「お金を稼ぐ」ということに抵抗がある人って多いと思います。
実際に僕もそう思ってました。
しかし、お金の正体を知ることで、その謎の抵抗は消えました。
気になる人だけ記事を読んでみてください。
目次(クリックすると読みたい部分まで飛べます)
お金の正体とは?
「お金とは信用だ!!」的な話??
お金は信用を具現化したものだという話も、もちろんそうなんですが、
今回はまた別の切り口からお金の正体をつきとめていきたいと思います。
お金は時間をカタチに変えたもの
お金の正体とは、ズバリ【お金は時間をカタチに変えたもの】なんですね。
詳しく詳しく。
お金を得る方法ってたくさんありますよね?
- コンビニのアルバイト
- 営業職のサラリーマン
- フリーランスのエンジニア
- 飲食店の経営者
- 不動産オーナー
- FXのトレーダー
- 僕みたいなブロガー
職業は他にもたくさんありますし、お金を稼ぐ方法だってたくさんあります。
しかし、すべてに共通してることが『時間を使ってる』ということです。
一番わかりやすい例でいうと、コンビニのアルバイトですね。
時給1000円だとします。
5時間働いたら5000円がもらえますよね。
ここで行われてるのは、5時間という時間を5000円というお金に換金したということなんです。
だってアルバイトは時給制やからな。
でも、経営者とか不動産オーナーはまた違うやろ?
時給制じゃないし、いわゆる不労所得やん。
確かに、そこだけを見ればそう思うかも知れませんが、その不動産オーナーも不動産を買うために働いてきたワケですし、経営者も同じですよね?
つまり、その瞬間でみれば時間をかけずにお金を得てるようにみえますが、実はそれまでに色んな勉強をしたり、時間を投資した結果として不動産オーナーになっていたり、経営者になってるワケです。
というワケで、お金を得るために時間はトレードオフなんですよね。
人間には寿命があるので、刻一刻と時間は減っていってます。
その時間をどのように使うかが、その人の人生になるので。
僕たちは「お金を得るためにかけた時間」で購買してる。
つまり、僕たちは世の中のあらゆるものを「お金を得るためにかけた時間」で購買してるんですね。
お金を稼ぐっていうと、なんか卑しく感じる人多いと思うんですけど、お金を稼ぐ=時間を稼ぐってことなんですよね。
投資も同じ考えで、なるべく資産になっていくものに時間もお金もかけていくべきです。
Time is moneyであり、Life is time
よく【Time is money】と言いますが、それと同時に【Life is time】でもあるんですよね。
要するに【時は金なり、人生は時なり。】です。
僕たちはついつい、お金の軸で物事を判断しがちですが、もっと大事なのは時間のハズなんですよね。
少し余談ですが、僕は住所不定なので移動が多いんですが、自分の中で決めてることがありまして【長距離バスでの移動はしない】ということです。
昔は東京-大阪間は夜行バスでいったりしてたんですが、あれって時間もかかるし、疲れもたまるし、生産活動もできないので、めちゃくちゃ損するんですよね。
一見すると、安いようにみえますが、その時間とあとの疲労を考えると損失の方が大きいと僕は判断しました。
これは海外でも同じです。
東南アジアにいると、陸続きなので移動手段としてバスはありますし、激安なんですが他に飛行機などの手段がある場合は間違いなく飛行機を使います。
バス移動って時間がかかるだけでなく、めちゃくちゃ疲れるんですよね。
バスで10時間くらいかかるとこも、飛行機だと1~2時間で移動できるので、疲労感が全く違いますしね。
飛行機も5時間以上のフライトはしなくなりました。
5時間以上かかると疲労感が倍増するんですよね。
なので、東南アジア中心にいるってのもあります。
東南アジアだとだいたいの場所は2~3時間で直行便でいけますから。
お金の正体を把握して人生を味わい尽くそう!!
いかがでしたでしょうか??
おさらいしておくと、お金の正体とは時間だったんですね。
つまり、お金を稼ぐということは時間を稼ぐといっても過言ではありません。
有名な話で【ポケットの1億円】という話があるので、最後にその話をして終わりたいと思います。
ポケットの1億円
ある村に、20歳の青年が住んでました。
その青年は、とにかくお金を稼ぎたくて、村一番のお金持ちのおじいちゃんに話を聞きにいきました。
「おじいちゃん!オレ、どうやったら稼げるようになるかな!?」
おじいちゃんはこう答えました。
「おまえさんのポケットには1億円が入ってるじゃないか。」
青年は驚いた表情で慌ててポケットを探しました。
しかし、ポケットには何も入っていませんでした。
「おじいちゃん、オレのポケットには1億円なんて入ってないよ!!」
すると、おじいちゃんはこう答えました。
「おまえさんは”若さ”という価値を持ってるじゃないか。ワシは1億円払ってお前さんの若さが手に入るなら買いたいぐらいじゃ。」
お金を払って買える時間は、いくらでも買いたいということですね。
僕もまだ24歳とこれからなのですが、もっと前のめりになって“若さ”という価値を最大限に利用していかないと勿体無いなと思いました。
ゴーゴーしていきましょう!!
▶︎人気記事
≫投資初心者におすすめの資産運用サービス3社を比較してみた。
≫【即日2万円GET】バンドルカード「ポチッとチャージ」の使い方を簡単に解説