中村修二氏の「考える力、やり抜く力。私の方法」は自分のリミットを取っ払うトリガーになる。

中村修二氏の「考える力、やり抜く力。私の方法」は自分のリミットを取っ払うトリガーになる。



中村修二氏の「考える力、やり抜く力。私の方法」をこれから読む人、知らない人に向けて書いてます。
その辺の使い古された自己啓発本とは比べ物にならないくらいアツい本です。

中村修二氏の「考える力、やり抜く力。私の方法」を読んだ



どーもゴーゴーケンゴ(@KNGrits)です!
今日は中村修二氏の「考える力、やり抜く力。私の方法」を読んだ感想を書いていきます。


この本は中村修二氏がノーベル賞を受賞した青色発光ダイオードの開発秘話を中心に書かれているのですが、今すぐ走り出したくなるくらいの刺激をもらえます。

中村修二氏とは?


日本出身のアメリカ人技術者、電子工学者。博士。日亜化学工業在籍時に、世界に先駆けて実用に供するレベルの高輝度青色発光ダイオードを発明・開発。赤崎勇・天野浩と共同で2014年にノーベル物理学賞を受賞した。
wiki参照


2014年にノーベル賞を受賞して僕もその存在を知りました。
そして、この本に出会いました。

中村修二氏は不器用な生き方だった


器用な生き方が自分の可能性を制限する。


これが僕が「考える力、やり抜く力。私の方法」を読んで一番に感じたことでした。

  • 空気を読む
  • 保険をかける
  • リスクを減らす
  • バランスよく
  • 失敗しないように


これらができるのは”器用な生き方”ができる人ですよね?
もちろん、悪いことではありません。


しかし、『自己の成長を最大限まで伸ばしたい』と思うなら話は別です。


強い成長欲求に応えてあげるには高い基準以上に自分の基準を高くするということが必要です。


基準を高くすればするほど自分にかかるプレッシャーは強くなります。
しかし、そこで逃げることなく限界までやり抜く。
如何なる時も常に前を向いて歩みを止めないこと。
それを続けることでセルフエフィカシーは強くなります。

自分には無理かも知れない。
もう、そろそろ辞めたほうがイイよ。
十分、頑張ったじゃないか。
誰もお前のことを責めたりしないよ。



そんな言葉が頭をよぎるかも知れません。
しかし、それでもまだ、もう少し頑張ろうと一歩踏み出す。


その結果がノーベル賞だったのかも知れません。



変に頭がいいやつほど行動に移せない。やり抜けない。
いくら知識が豊富でも経験しなければそれは知ってるフリ。


自分でやって、経験して、初めて自分のモノなる。
そうして自分のモノを増やすことでしか”オリジナリティー”は出ない。


そんな風に叱咤激励されるような感覚になりました。

中村修二氏の「考える力、やり抜く力。私の方法」を読み終えて


絶対不可能と言われた青色LEDを発明しノーベル賞を受賞した中村修二さんの言葉で締め括りたいと思います。


【独創的な人間になる為に必要なのは”根気”だけ。】


この言葉は自分のリミットを取っ払うトリガーになるでしょう。

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中村修二氏の「考える力、やり抜く力。私の方法」は自分のリミットを取っ払うトリガーになる。