googleが一般人に「家」を無料で提供するらしい。

google最高かよ。

メタップス佐藤さんとIT批評家尾原さんの対談記事を読んで
面白いな〜とおもったので考察も入れながらまとめていきます。

タイトルの通りでgoogleが家を無料で提供してくれる世の中になるかもって話です。

インターネットサービスは元々、数十億円だった。

今ぼくらが当たり前のように無料で使ってるgmailやchromeなどなど、
インターネットサービスって元々はめっちゃ高かったらしいんすね。

でも、今となっては無料で使えるようになってる。
一体なぜか?

人間が生きることに価値がついてる。

多くのサービスを無料で使える代わりに僕らはデータをgoogleにあげてるんですね。
そのデータに価値がついてるので、無料でサービスを利用されてもgoogleは痛くないということ。

むしろ、有料にすることでデータが十分に集まらなければgoogleにとっては痛手っすよね。
だから、僕らは自分自身のデータを売ることでサービスを利用していると。
つまり、

家あげるから日常生活監視させて。

っていうことですね。
「監視」って聞くとイメージ悪いすけど、映像に残ってなくても閲覧したアダルトサイトとか履歴すべて監視されてますから、今更ですよね。
タダほど怖いもんはない。
っていう通りかもしれませんね。

そもそもデータって正しいの?

データって実際のところ、どれほど正確なんすかね??
統計学上ではサンプル数が300で誤差3%前後
って話があったと思うんですが、
視聴率なんかも全国1600万世帯に対して600世帯で算出してるということですし、
僕が思うのは、ある種それって集団心理なんじゃないの?って話です。

「みんなが正しいっていうから正しい」的な。

ドラマ史上歴代最高視聴率を誇るキムタクのHEROは平均30%超えてたみたいやけど、
600世帯の30%なら180世帯やろ?
でも、数字さえ出せたら「話題沸騰中!」とか「大人気!」とかってTVで出るから、
結果的に多くの人が認知する。っていう鶏が先か卵が先かって話。

ちなみに、データっていくらで売れるの?

メールアドレス: 基本 100件あたり1円
出会い系サイト利用経験者でクレジットカードの決済歴がある男性のメールアドレス: 1件で3000円
株の売買をしている人のメールアドレス: 1件で5000~20万円
YahooBB利用者の個人情報: 1件あたり650円
名刺:10円~ただし、国家公務員の名刺は 1円。全国の公務員のリストが10000円で公式に販売されているため。
企業規模・役職によっては、10倍~100倍にまで跳ね上がる場合がある。
氏名・住所・生年月日・電話番号
0.2円~氏名のみでは価値なし。年齢・性別により、200倍を超える場合がある。20歳代の女性が最も高い。
学歴:住所、電話番号のコンボでないと価値なし。参考リンクの「名簿買います」を参照してください。同窓会名簿は倍近い価格になっています。
当然、有名大学の卒業名簿は破格。

参照http://f.daccot.com/

これが正しいデータかすら、わからんけどこの価格で売れるってことはこれ以上の価値があるってことやもんな〜
株の売買してる人のメアド1件20万ってなにに使うん?怖いな〜〜。