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勝負強さって一体なに?
みなさんは”勝負強さ”ってなんだと思いますか?
「メンタルの強さ」とか「練習量」とか「自信」とか、色々あると思うんですが、
勝負強さの定義は
然るべきタイミングで然るべき力を発揮できる能力。
というところで、決して技術力の高さではない。ということなんですね。
もっと言うと、勝負ってなにか?
「相手に差をつけること」
となります。
陣取り合戦と同じで、100ある中の51を先に取ったほうが勝ちなんですね。
それがどういうことかというと
いくら100あるの中の90、80を取れる力があっても、相手より先に51を取れなければ負ける。
ということなんです。
要するに自分の技術力をコントロールできるか?
それこそが勝負強さにつながるということです。
では、どうすれば勝負強くなれるの?
それは、
結果を分析すること
です。
結果という事実を受け止めて
なぜそうなったのか?
なにがそうさせたのか?
結果を生み出した要因を洗い出していく。
すると、どういった要素がその結果を生み出したのかがわかる。
それがわかれば改善できるので自分の技術力をコントロールすることが可能になっていきます。
まとめ
いかがでしょうか??
”勝負強さ”というのは一般的にスポーツの世界でよく使われますが
スポーツだけに限らずあらゆるところで必要になっている。と、僕は感じました。
例えば、人前で話すのがニガテな人。
友達とふつうにしゃべるときは、なんの緊張もなく話せるけど、面接や人前になると緊張して上手く話せない。
それも”勝負強さ”が関係すると思いました。
話をする=技術力はあっても
緊張する=力を発揮できない
そこで「自分はできない」と思い込んで考えるのをやめてしまったら終わりだと思うんです。
なぜ人前では上手くしゃべれなかったのか?
なぜ友達の前では上手くしゃべれるのか?
成功要因と失敗要因を洗い出して、その時の環境、状況など分析すれば必ず、
なぜ上手くいったのか?
なぜ失敗したのか?
という理由がわかります。
そうやって「考える」ことで少しずつ自分をコントロール出来るようになるから、勝負強くなっていくという事でした。
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