バイナンスに上場して注目を集めているiExec(RLC)ですが、一体どうなんでしょう??
DAppsとは何なのか?
現在価格・将来性・特徴・買い方についてもまとめていきます。
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iExec(RLC)がバイナンスに上場!
どーもゴーゴーケンゴ(@KNGrits)です!
今回はiExec(RLC)という仮想通貨に関して書いていきます。
1/12にバイナンスに上場して一気に注目を浴びてますが、一体どうなんでしょうか??
iExec(RLC)とは?
DAppsのために作られたEthereumクラウド。
DAppsには、必要なコンピューティングリソースへの安全でスケーラブルで簡単なアクセスを提供しています。
iExecはオープンソースのライブラリとツールを開発しています。これにより、プロジェクトは分散型クラウドをフルに活用できます。
IEXECプロジェクトは、新しいクラスのブロックチェーンベースの分散アプリケーションをサポートするために専用の分散型クラウドインフラストラクチャを構築することで、この問題を解決することを目指しています。
これは公式HPの日本語訳なんですが、これを見てピンと来なかった人のために解説していきます。
DAppsとは?
Decentralized Applicationsの略で非中央集権・分散型アプリケーションのことです。
DAppsの定義は大石さんのビットコイン研究所にて書いているので引用させて頂きます。
アプリケーションは、オープンソースであること。オペレーションは自動であり、中央のコントロール主体を持たないこと。トークン、データ、レコード、などにつき、暗号化されて分散化されたブロックチェーンを利用していること。
オープンソースということは誰でも見れるということ。
そして、中央のコントロール主体を持たないということは、コードだけで勝手に動くということでビットコインがまさにそうですよね。
リップルは中央集権なので違いますが、ビットコインやブロックチェーンという技術そのものが非中央集権による分散型なんですね。
アプリケーションは、オープンに流通可能な、暗号トークンを持っていること。アプリケーションの利用に際してトークンを利用すること。参加者には、そのトークンによってリワード(報酬)が支払われること。
これはトークンによる経済圏が成り立つことを示してます。
iExec(RLC)がトークンにあたりますね。
アプリケーションはマーケットやユーザーからの改善要求によりプロトコルを改善していくこと。この改善は、ユーザーのコンセンサスによること。
中央集権のように、どこか決まったところが管理してるわけではないので、ユーザーのコンセンサスで仕様が変更されます。
まさにビットコインがDAppsの代表例ですよね。
そして、2018年はDAppsがもっと盛り上がると言われています。
2017年「送金スピードが…、容量が…、匿名性が…。量子耐性が…。」と騒がれる→遅くとも2017年春までに仕込んだ人が爆益。
2018年「プロダクトが…、dAppsが…」と騒がれる→遅くとも2017年末に仕込んだ人が爆益?
2019年「プラットフォームによる裾野拡大」→2018年………。
— You-Channel (@YouChannel_Blog) 2018年1月14日
今年は想像以上にブロックチェーンと仮想通貨の技術革新が進みそう。各種DEX、スケーラビリティ解決、クロスチェーン、サイドチェーン、アトミックスワップ、dApps……。あとで振り返ると「あんな時代あったねぇ……」みたいな状況になるんでしょうね!
— イケダハヤト@仮想通貨 (@IHayato) 2018年1月13日
どんどんdappsはできてきてる。気づいてる人は気づいてる!この流れは一気にくるよ
— 耳ノ中 臭夫@ (@musaeth) 2018年1月14日
それらを踏まえて、一言で説明するとiExec(RLC)とはDAppsのプラットフォームなんですね。
iExec(RLC)の将来性は?
2018年はDApps元年と言われてるのを見ると、iExec(RLC)はかなり期待出来るのではないでしょうか?
iExec(RLC)は開発力が相当高いという噂なので、もっと普及して行くかも知れないですね。
ザッと見た程度なんですが、日本人にはまだあまり知られてないようです。
これだけDAppsの年だと声高に叫んでるのに、iExec(RLC)には、まだ注目してないようですね。
だからこそ、良いタイミングなのかなと思います。
諸説ありますが、「日本人が参入したタイミングで欧米人は利確して行く」という話もありますからね。
その理由として一番大きいのは英語に対する苦手意識でしょうね。
サイトが英語ってだけで読む気を失くす人って多いと思います。
今ならGoogle翻訳である程度読めるようになってるにも関わらずです。
そういう人が多いからこそ、情報が遅いんでしょうね。
僕もそのうちの1人だと思ってるので、もっと英語での情報収集を意識したいところです。
と、話が逸れましたがiExec(RLC)の将来性は高そうだなと。
iExec(RLC)の現在価格は?
1/15現在では410円台を推移しています。
バイナンスに上場する前が235円だったことを考えると、まだまだ伸び代ですね。
バイナンスに上場すると10倍ほどは上がるというのが僕の感覚です。
上場直後に400円台を突破してから横ばいになってるのは、買い時かなと思っています。
と、いうわけで僕も少し買ってみました。
1000円くらいまでは、割とすぐ行くんじゃないかな?
iExec(RLC)の買い方まとめ
iExec(RLC)はバイナンスで買えます。
バイナンスは今はまた新規口座開設が出来るみたいですが、募集殺到のため定期的に締め切ってるみたいなので早めに口座開設はしておきましょう。
ぜひ、この記事を読んで頂いてる方はこちらから開設して頂けると嬉しいです。
バイナンスで【RLC】と検索するとBTC市場が出てきます。
現在で0.0002530RLCで408円なので買いだと判断しました。
購入方法は特に難しくありませんが、バイナンスに登録したばかりでBTCもETHも手元にない方はコインチェックかzaifで購入してから送金しましょう。
急ぎの場合はコインチェックがおすすめです。
クレジットカードでビットコインやイーサリアムが買えるのはコインチェックなので、時間勝負の時は多少手数料が高くても、スピードを優先させるべきでしょう。
iExec(RLC)の今後に注目!!
たった今バイナンスにRLCが上場しました。創始者は中国最も創造的な中国人100人に選ばれたHaiwu He氏
クラウドコンピューティングのサービスをブロックチェーンで行いコストを下げるのが目的。 pic.twitter.com/VNSc6Ll54j— 俺の名は (@eXWMLR8Yr4XZ58R) 2018年1月12日
創始者のHaiwu He氏は中国最も創造的な中国人100人に選ばれたみたいです。
バイドゥのCOOもそこに名を連ねてるそうです。
We are proud to announce a media partnership with The Cointelegraph to reach millions of daily readers, and make iExec the leader in decentralized cloud computing solutions. $RLC @Cointelegraph pic.twitter.com/bB02Al4KG6
— iExec (@iEx_ec) 2018年1月2日
コインテレグラフともパートナーシップを組んでるので広報面もバッチリといったところでしょうか。
なにせ、楽しみな仮想通貨です。
日本人がまだ、あまり参入していないのもチャンスだなと思っています。
まぁ、どうなるかは今後の楽しみですね。
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