分をいくつか紹介していきたいと思います。

『人生の勝算』で印象に残った部分

見極めて、やり切る




これが「頑張る」という言葉の意味なんですが、深く共感しました。
僕自身、高校野球をやっていた頃闇雲に頑張ってたんですね。
でも、結果はついてこなくて自分には才能がなかったんだと諦めかけてましたが、練習方法を変えてからすぐに結果が出たという原体験があって初めて『努力には正しい努力と間違った努力がある』ということに気づいたんです。


だからこそ、”見極める”という部分の重要性は身に沁みましたね。


”見極める”について昔、書いた記事が結構参考になりそうなので貼っておきます。
≫【書評】エッセンシャル思考を読んで優柔不断な性格を克服しよう。

≫課題の質を上げるための方法を「イシューからはじめよ」から考察する。

夢中になれるものが分からない




僕も以前【僕たちは、ただ夢中に生きたいだけなんだ。】と言う記事を書いたんですが、夢中になれるものが分からないって結構リアルな悩みだと思うんですよね。


そこで見極めることに付随することなんですが、他者の価値観をモノサシにするというのは凄く良いなと。


と言うのも、よくあると思うんですよね。
誰かの話を聞いて「すげー!!」って感動すること。


でも、これで終わってしまうのが非常にもったいなくて「すげー!」って感じるだけでは何も変わらないし、意味ないじゃないですか?


大事なのは、その次の一歩なんですよね。
「この人の価値観と自分の価値観はどう違うんだろう?同じ部分はどこかな?」
こうして他者の価値観をモノサシにして考えてみることで、より自分の内面を深く知れるんですね。
そうやって自分を知ることで新たな一歩を踏み出し続けれます。


一歩踏み出す勇気について昔書いた記事がこちらです。
≫一歩踏み出す勇気が無い人の心の中で起きてる現象を紐解いてみた。

隣の芝生が青く見えるのはなぜ?




タイトルにも含んでるんですが、なぜ人は隣の芝生が青く見えるのか?
その答えが『人生の勝算』には書いてました。


それはズバリ【自分の価値観がわかってないから】だと言うんですね。
これは上記にも繋がってくる部分なんですが、自分の価値観が分からないから、他人の成功が羨ましくみえるということです。


僕も隣の芝生を青くみがちなので、その感情を嫉妬で終わらすのではなく、比較からの内省に誘導していきたいですね。


以前、嫉妬に関するこんな記事を書いてました。(この記事みると今の自分がレベルアップしてるのわかるw)
≫周りに嫉妬するのはもう終わりにしよう。本田圭佑と星の王子様からみる美学の違い。

ルールを作れる側になれるか?




これは、普通に読んでて面白いなぁと思った内容です。
確かに、言語って世界最大のプラットフォームなので、そこを抑えてるのはめちゃくちゃ強いなと。


この規模感ではまだ考えれませんが『自分ルールが適用できる城を持つこと』は非常に大事な視点だなと。
小さい規模から、人が集まるプラットフォームを作ってしまえば、小さな経済圏を作ることは案外現実味があるなと。


ゲストハウス兼コワーキングスペースみたいな空間を作りたいですね。
場所はカンボジアのプノンペンあたりで。

『人生の勝算』を読み終えて。



人生の勝算を読み終えて、この本はビジネスマンだけでなく広義で『今、自分が置かれてる環境や現状になんとなくモヤっとしてる人』に読んでほしいなと思いました。


その”なんとなくモヤっと”の解決のヒントが人生の勝算にはふんだんに盛り込まれています。
今回、紹介した部分はあくまで僕が印象に残った部分なので、是非あなたの印象に残った部分も教えてほしいです。

『人生の勝算』はKindleアンリミテッドで無料で読めます。



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