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一歩踏み出すときの心理現象って?
人間て1日に2万回の選択をしてる。って話何回か聞いたことあるんすけど、日常の中でも選択の中で迷うことってありますよね。
その都度、一歩踏み出したり、踏みとどまったりしてるわけで。
そう考えたら「一歩踏み出す is 正義」ってことでもなさそうやね。。。
一歩踏み出すときに起きてる心理現象って、選択肢があるなかで、どれかに決めるってことですよね。
もっとシンプルにいうと、あらゆるものをyes or noで仕分けしてるんすね。
イエスマンっていうジムキャリー主演の映画があったけど、一歩踏み出す人は全体的にyesの割合が多そう。
だから、結果的に「一歩踏み出してるな!」って思われやすいだけなんかな。
物事を判断するときに「no」の要素数 < 「yes」の要素数
になれば一歩踏み出すんやな。
だから、ポジティブな人が一歩踏み出せるのはyesの要素数が多いからか。
逆に一歩踏み出せない人はなんで?
上の式に当てはめると自分の心の中で「no」が「yes」を上回ると踏み出せないってことやね。
簡単に言うとネガティブな人はnoが多いから、結果的に一歩踏み出せない人が多くなるんやね。
でも、そう考えると一長一短で一歩踏み出す勇気がある人、ない人にも2パターンあるなと。。
一歩踏み出す人
- 何も考えずに楽観視して踏み出す人
- yesとnoの要素を検証した結果yesが多くなったので踏み出す人
一歩踏み出さない人
- 何も考えずに悲観的になって踏み出さない人
- yesとnoの要素を検証した結果noが多くなったので踏み出さない人
同じ一歩踏み出す人、踏み出さない人の中でも雲泥の差が出るのは、この辺りがポイントになってるんじゃないでしょうか?
そりゃ、何も考えずに「なるようになるさ〜」で踏み出したら大ゴケする可能性は高いです。
どうせ、踏み出すならちゃんとyesとnoの要素を考えた上で踏み出した方がうまくいく確率はあがるっすよね。
どんな人間も周囲に流される。
上に書いたことは「自分次第でどうにでもなる」って観点やけど、それも実際は難しいよね。
どんな人間も周囲に流されるんやから、どうせ流されるなら周囲の環境を上手く利用してしまおう!
自分が思う常識って周りの環境によって作られてるって話です。
例えば、僕らは日本に生まれ育ってるから、水道水飲めるのが当たり前やけど外国やとそれは非常識やったりする。
もっと、ミクロな視点で言うと、自分の周りの友達が海外旅行に良く行ってたら自分も「今度行ってみようかな」って思いやすいし、誰しもが周りの環境に影響されて生きているんやから、環境を自分で選んでいこう。
環境変える≠逃げる
環境を変えるのは逃げってイメージがありがちやけど、逃げるは恥だが役に立つやで。
逃げることの何が悪いんやって言うたら、今の環境から逃げる→次の環境でもしんどくなったら逃げるの無限ループになると思われてるからやねんな。
でも、そんなことなくないですか?w
子供の頃の夢を諦めたら、もう二度と夢叶えることができないの?って話やし、今の環境で頑張れて結果も出てるんやったら、そもそも逃げようなんて思わんし、逃げたいって思うってことは、その環境が自分には合ってない訳やんか?
で、必ず自分に合う環境って地球上で探せばいくつか見つかるはずやし、環境なんていくらでも変えてしまえ!って僕は思います。
でも、ここで大事なのが環境を変える=周りのせいにするでは無いってこと。
どんな環境でも自分次第で楽しめちゃうのが人間の良いところでもあるから、そこをまず頑張ってみる。
それでも無理やったら環境変えた方がいいってこと。
自分がまずその環境で頑張ろうとも楽しもうともしないのに、結果なんて出るはずない。
人から好かれたければ、まず自分から好きになれ。by川藤幸一
まずは自分から動いてみる。
それでも無理なら思い切って環境変えてみる。
何事も選択はポジティブに!
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