【なぜシリコンバレーで活躍する日本人は魅力的なのか?】”平均転職回数11回”が表すアメリカ文化とは??

シリコンバレーで出会った大人はキラキラ系だった。

まずこちらの前回の記事を読んでみてください。

今回の研修を通してアメリカで活躍する方たちとお話をさせて頂き感じたのは

「みんなステキだな~、魅力的だな~」

という、なんとも子供っぽい感覚でしたw

しかし、なぜそう感じさせられるのか?なにか共通点があるはずだと考えてみたところ

1番の要因は「アメリカ文化」だと思いました。

具体的に言うと

「転職率の高さ」

です。

アメリカで働く人の平均転職回数は11回という話がkixeyeの*純子さんからありました
が、

*純子さんはAppleでスティーブジョブズと仕事をしていたり米国大手企業からヘッドハントされるようなスゴイひと。

その点をもう少し深堀すると答えが見えてきました。

平均転職回数11回のアメリカ

つまり、転職率が高いというのは「終身雇用制度」がないという事で

いつ自分がクビになるか分からない。

という言わば”サバイバル”な環境に身を置いているため

常に自分が社会から必要とされる優秀な人間になっておく必要があり、

ヘッドハントが日常的に行われるので、

『自分の魅せ方、見られ方』というのを意識する必要があるからです。

そのような環境にいる為「セルフプレゼンテーション能力」が日本に比べて高いのです。

だから、1~2時間会ってお話をしただけで、

「この人はステキだな~」

と感じたのかなぁと。

別の記事で書いた『メラビアンの法則』がセルフプレゼンテーションの参考になるかも。