という方に向けて、今回はヤンキー漫画のおすすめを紹介していこうと思います。
今回お伝えするおすすめヤンキー漫画は、こちらの10選です。
王道どころから、比較的あたらしい作品をバランス良く選ばせて頂きました。
各漫画の面白いポイントを紹介していきながら、無料で読む方法にも触れてるので、ぜひ参考にして頂ければ幸いです。
目次（クリックすると読みたい部分まで飛べます）
ヤンキー漫画の醍醐味を紹介する
心揺さぶるアツい名言が飛び交う！！
セキュリティ会社が題材の不良漫画バウンサーの言葉が染みる…
・常に最悪を想定いれば自ずと必要なものが見える
・傷付くこと覚悟ができて初めて腹を括れる
・何かを習得する場合『集中力×時間』で決まる
・生きてる間に与えられた時間は平等。だが、成長する時間は平等じゃない。 pic.twitter.com/O2c63PZAr2— ゴーゴーケンゴ🇮🇩5/25までバリ島 (@KNGrits) 2019年5月4日
これはバウンサーというセキュリティ会社で奮闘する主人公の成長を描く作品に出てくる言葉なんですが、人生の本質を捉えた名言ですよね。
特に『生きてる間に与えられた時間は平等。だが、成長する時間は平等じゃない。』はグッとくるものがあります。
なんかスポ根とかに近いところがあって燃えるよね〜。
グロテスクだけど惹き込まれる戦闘シーン！！
グロテスクだけど惹き込まれる戦闘シーン！！
こちらもバウンサーのシーンになるのですが、ヤンキー漫画の醍醐味の一つは戦闘シーンの迫力ですよね。
バウンサーの作者である、みずたまことさんはOUT(アウト)も描いてるので、その画力は折り紙つきですが、暴力シーンなどの描写は映像では表現できない部分まで細かく描けるので迫力がより一層伝わります。
こんなん映像では表現できへんから漫画の凄みを感じるよね。
まさに男の憧れ！登場人物が魅力的すぎる！！
まさに男の憧れ！登場人物が魅力的すぎる！！
これは元ヤンの主人公・矢沢の登場シーンですが、筋の通った元ヤンが仲間の死をキッカケに不良の世界に舞い戻るという話です。
やはり、不良の世界ではTHE・男の憧れのような男気のあるキャラクターが登場するので、読んでて胸がアツくなりますよね。
人間模様や心の葛藤などを描くヤンキー漫画だからこそ、より登場人物の個性が魅力的に映るんですね。
圧倒的に強いカリスマみたいなやつもいれば、ヘタレやけど男気あるやつとか、いろんなやつが登場して面白いよな！！
心揺さぶる最強に面白いおすすめヤンキー漫画10選
クローズ
引用：クローズ
クローズは、最強の不良を目指す主人公・坊屋春道が、「不良偏差値」が最も高いと言われている鈴蘭高校に入学し、前人未到の鈴蘭高校制覇を目指すという物語になっています。
90年代に連載されていた漫画というだけあって、絵のタッチは少し古いですが、「最強を目指す」という王道のストーリーが展開されます。
クローズでは、ただ敵をボコボコにして終わりではなく、そこから男の熱い友情も生まれるんよな！
元ヤン
引用：元ヤン
元ヤンは、地元に強い誇りを持っている不良たちが、己のプライドをかけて強敵に挑んでいくという物語です。
といっても、ただ単純な不良同士の抗争が描かれているのではなく、物語の根底にはそれぞれが持っている強い「不良哲学」が流れています。
みんないいキャラしてて、絵もかっこいいんよな～！
喧嘩稼業
引用：喧嘩稼業
喧嘩稼業は前作の「喧嘩商売」の続編にあたり、喧嘩商売では喧嘩最強だと思っていた主人公・佐藤十兵衛が連戦連勝していく中で現れた最強の刺客に敗れ再起を誓うところまでが描かれています。
一方、2013年から連載がスタートした喧嘩稼業では、様々な格闘技がルールなしで戦い最強の格闘技を決定する、というトーナメントに主人公が挑むという内容になっています。
