- テレビ東京のチャレンジ企画
- クレイジージャーニー好きは絶対好きなやつ
- マフィアやギャングの食事から人生の価値観に触れる番組
ハイパーハードボイルドグルメリポートは現在、パラビで独占配信中です。
今なら、ご登録月は無料でご利用できるので、ぜひ気になる方はパラビから観てみてください。
ハイパーハードボイルドグルメリポートは普通のテレビ番組にはない緊張感がありました。
今回はリベリア・台湾・アメリカ編をまとめてます。
是非、最後まで見てみてください。
2018/4/9に放送された【麻薬密売アパート&極寒シベリア山奥のカルト教団村に潜入!】も追記しました!!
目次(クリックすると読みたい部分まで飛べます)
ハイパーハードボイルドグルメリポートが衝撃的だった
どーもゴーゴーケンゴ(@KNGrits)です!
関西では馴染みがなかったテレビ東京。
まさか、こんな衝撃的な番組があるなんて知りませんでした。
『ハイパーハードボイルドグルメリポート』
テレビ東京には、1年に1回くらい、プロデューサー経験のない20代のADやディレクターが企画を提案できる若手チャレンジ枠があるんです。
そのチャレンジ枠で今回通ったのがこの【ハイパーハードボイルドグルメリポート】なんですね。
ちなみに以前のチャレンジ企画では『中村静香、相席します。』や『トイレ観光』があったみたいです。
タイトルからしても今回はだいぶチャレンジしてるように見えますが、そんなハイパーハードボイルドグルメリポートは、どんな番組なんでしょうか?
ハイパーハードボイルドグルメリポートとは?
食うことすなわち生きること。
食の現場に全てが凝縮されている。
これは、ヤバい人たちのヤバい飯を通して、ヤバい世界のリアルを見る番組。
クレイジージャーニーの雰囲気に少し似てるなと思いました。
しかし実際にみてみたら、近年みたテレビ番組の中で群を抜いて衝撃的でした。
グルメリポートと衝撃発言をまとめたので是非読み進めてみてください。
リベリア共和国編:元人食い少年兵の晩御飯
西アフリカ・リベリア共和国。アメリカから解放された黒人奴隷によって建国されたこの国は、その後の度重なる内戦で町は荒廃し、何度も蔓延したエボラ出血熱で多くの死者を出した。
近代の地球上の不幸を一身に背負ったような国である。
その内戦によって生まれた町の廃墟には、元少年兵たちが住み着いているという
引用:ハイパーハードボイルドグルメリポート
牛串焼き1本10円
1本10円て安いですよね。
フィリピンにもよく屋台で焼き鳥みたいにして串焼きが売ってるので、なんか馴染みがありました。
カタツムリ3匹100円
エスカルゴ料理があるので、カタツムリ自体は食べれないことはないのですが、寄生虫の心配は否めないです。
支援物資の離乳食1.5kg 400円
トウモロコシの粉末だそうです。
日本から送られた支援物資もこうして横流しされてるのがリアルですね。
支援物資横流し飯 コーンポタージュ&フライドフィッシュ
『支援物資横流し飯』ってネーミングはどうかと思いますが、コーンポタージュにして食べるんですね。
エボラ生存者飯 オクラとパイプフィッシュのネバネバご飯
エボラ生存者飯ってネーミングもどうかと思いますが、彼女はエボラ出血熱に感染したが治ったというんですね。
ちなみに親族は皆、エボラ出血熱により命を落としたそうです。
残酷な事実ですよね、、、
そんな彼女は毎日、食事にありつけるワケではないとのこと。
元少女兵の娼婦飯 ジャガイモの葉っぱカレー150円
これも衝撃的でしたね。
1回の売春で得るお金はわずか200円。
そのお金で食事をして生活してるんですね。
客がつかまらない時は食事も出来ないし、彼女が生活してるのは墓地です。
映像にしか映らないリアルがそこにはありました。
台湾編:マフィアの贅沢中華
組長は浮世離れした力を持っているという。彼は一体何を、どこで食べるのか。
彼らが悪事で稼いだ金で食う飯の味とはいかなるものか。
この地球上のほとんどの人間が、日々何かを食って生きている。
そこには、我々日本人との意外な共通点や、あるいは想像だにしない現実がある。
「飯」を通してヤバい世界に暮らす人々の心と、国の闇とが見えてくる。
引用:ハイパーハードボイルドグルメリポート
台湾マフィアの組長の宴会での食事でした。
リベリアと違って贅沢な食事でしたね。
フカヒレ丸ごとスープ
蒸しハタの甘酢あんかけ
渡蟹の塩茹で
動画での尺は短く、食事に関する話はあまりなかったですね。
しかし、よく宴会に参加できたなと。
作り物ではないリアリティが動画からは伝わってきました。
「もし、自分があの場でカメラ回して撮影できるか?」って考えると、背中に冷たい汗が流れるような緊張感が伝わってきました。
アメリカ編:極悪ギャング飯
カリフォルニア州ロサンゼルス。ここに、一般人が決して足を踏み入れない、ギャングの巣窟となっているエリアがある。
ここでは、メキシコ系ギャングと対立する黒人ギャングが血で血を洗う抗争を繰り広げている。
彼らは一体なんのために殺しあうのか。そして何を食っているのか。
両グループのメンバーに密着、食事に同席する中で、彼らの心の声を聞く。
引用:ハイパーハードボイルドグルメリポート
ロサンゼルスのギャング編ですが、これまた人間模様が繰り広げられて、リアリティが凄まじいものでした。
トゥナ
サボテンに唐辛子とライムを絞って食べるおやつだそうです。
この時、ビールを飲んでたんですがビールに唐辛子を入れるのは文化の違いでしたね。
レッドアイにタバスコを振る感覚に近いのかなと。
ナチョス 700円
子供の頃から通ってるというお店でのナチョス。
ボリューム満点で美味しそうでしたね。
700円って少し高い気がします。
ギャングバーガー 900円
【LOCO L(ロコ エル)】というオーガニックにこだわったハンバーガー屋さんで、ベストレストランにも輝いてるそうです。
お店の内装も外装もおしゃれな感じでした。
ハンバーガー900円って普通に高いですよね。
フライドチキン&ピラフ
地元のおばちゃんがギャングの子供達に無償で飯を食わせてるそうなんですね。
ギャングもここに来ると落ち着くと言っていて、本当に食事って人の心を繋ぐ手段でもあるんだなと感じました。
ミートボール&ピラフ 届かぬ妻の別居飯
これは切なかったですね。
でも、最終的に食べさしてもらえて良かったです。
その後は一体どうなったのか?
ここで突然ですがクイズです!!
Q,この人の職業は一体なんでしょうか?
- マフィアの幹部
- 国立病院の医師
- 運送会社の会社員
- 三つ星レストランのシェフ