- 『人生の勝算』の要約
- 『人生の勝算』を読んだゴーゴーケンゴの学び
- 『人生の勝算』を読んだ感想
今回は『人生の勝算』をKindleアンリミテッドで読んだので、皆さんに紹介していきたいと思います。
目次(クリックすると読みたい部分まで飛べます)
『人生の勝算』を読んでみました。
いやー、ガチで羨ましいわ〜ワイもIT社長目指そかな。
なぜ、人は隣の芝生が青くみえるのか?についても書いてますよ〜
『人生の勝算』の要約
『人生の勝算』がどんな本か一言でまとめると【SHOWROOM前田裕二が石原さとみを落とせた理由】がわかる本です。
これ冗談のようで本当なんですよね。
『人生の勝算』を読めば「そりゃ、石原さとみも惚れてまうやろー」という感想をもたれるはずです。
内容としては、
- 前田裕二さんの生い立ち
- SHOWROOMの構想からみる今後のエンタメのカタチ
- 外資系投資銀行でみた「頑張る」という言葉の意味
- SHOWROOM起業の裏側
こんな感じでした。
前田裕二さんの人となりが知れるだけでなく、このレベルの人たちはこの基準感でやってるんだという疑似体験が出来るので面白かったです。
その中で、個人的に印象に残った部分をいくつか紹介していきたいと思います。
『人生の勝算』で印象に残った部分
見極めて、やり切る
【見極めて、やり切る】
『頑張る』という言葉を分解すると『見極めて、やり切る』ということ。つまり『闇雲に頑張る』というのは実は怠慢でしかなくて”見極める”という部分をないがしろにしてるから、結果がついてこない。見極めるためには仮説思考が大事で、だからこそ”他者の目”が必要なんですね
— ゴーゴーケンゴ@プロブロガー (@KNGrits) 2018年5月12日
これが「頑張る」という言葉の意味なんですが、深く共感しました。
僕自身、高校野球をやっていた頃は闇雲に頑張ってたんですね。
でも、結果はついてこなくて自分には才能がなかったんだと諦めかけてましたが、練習方法を変えてからすぐに結果が出たという原体験があって初めて『努力には正しい努力と間違った努力がある』ということに気づいたんです。
だからこそ、”見極める”という部分の重要性は身に沁みましたね。
”見極める”について昔、書いた記事が結構参考になりそうなので貼っておきます。
≫【書評】エッセンシャル思考を読んで優柔不断な性格を克服しよう。
≫課題の質を上げるための方法を「イシューからはじめよ」から考察する。
夢中になれるものが分からない
【夢中になれるものが分からない】
夢中になれるものが分からない人は『他者の価値観をモノサシにする』のオススメです。人の話聞いて「すげー」で終わらすのではなく、その価値観は自分とはどう違うのか?どこが同じなのか?他者を知ることで自分の内面を深く知ることが出来るので一石二鳥です
— ゴーゴーケンゴ@プロブロガー (@KNGrits) 2018年5月12日
僕も以前【僕たちは、ただ夢中に生きたいだけなんだ。】と言う記事を書いたんですが、夢中になれるものが分からないって結構リアルな悩みだと思うんですよね。
そこで見極めることに付随することなんですが、他者の価値観をモノサシにするというのは凄く良いなと。
と言うのも、よくあると思うんですよね。
誰かの話を聞いて「すげー!!」って感動すること。
でも、これで終わってしまうのが非常にもったいなくて「すげー!」って感じるだけでは何も変わらないし、意味ないじゃないですか?
大事なのは、その次の一歩なんですよね。
「この人の価値観と自分の価値観はどう違うんだろう?同じ部分はどこかな?」
こうして他者の価値観をモノサシにして考えてみることで、より自分の内面を深く知れるんですね。
そうやって自分を知ることで新たな一歩を踏み出し続けれます。
一歩踏み出す勇気について昔書いた記事がこちらです。
≫一歩踏み出す勇気が無い人の心の中で起きてる現象を紐解いてみた。
隣の芝生が青く見えるのはなぜ?
【隣の芝生が青く見えるのはなぜ?】
ぶっちゃけ、Twitter開くと隣の芝生が青く見え過ぎて病むことあるけど、その理由は『自分の価値観がわかってないから』に尽きます。自分にとって大切なことを決めて、他を捨てないと。
死ぬまで嫉妬心に狂う人生なんて楽しくないですよね。— ゴーゴーケンゴ@プロブロガー (@KNGrits) 2018年5月12日
タイトルにも含んでるんですが、なぜ人は隣の芝生が青く見えるのか?
その答えが『人生の勝算』には書いてました。
それはズバリ【自分の価値観がわかってないから】だと言うんですね。
これは上記にも繋がってくる部分なんですが、自分の価値観が分からないから、他人の成功が羨ましくみえるということです。
僕も隣の芝生を青くみがちなので、その感情を嫉妬で終わらすのではなく、比較からの内省に誘導していきたいですね。
以前、嫉妬に関するこんな記事を書いてました。(この記事みると今の自分がレベルアップしてるのわかるw)
≫周りに嫉妬するのはもう終わりにしよう。本田圭佑と星の王子様からみる美学の違い。
ルールを作れる側になれるか?
【ルールを作る側になれるか】
ルールを作る側がプレイヤーとしても圧倒的に優位。最たる例が『英語』世界共通言語として英語を普及させたので、その時点で他よりもアドバンテージがある。プラットフォームを作るというのは、ルールを作るということでもあるのか。
— ゴーゴーケンゴ@プロブロガー (@KNGrits) 2018年5月12日
これは、普通に読んでて面白いなぁと思った内容です。
確かに、言語って世界最大のプラットフォームなので、そこを抑えてるのはめちゃくちゃ強いなと。
この規模感ではまだ考えれませんが『自分ルールが適用できる城を持つこと』は非常に大事な視点だなと。
小さい規模から、人が集まるプラットフォームを作ってしまえば、小さな経済圏を作ることは案外現実味があるなと。
ゲストハウス兼コワーキングスペースみたいな空間を作りたいですね。
場所はカンボジアのプノンペンあたりで。
『人生の勝算』を読み終えて。
人生の勝算を読み終えて、この本はビジネスマンだけでなく広義で『今、自分が置かれてる環境や現状になんとなくモヤっとしてる人』に読んでほしいなと思いました。
その”なんとなくモヤっと”の解決のヒントが人生の勝算にはふんだんに盛り込まれています。
今回、紹介した部分はあくまで僕が印象に残った部分なので、是非あなたの印象に残った部分も教えてほしいです。
『人生の勝算』はKindleアンリミテッドで無料で読めます。
『人生の勝算』は現在、Kindleアンリミテッドから無料で読めます。
Kindleアンリミテッドは1ヶ月間無料体験で使えるので、是非この機会にご活用ください。
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