教える事で他人の人生をことごとく潰さない為に。教わることで可能性を消してしまわない為に。

人に教えるって超難しいよね。



つい先日から、日本最大級の某プログラミングスクールで講師をやってるんすけど、
人に教えるって難しすぎる!!
つい先日まで受講生やった僕が逆に教える立場として現場に入ってるんでヒーヒー言うてます。


そして、改めて思ったのは
教える人によって教わる人の人生は変わるってこと。
なんで、教えるってことに関して思った事を書いていきます。


すでに何人かの人生変えてしまったかも。怖っ

教える側の自己満足で終わってる。



まず、これが1番感じたこと!
受講生の時も講師になってからも、ぶっちゃけ教える側が完璧かって言われたら絶対そんなことない!


やのに、完璧じゃないといけないって固定概念が強いから

不確かであっても、完璧のように振る舞う。

これが教える側の難しいところ。

教えてもらう側は何を教えてもらいたいか分かってない。



そして、次は教えてもらう側の問題点について。


前提として教えてもらう側って初心者で正誤の区別がつかへんのよな。
それに加えて、教える側=完璧っていう固定概念があるから疑いもなく、教える側の情報を受け取る。

ここで生じるのが間違った情報伝達。

教える側が間違ってる情報を流す場合と教わる側が間違った認識で受け取る場合があると。

人に教えることで初めて理解出来る。



つまり、この2つから何が言えるかというと

教えるという行為が一方通行になってる為、伝達ミスが生じ易くなっているってこと。

だから、両者の立場をスイッチしながら学習を進めるのが1番良いのかなと。

まとめ



立場関係からして、教える側の方にパワーバランスが偏るので責任重いなぁと。
子育てにしろ、学校教育にしろ、バイトにしろ、仕事にしろ、
何にしても教える側が1つだけ気をつけるとするなら「可能性を潰さないこと」これに尽きるかなと。