24年生きてて、自分の弱点の1つがようやく理解できました。
これまでの、失敗体験の根底には全て「人に相談できない」という共通点があったんですね。
相談するのが苦手だという方の参考になればいいなと思うので、記事にしていきます。
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24年生きてきて初めて理解した自分の弱点
今回は、24年生きてきて初めて理解した自分の弱点について書いていきます。
人に相談できない
「人に相談できない」
これこそが僕の過去の失敗体験すべてに通じることでした。
と、いうより人生ってちっちゃな成功とちっちゃな失敗の繰り返しだと思うので、今までなぜ「ちっちゃな失敗の原因」と向き合ってこなかったのかと反省。
では、なぜ「人に相談できない」ことが良くないのか?
なぜ、相談下手は良くないのか?
これ、僕の場合に当てはめて考えていきますね。
僕の強みって「5の努力が出来ること」やと思うんですね。
まぁ、そこもまだまだなんですが、なんとかカタチになるまで頑張れる継続力と言った方が正しいかも知れません。
その馬力が僕の強みだとして、弱みの部分が「人に相談できない」=何でもかんでも自分一人でなんとかしようとする。
というワケです。
野球をやっていた時もまさにソレですね。
一生懸命ランニングやダッシュをやってたけど、すぐに肩を怪我する。
肩を怪我してるから、出来ることをやろうと思い、更にランニングやダッシュを頑張る。
しかし、肩が治っても、ちょっとしたら再発。
上半身のトレーニング始めた途端に肩が強くなって良いボールが投げれるようになった。
「肩が弱いなら、肩の筋肉鍛えたら強くなるやん。」こんな単純なことに気づかず盲目的にランニングやダッシュをしていたんですね。
結果が出ない努力を疑わなかった故に、間違った方向に突き進んでたと。
何か新しいことに挑戦するとき100点満点で考えたとして、
第1の壁=60点以上
第2の壁=90点以上
このような、第1の壁と第2の壁があるとして、努力の方向が一直線に向けば突き抜けれるんですね。
しかし、実際の壁はこんなに綺麗な円ではなく、このような歪なカタチです。
進む方向によっては第1の壁までの距離が違うんですね。
こんな感じで歪な円だとします。
先ほどと全く同じ努力をしても、こちらは第1の壁も突き抜けれません。
そして、僕の場合はこんな感じだと認識してます。
努力の方向が間違った方向に行きながらも、気合いで第1の壁を突破してしまうんですね。
それだけの馬力は持ち合わせているのですが、これめちゃくちゃ機会損失してます。
どういうことかと言うと、このギザギザの線を一直線に伸ばしてみると、、、
正しい方向に一直線に伸ばせば第2の壁も突き抜けれるんですね。
そこで、正しい方向かどうかを擦り合わせる作業が人に相談することで出来るんです。
僕の場合は、この努力の線を色んな方向に何本も伸ばしていって、気合いで第1の壁を突破して終わってるんだなと。
そこで大事なのは、人に相談しながら、自分の努力の方向性を調整していくことだなと実感しました。
なぜ、人に相談できなかったのか?
では、なぜ僕は人に相談できなかったのでしょうか?
いくつかの理由があると思うので挙げていきます。
①職業柄「相談に乗る側」だった
1つ目はこれです。
BARで働いてたということもあって、相談に乗る方が多かったんですね。
お酒が入るコミュニケーションって、普段溜めてるものが出たりするので、自然と相談が多くなりますよね。
②自己消化すべきモノだという意識
そして、BARでの相談は割と人間関係的な話が多いので、アドバイスを求めてると言うより、話を聞いてもらいたいだけって方が多いんですよね。
話を聞いてるうちに、相手が勝手に自己解決するパターン。
そういった類の相談を受けてきたので、大抵のことは自己解決出来ると思っていたんですね。
③否定される怖さ
僕が一番嫌いなタイプが、頭ごなしに否定してくるタイプです。
相談する側でも、される側でも、自分の意見が絶対に正しいと高圧的に押し付けてくる人が苦手です。
そうやって思い返すと、僕は幼少期から「なんで?」と言う問いかけをされ続けて育ってきたのが影響してるなと。
例えば、ポケモンをおねだりした時に、
僕「ポケモン買ってほしいんやけど、、」
父「なんで、ポケモンが必要なん?」
僕「や、クラスのみんな持ってるし、、」
父「クラスのみんなが持ってるものは全部必要なん?」
みたいな、会話が繰り広げられるんですね。
論理的に答えれないと、買ってもらえないって感じで。
で、やっぱり父の方が論理的なので何も言い返せず負けるんですね。
その度に、言われたことを振り返って「ここはこう言って返したらよかったな」という具合に復習してました。
そのため、何か発言をするときは、ある程度計算してから言うようになりました。
そして、言う前に頭の中で「こう言ったら、こう返してくるやろうから、こうやって言い返そう」と考えてるうちに「めんどくさっ」ってなり、言わないようになってました。
『どうせ、何言っても詰められるならめんどくさいし、言わんでいいや。』
そう思って、人に相談するということに慣れずに育ったんだなと思いました。
どうすれば人に相談できるのか?
