中国とアメリカの仮想通貨戦争を制するのは?基軸通貨がドルから変わる?

中国とアメリカの仮想通貨戦争を制するのは?基軸通貨がドルから変わる?

中国とアメリカの仮想通貨戦争



どーもゴーゴーケンゴ(@KNGrits)です!
今日は中国とアメリカの仮想通貨事情について書いていきます。
その前にまずは、ドルがいかにして基軸通貨になったのか?
そこに触れていきます。

基軸通貨がドルになった理由


1821年ごろはイギリスのポンドが基軸通貨でした。
そのころ世界は金本位制を採用していました。


アメリカのドルが基軸通貨になったのは、第二次世界大戦が続いていた1944年7月のことです。
当時、アメリカは世界一の経済力と軍事力を持っていました。
ドルは価値の変動が少なく、安定しています。


ドルは世界中のどの通貨よりも流通量が多く、信用力が高かったのです。
このような理由からドルは世界の基軸通貨となりました。


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要は、世界中でドルが使われ出したので基軸通貨になったんですね。
アメリカが発展してこれたのも基軸通貨がドルだったからと言われてます。


と、いうのも普通アメリカ経済が不況に陥入ればアメリカの通貨であるドルの価値は下がるので、ドルを持ってる人たちは手放したくなるのですが、ドルを手放してしまうと取引が成立しないので、みんなドルを使うしかないんですね。
だから、ドルの価値は安定してるんです。


つまり、いかにして【世界中で使われるか?】が基軸通貨になるために必要なことなんですね。

ビットコインが基軸仮想通貨の理由



そして、仮想通貨で当てはめるとビットコインが基軸通貨となります。
仮想通貨の中ではビットコインが一番歴も長いことがあり、基軸通貨的なポジションですが、そもそもなぜ歴が長ければ良いのか?


歴が長ければ、それだけ取引の数も増えてますよね?
つまり、歴が長いほどブロックチェーンが長いんですね。


この【ブロックチェーンの長さが信頼に繋がる】というわけなんですね。


そして、現在世界中がビットコインに関する政策を至急進めていますが、世界中でビットコインが使われるようになればビットコインの価値は上昇するというワケですね。

ドルとビットコインの決定的な違いとは?



世界中で使われるようになれば、価格は上昇するのではなく安定するのでは?
と思うかも知れませんが、ここにドルとビットコインの決定的な違いがあります。


ビットコインは発行枚数が2100万枚までと決められてるんですね。
だからこそ、世界中で使う人が増えれば増えるほど価値は上がると予想されてるんです。


しかし、ビットコインも万能ではありません。
だからこそ、アルトコインがたくさん出てきてますし、ビットコイン自体も分裂を繰り返してます。


しかし、ビットコインの強みは、そのブロックチェーンの長さにあるということです。
今後、仮想通貨がどうなっていくかはわかりませんが、だからこそ時代に置いてかれないように注意して見ておく必要がありそうですね。

中国って仮想通貨を全面的に禁止したのでは?



これ、勘違いしやすいのですが仮想通貨が禁止されたのではなく【国内の取引所が停止】されただけなんですね。
その意図としては、


規制がない中で詐欺的なICOなども増えており、人民元が大量に放出されてた。
それを国で管理するために、一旦取引所は停止する。



ということだと言われています。
それだけ、国が本気で仮想通貨市場を獲りにいってるとも言えますね。


事実、マイニング事業は進めていってますから、仮想通貨に対してはポジティブに捉えてますね。


アメリカの仮想通貨事情とは?

全世界でビットコイン決済できる店舗

全世界でビットコイン決済できる店舗



アメリカはビットコイン決済ができるお店も多く、仮想通貨が進んでますよね。
現在、世界中に10441店舗が仮想通貨決済可能となってますが、アメリカとヨーロッパが圧倒してます。


そして、各州では規制整備を進めながらも、ネバダ州、テキサス州、ニューハンプシャー州などでは、ブロックチェーンを使用した電子取引には課税を行わないとしています。
また、Amazonは仮想通貨事業への参入をほのめかすドメインを取得していたり、アメリカ版の楽天ではすでにビットコイン決済を始めていたりと、かなり進んでるイメージが強いですね。

仮想通貨は世界中を巻き込んでいる



英文ニュースの中で中国のアナリストがこう語ってます。


as an ordinary investor, I am concerned about whether bitcoin investment can make money. But if I stand in the perspective of a country, I am concerned whether this thing can be used by me or not and whether there are some factors that are unfavorable to me in the future.



『もし、普通の投資家ならお金を稼げるか?という視点で気にするが、国の立場なら、どれだけ利用されるか?将来的に不利な要素があるのか?懸念している。』


というようなことを言ってます。
仮想通貨も上がった、下がったで一喜一憂するのではなく、世界経済的な視点から見ると、色んな発見がありそうですね。


めちゃ詳しくてわかりやすく説明してくれる人いたら教えて欲しいです。。。

口座開設のススメ
国内取引所はこの大手3社を抑えておけば間違いないです。
「よし買おう!」と思った時に口座開設が出来てなければ機会損失ですからね。
口座申し込みから1〜2週間はかかるので、口座開設は早めにまとめてしておきましょう。


仮想通貨は価格変動が激しいので、いつでも参入できるよう準備しておくことをオススメします。
僕も「うわっ、あん時買ってたら良かった〜」って何度も経験してるんで笑
この3社は僕が開設してる国内取引所です!!
上から順に開設した順番です。
「よし、やろう!」ってなった時にまとめて開設しないと後からだとめんどくさくなってしまうので注意です←


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