僕もomisegoは少し保有してるんですが、そう言えばこのブログでomisegoのコトについて書いていなかったので、今回はいつも以上に気合いを入れて書いていきたいと思います。
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タイで話題の仮想通貨OmiseGO(お店ゴー)とは?
どーもゴーゴーケンゴ(@KNGrits)です!
今回はタイで話題の仮想通貨OmiseGO(お店ゴー)について、網羅的にわかりやすく解説していこうと思います。
お店ゴーなの?オミセゴーなの?
まずはじめに気になるのが、その名前ですよね。
OmiseGOの読み方は『オミセ・ゴー』です。
omisegoと入力すると勝手に『お店ゴー』と変換されるのですが、インパクトありますね。
やはり、『ゴー』という発音にはインパクトがあるんでしょうね←
なぜ、タイで話題なの?
そんなOmiseGOですが、調べてみると「omisego タイ」というキーワードが出てきます。
僕も現在、タイにいるんですが現地の人も割と知ってるみたいです。
ちなみに、フィリピンのマニラでも、その知名度は高かったです(以前いってた語学学校の先生が知ってた)
タイだけでなく、東南アジアでの知名度が高いOmiseGOですが、なぜなのか?
それは、タイの大企業がOmiseを導入してるからなんですね。
trueはタイの通信業界の大手でkingpowerはタイ最大の免税店。
マクドナルドは言わずもがなですし、他にも外食チェーンやホテルなどタイの大企業が導入してるので話題になってるんですね。
Omiseってなんの会社なの?
そのOmiseとは一体何なのか?
ずばり、【ペイメントゲートウェイサービス】です。
横文字でわかりにくですが、要するに決済サービスの会社です。
決済処理の効率化や高い安全性を実現するコトで、オンラインショッピング時の煩雑さを改善しているみたいです。
タイは人口が6500万人に対し、カード発行枚数は5000万枚と高い保有率を誇ってるのですが、実際の利用率はまだまだ低いという所に目をつけて始めたみたいです。
Jun Hasegawaって何者?
そんなOmiseのCEOはなんと日本人の方なんですね。
Jun Hasegawaさん、、、まさか僕の大好きな長谷川潤さん、、!?
はい、すみません。
OmiseのCEOである長谷川潤さんのインタビュー記事がありましたので、そちらから抜粋させて頂きます。
長谷川さんはOmiseを起業される前にアメリカと日本で起業経験があるみたいです。
アメリカではFacebookより少し早い時期にライフログサービスを運営しましたね。一応これはTechcrunch50 2009のファイナリスト(Demopit) までいきました。その当時、Facebookの上級エンジニアがブースに来て「タイムラインなんて流行らない」とか言われたのにそのちょっと後に彼らが出してて笑いました!(笑)
Facebookより先にタイムライン機能を取り入れたサービスを展開していたんですね。
Lifemeeというサービスで、現在はもう終了されてるのですが、【人生を丸ごと記録する】というコンセプトが素敵ですね。
そのビジネスセンスと嗅覚の鋭さが垣間見得ます。
次のスタートアップは日本の顧客を主に対象としたクーポンサービスでした。このビジネスは大手カフェチェーンにシステムとして売却をしました。
そして、2社目は日本でクーポンサービスを運営していたんですね。
一体いくらで売却されたのか気になりますが、情報は開示されてませんでした。
東南アジアを次の拠点として選んだ理由はとてもシンプルで、これから益々伸びていく市場があると感じたからです。またそのために社会基盤の整備も急速に求められてくると感じました。つまり、スタートアップをするのにとても最適な土壌があると感じたのです。
そして、3社目となるOmiseの拠点を東南アジアにした理由も間違いないですね。
僕自身、ちょうど1年前にタイで少し働きながら、子会社設立に向けて動いていたので日本人が海外で会社を経営することの難しさは身を以て経験してるのですが、Omiseの共同創業者であるDonnie Harinsutさんがタイとニュージーランドのハーフで長谷川さんとは20年来の付き合いだそうで、そういったコトからもタイで法人を設立する上で必要な条件をクリアしています。
OmiseGOはどんな仮想通貨なの?
OmiseGOは、決済プロセッサ、ゲートウェイ、そして金融機関の持つバリューが、それぞれのサービス上で展開されていることにより互換性を持つこと無く分断されているといった課題の解決に取り組んでいます。OmiseGOは、高容量かつ低コストで分散型為替を可能にすることで、通貨や資産のタイプを問わない、次世代の資金転送サービスを提供します。
少し難しいですよね。
もっと噛み砕いていうと、決済や送金がめちゃ早く簡単に出来るって感じです。
なんだかリップルに似てますね。
OmiseGOで決済や送金が行われれば銀行が必要なくなるといっても過言じゃないです。
実際、タイの大手企業が続々と導入しているコトや、インドネシアにも展開していってるコトからみると、数年後にはもっとOmiseGOが浸透してるかも知れませんね。
OmiseGO(お店ゴー)はマイニングができる?
「OmiseGO マイニング」というキーワードが目立ったんですが、OmiseGOのマイニングは無いみたいです。
一時、エアドロップをしていたそうですが、情報はそれくらいしかありませんでした。
OmiseGO(お店ゴー)の買い方
僕はOmiseGOをバイナンスで買いました。
これを見ると、バイナンスは2位のボリュームなんですが、BTC建てでは一番ボリュームがあるのでバイナンスで取引するのがオススメかなと。
バイナンスは他の銘柄もたくさんありますし、あまりゴチャゴチャするとややこしいですからね。
バイナンスで口座開設がまだの方は是非こちらからどうぞ。
バイナンスではビットコインとイーサリアムでオミセゴーを取引できます。
ちなみにイーサリアムだと現在価格はこんな感じです。
1OMGが現在1800円~1900円くらいです。
昨年の夏頃は30円程度だったみたいですね。
今後、OmiseGOはどうなっていくのでしょうか??
OmiseGO(お店ゴー)の今後と将来性は?
Q&Aでは「OmsieGOはどの地域のマーケットをターゲットとしているのか?」という質問をいただきました。
OmiseGOのターゲットはグローバル全体です!オープンソースであるため世界中のどこからでもOmiseGOに接続できます!#OmiseGO #TownHall— Omise Japan (@OmiseJapan) 2018年1月31日
現在、タイを中心にアジア4カ国に展開してるOmiseですが前述のインタビューでもあったように、タイの次はインドネシアを狙ってるとのコトなので今後が楽しみです。
ディベロッパー向けに開発されたシンプルな設計で導入企業を増やすことで、OmiseGOの流動性も高まれば、更なる価値をつけそうですね。
いかがでしたでしょうか?
調べていけばいくほど、OmiseGOのポテンシャルを感じました。
僕ももう少し買い増ししようと思います。
【実需がある+マーケット規模】これがOmiseGOの持つポテンシャルに拍車をかけていますね。
今後もOmiseGOから目が離せません。
次は、【解説】iExec(RLC)がバイナンスに上場!DAppsとは?現在価格・将来性・特徴・買い方まとめを読んでみてください。
OmiseGOが気になってる方には、こちらもオススメです。
僕も少しだけ買っています。
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