では、どうすれば人に相談出来るようになるのか?
それは「知る」ことが大事だなと。
①自分の脳みそは誰にも見えないことを知る
当たり前ですが、自分が考えてることなんて、人には見えません。
言葉にして伝えないと、他者には理解されないです。
そして、これが重要なんですが、自分の脳みそは自分でも見えないということ。
だからこそ、言語化して外に出してあげて自分で見ることが大事なんですね。
そこに他人の視点が入れば、よりブラッシュアップされるのは間違いないです。
②自分一人で考えたものは大抵つまらない
自分の脳みそだけで考えるものなんて、自分という枠組みの中だけなので大抵つまらないもんです。
それを他人に共有して、言語による可視化によって更に面白いものになったり、発想が生まれるモノだと思うので、そういうインスピレーションは外部からの刺激が必要なんだなと。
だからこそ、自分の脳みそのキャパだけで考えようとしたらダメだなと。
思いついたら、どんどん人に話して可視化していくべきだと思いました。
③相手の意見から広がることを知る
相手の意見を丸呑みしなくても良くて、大事なのは”一旦”受け入れること。
相手の時間を奪って、意見をくれてることに対して敬意を忘れなければオッケーだと思います。
その上で、外部の刺激を自分の考えのスパイスにしてブラッシュアップするのが一番良いやり方かなと。
そして、相手から良い意見を引き出すのは自分の質問や問いかけのクオリティ次第であるので、その辺りを相談するときは意識してみようと思います。
2種類の相談があることを意識しよう
ここまで書いて気づいたことがあります。
それは相談にも2種類あるということです。
- 後押しをしてもらいたい相談
- 意見をもらいたい相談
今までの僕は①がほとんどでした。
自分が相談に乗るときも、相談するときも、①の場合が多かったなと。
しかし、今回は②の相談の重要性を気付かされたので、自分にとっても凄く大きな気づきだったなと思います。
僕の友人が相談に乗ってくれます
ちなみに、僕の友人でミクちゃんというメッセンジャー(霊視)ができる子が居るんですが、これめっちゃオススメです。
オンラインか対面で1on1で話すんですが、占いでもなく、カウンセリングでもなく、コーチングでもない、「自分の内側に存在する自分との対話」という感じです。
進路に悩む学生から、会社経営をする社長さんまで幅広い方が受けてるとのこと。
ミクちゃんは僕が運営するトークンハウスのメンバーなんですが、僕も実際に受けてみて忖度ナシにおすすめしたい内容でした。
ちなみに、共同代表のだいすけ君が実際にメッセンジャーを受けた体験談をnoteにて書いてるので、こちらも参考にどうぞ。
≫メッセンジャー(霊視)を初体験した話(noteに移ります)
ここまで読んでくれてる方は「相談できない」という悩みを抱えてると思うのですが、僕自身も先述したように相談できない人間でした。
しかし、ミクちゃんのメッセンジャーを受けてみたり、コーチングを受けてみたり、トークンハウスの仲間との対話を意識するようになったことで、今ではかなり改善されたように感じます。
ミクちゃんは現在オンラインにてメッセンジャー体験を受け付けてるということで、この記事の話をしたら「ケンゴさんの紹介なら」ということで特別に割引してもらいました。
メッセンジャー体験の予約はミクちゃんのLINE@から受け付けてるので、LINE@にて「ゴーゴーケンゴさんのブログを読みました」と伝えてもらったら、通常30分12000円のオンラインセッションを30分9000円で体験することができます。
言語化するのが非常に難しいのですが、ただの占いやカウンセリングやコーチングではないのがメッセンジャーの興味深いところなんですね。
これは実際に受けてみた人しか分からない感覚なので、是非この機会にミクちゃんのメッセンジャーを受けてみてはいかがでしょうか?
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