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ビットコインの価格が暴落

 
 どーもゴーゴーケンゴ(@KNGrits)です!
 この1週間ほどビットコインの価格の暴落劇がすごかったですね。
 一時は30万円台まで落ちて、また40万円台に戻ってジェットコースターみたいですね。
 
ビットコインはやはりバブルだったのか?
 今回の暴落劇でビットコインバブルは弾けたという意見も多数あるのに対し、まだまだこれからだという意見もあるのでわかりませんが、僕個人的にはまだまだこれからだと思っています。
 
 では、今回のビットコイン価格暴落劇の要素をおさらいしてみましょう。
 
ビットコイン価格暴落劇の要素
①中国がビットコインの取引所を閉鎖
 1つ目が中国の取引所閉鎖問題ですね。
 中国の大手取引所”BTCChina”が9月一杯でクローズへというニュースが出回って、初めはガセネタではないか?という説もありましたが9/30をもって中国の2番目に大きな取引所であるBTCCが操業を停止するという発表がありました。
 
 これは中国当局の取締宣言を受けてのことです。
 5年に1度の共産党大会が来月に控えてるということもあり、ICOを規制したり、マネーロンダリングや詐欺などが絶えない仮想通貨を取り締まっています。
 
②JPモルガンの「ビットコインは詐欺」発言
 もう一つ価格暴落の要素としてはJPモルガンのCEOがバークレイズ主催の銀行業界のカンファレンスでのこの発言。
 
「これはチューリップバブルよりも最悪であり、いい終わり方はしない。死人が出るだろう。全ての通貨は法的支援を受けている。これのバブルは弾けるだろう。」
 この発言後ビットコインの価格は2%減少したんですね。
 そして、その価格は一時30万円台まで下がりました。
 
なぜビットコインは価格暴落と暴騰を繰り返すのか?
 ビットコインの価格暴落劇の要素がどのように人間心理をくすぐったのか?
 これを図を元に見ていきます。
 
 


 
 ここで大衆が売りに出すことで、買いたい人より売りたい人が増えると、相場より少し低い価格でも売り抜きたいとなって結果的に価格が下がっていきます。
 
 
 
 そして、価格が下がっていくと一定数の人は買い増しするんですね。
 買う人が売りたい人を上回ってくるので、相場より少し高めでも売れるんですね、それの繰り返しで価格は上昇したり下降します。
 
ビットコインの価格暴落劇は世界の縮図
 今回のJPモルガンの詐欺発言もあり、価格が大暴落をみせた直後に大量に購入してたんですね。
 そこに対しても賛否両論ありますが、 ビットコインという通貨革命が始まったばかりで期待値と不安のバランスによって相場はかなり荒れています。
 だからこそ、面白いですよね。
 
 せっかく、このビッグウェーブはなりこなせるように勉強していきたいですね。
 
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