【人生の終着点⁉︎】宮本武蔵が『天下無双』という夢を叶えた先に見た景色とは?〜漫画バガボンドから〜

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バガボンドに感情移入してみた。

宮本武蔵が『天下無双』という夢を叶えた先に見た景色とは?

バガボンドを全巻読んでその答えの感覚がつかめました。

ちなみに、バガボンドとは宮本武蔵の歴史みたいな漫画ですw

だいぶざっくりw

で、なぜ僕が『バガボンド』にはまったか?

それは僕の思考が宮本武蔵に近かったから、感情移入したためですw

宮本武蔵の特徴
・より強い男になりたい(天下無双)
・飽くなき探究心
・好奇心に忠実

僕と一緒ですねw

要するに、

『成長欲求の赴くままに生きてる』

って感じですね。

ただ違う点は

・命がかかってるか?
=環境があまりにも違うので”覚悟の深さ”が段違いです。

と、まあ僕がバガボンドにはまった話はこの辺にして

タイトルにある

宮本武蔵が『天下無双』という夢を叶えた先に見た景色とは??

という点に関して、書いていきます。

武蔵はずっと”天下無双”になることを

目標にして生きてきました。

なので『より強い相手と戦う』ことを求めて武者修行をしてたんですね。

そして、全国の名高い実力者を相手に勝ち続けました。

武蔵は確実に強くなっていき、

確実に”天下無双”に近づいてるはずでした。

しかし、いつからか

武蔵は相手に勝っても”ある違和感”を抱くようになりました。

そこで元祖天下無双のおじいちゃんの言葉を思い出します。

”天下無双”とはなにか?

ただの言葉じゃ。

剣とは天であり、天下無双という
ちっぽけな言葉に踊らされてる間は
”天下無双”にはなれんよ。
故に、無刀。
剣を抜く必要すらないんじゃ。

ん〜深い!!
ただわけわからんw

ってなるんですよ。武蔵もw

そこでナイスキャラのお坊さんに言われるんですよ。

運命とは天から授かったものであり
天によって完全に決められている。
が故に、完全に自由。

、、、もっとわけわからん。w

しかし、武蔵は戦いからしばらく離れて
農業を始めます。(説明雑)

そこで『川の流れ』を見てハッとするんです。

水はどうやって流れるのか?
早い遅いは川の地形によって変化し、
川のカタチに決められている。
しかし、水は水。
そこから逆らうこともなくただ流れる。

ハッ!!!!

水の運命も決められてる。
が故に、完全に自由!!!

僕はこれにインスパイアを受けました。
僕の座右の銘は『表裏一体』ですが、
それに匹敵する刺激を直感的に感じ取りました。

『在るがままに』

この言葉こそが何か僕の中に大きな感動を与えています。

自分の中に答えは無いと決めつけて

外へ外へ求めてへんか?

それって実は近づいてるようで遠ざかってるんかもしれん。

本当に大切な答えは案外、自分の中にあるんちゃうかな?

水は水。俺は俺。

運命は決められてるからこそ、完全に自由。

在るがままに。

今回の書き起こしは
あまりにも自分よがりの文章になっちゃいました~
だって、自分でもこの感覚説明できひんもんw
やし、完全に自分だけのアウトプット。

でも、冗談抜きに
『在るがままに』って言葉がなんか降りてきてんな。
なんか直感というか、スッと自分の中に入ってく感じ。

バガボンドありがとう!!

p.s
アスリートにある『ゾーン』ってのも
”在るがままに”の状態やと思うねんな。
1点に集中してるんじゃなくて、全体的に集中力が行き渡ってて
自分を超客観的に見てる感じ。

2年経った今振り返ってみる

在るがままに

って言葉は、なんかずっと引っかかってるんやけど

説明が上手くできひん感じで、

でも、今年の5月に座禅の修行体験にいったときに感じたことがあって

それは『足るを知る』ってのに近いんかなって。

てか、『在るがまま』にを言葉で説明するってある種、矛盾やんな。な。