大ヒット漫画「進撃の巨人」のコラボCMが面白いと話題になっていたので考察してみました。
過去のコラボCMも紹介してるので、ぜひ見てみてください。
目次(クリックすると読みたい部分まで飛べます)
進撃の巨人とデヴィ夫人がコラボしたCMが面白すぎる
今回は、進撃の巨人とデヴィ夫人がコラボしたCMが面白かったので考察していきたいと思います。
スニッカーズとのコラボCM
こちらのCMなのですが、デヴィ夫人が超大型巨人に扮して現れるインパクトのある映像となってます。
で、立体機動装置がスニッカーズになってるんか!!
CMでは「進撃の夫人」として紹介されてましたね。
巨人が腹を空かせるとデヴィ夫人のようになると。
「お腹が空くと〇〇みたいになる」というパターンはスニッカーズの有名CMですよね。
そして、今回は「#進撃の有名人」というキャンペーンの一環でした。
進撃の有名人ってどんなキャンペーンなん?
「#進撃の有名人」とは?
#進撃の有名人 を予想せよ!の参加方法は
このアカウントをフォローした上で、#進撃の有名人 をつけて、本文の中に予想した有名人の名前を記載して投稿するだけだ!見事、当てた兵士の中から抽選で最大50名に進撃の巨人コラボスニッカーズが贈られる。詳細は、添付の画像を確認せよ! pic.twitter.com/i0yal8WzOe— スニッカーズ #進撃の有名人 特別作戦本部 (@sni_rep) September 27, 2019
進撃の有名人とは、誰が進撃の巨人に扮するかを予想するという企画だったんですね。
予想段階では、柔道の篠原さんや和田アキ子さん、マツコデラックスさんなどの名前が挙がってました。
まさか、デヴィ夫人が来るとは予想できないですよね。。。
リアル進撃の巨人とか言うて!!
和田アキ子は前にやってたよな!?
進撃の巨人が過去にコラボしたCMまとめ
こちらが過去に進撃の巨人がコラボしたCM集です。
こうみると、進撃の巨人はコラボに積極的ですよね。
スバル フォレスター
こちらはSUBARUとのコラボCMですね。
巨人からSUBARUが驚異の走りで逃げるという内容です。
全方位SUVを打ち出す目的で、巨人からも逃げ切る機動性の高さを表現してますね。
上手く機動性の高さを表現してるよな〜。
進撃のちょ人(ぷっちょ)
こちらはぷっちょとのコラボCMです。
これは特に商品の機能性とマッチさせた表現ではなく、進撃の巨人が子供達にも人気だということで、ぷっちょの購買層と合わせたCMだと思われます。
また、ぷっちょは昔から独特なCMが多く、進撃の巨人とのコラボも納得性がありますね。
進撃の和田アキ子(アプリ)
最後はスマホアプリ「進撃の巨人 自由への咆哮」のCMです。
アプリのCMにも関わらず、アプリの内容ではなく和田アキ子さんのインパクトで勝負するあたりが面白いですよね。
このCMが出た当初は「和田アキ子が巨人に!?」とバズってた印象があります。
これは、和田アキ子さんの持つイメージと超大型巨人のイメージが一致してることに着目したCMですね。
進撃の巨人のコラボ戦略の秀逸さ
進撃の巨人は非常にコラボ戦略が上手いですよね。
今回の企画もCM公開前にツイッターでハッシュタグを使った予想キャンペーンを行い、誰が進撃の巨人役をやるのか興味を惹きつけた上で、CMを公開すると。
最近ではキングダムやヲタ恋の実写映画化で「キャストが原作と違いすぎる!!」などの批判もある中、進撃の巨人の秀逸さは光りますね。
人気漫画の実写映画化は原作と比較してしまうので、どうしても難しい部分がありますが、逆に原作ストーリーの邪魔をしないCMだと実写化が話題になる傾向がありますね。
例えば、最近だとワンピースとindeedのコラボCMが話題になりましたよね。
ナミの再現度が高いとか、チョッパーがリアルすぎるとか。
逆に先日発表された約束のネバーランドの実写化は批判されてます。
と言うわけで、今回の考察は『人気漫画の実写化は原作ストーリーと被せるより、思いっきり外してパロディ風にするほうが原作ファンからは受け入れられやすいかも』ということでした。
ぜひ、原作漫画も読んでみてください。
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