実在する人物もたびたび出てるんだけど、それがほんま似てるんや。
OUT（アウト）
引用：OUT
OUTは、実在の人物である井口達也の実体験をもとにした物語で、少年院を出所した井口が仲間と出会い更生していく様子が描かれています。
なお、品川祐の小説『ドロップ』でも井口達也がモデルになっていますね。
今日から俺は！！
引用：今日から俺は！！
主人公の三橋は冴えない自分にコンプレックスを抱えていました。
そこで転校を機に髪を金髪に変え、ツッパリデビューを果たします。
さらに転校先で、自分と同じように転校したばかりの伊藤と出会い、二人で数々の伝説を打ち立てていきます。
ドラマ化もされて、ますます人気になってるね～！
東京卍リベンジャーズ
引用：東京卍リベンジャーズ
東京卍リベンジャーズは、中学時代に付き合っていた主人公の彼女が不良集団に殺され、成人になってから彼女の弟と出会ったことでタイムワープする能力を手に入れて過去を変えていくという物語です。
臆病だった主人公のタケミチですが、「過去を変えて彼女が死なずに済んだ世界をつくりたい」という一心で数々の奇跡を起こし自身も成長していきます。
悲惨な運命から目を背けずに立ち向かっていく姿は涙なしには見れないね！
蟻の王
引用：蟻の王
蟻の王は最強のヤンキーである主人公・亜久里四郎は、実は巨大財閥の御曹司で、彼の父の死後、さまざまなトラブルに巻き込まれていきます。
そこで主人公は蟻(民衆)の王になって、巨大な国家権力に挑んでいきます。
ザ・ファブル
引用：ザ ファブル
ザ・ファブルは、「殺しの天才」と呼ばれ恐れられた人たちが殺しの仕事を休業し、普通の人として普通の生活を営むという物語です。
なのでアクションシーンは少なめで、ほのぼのとした日常がメインに描かれています。
それぞれのキャラもクセが強くておもろいんよ～！
範馬刃牙
引用：範馬刃牙
範馬刃牙はシリーズもので、1991年に刊行された「グラップラー刃牙」から現在の「バキ道」まで数種類のシリーズが出ています。
内容はというと、史上最強の高校生範馬刃牙が「史上最強の生物」と称される父・範馬勇次郎に挑むというものです。
作中では、父だけではなくて、さまざまな「最強の人物」が範馬刃牙の前に立ちふさがります。
ワイも最強を目指すで～！
バウンサー
引用：バウンサー
主人公・獅子戸丈一郎はすぐに人を殴ってしまう欠点があり、そのせいで仕事を26回もクビになってしまいます。
自分でも何をやりたいのかわからなくてくすぶっているときに、「ホンモノの男たち」と出会います。
彼らこそ、夜の街の安全を守る民間セキュリティ会社「東京フィスト」のメンバーたちでした。
獅子戸丈一郎は彼らとともに仕事し、失敗を繰り返しながら成長していきます。
ダメダメだった主人公が成長していくとこも胸がアツくなるわ！
個人的に一番オススメしたいのは『バウンサー』です
いかがでしたでしょうか？
王道のヤンキー漫画から最新のヤンキー漫画までオススメをひと通り紹介してきましたが、個人的に一番オススメしたいのはバウンサーです。
バウンサーは従来のヤンキー漫画と違い、セキュリティ会社が題材なので、守るヤンキー漫画なんですね。
最強の男を目指す過程という意味では王道のヤンキー漫画なんですが、依頼人を守るために戦うという、現実味とぶっ飛び具合のバランスが良くてグイグイ惹き込まれました。
考えさせられる深い言葉もある
作中には深く考えさせられる言葉も豊富なので、知的好奇心もくすぐられる面白さがあります。
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