この世には2種類の人間がいる。
メンタルが弱い人間と強い人間だ。
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メンタル弱い人はなぜ弱いのか?
どーもゴーゴーケンゴ(@KNGrits)です!
今日はメンタル弱い人がなぜ、弱いまま変われないのか?
具体的に何をすれば変われるのか持論を展開していきます。
- メンタル弱い人は優しさを捨てろ。
- メンタル弱い人は批判に慣れろ。
- メンタル弱い人は俳優になれ。
この3つを詳しく解説していきますね。
①メンタル弱い人は優しさを捨てろ。
まず初めに、メンタル弱い人は優しさを履き違えてる。
どう言うことか?野球で例えますね。
めっちゃ練習頑張ってたのに試合で結果が出なくて落ち込んでる人がいます。
メンタル弱い人は優しくこう言うでしょう。
『ドンマイドンマイ!あんだけ頑張ってるんやから絶対報われるよ。努力の神様は裏切らないよ!』
あなたが優しくしてるのは落ち込んでる人に向けられた優しさではなく、メンタル弱い自分に向けた優しさです。
適当にその場を取り繕って当たり障りのない発言をしているだけなんですね。
それって、相手を考えた上での発言ですか??
「こう言う時はこう言っとけばいいやろ」って思ってませんか?
それって、全然優しくないですよね。
めっちゃ練習頑張ってたのに結果が出なくて落ち込んでる人は、何で落ち込んでるかって『結果が出なくて』落ち込んでるんですね。
じゃあ『どうすれば結果が出たか?』を一緒に考えてあげる方が優しくないですか??
僕がムカつくのは、
いかにも優しくしてますよ感を出してるだけで、上っ面でしか相手の事を考えずに全然優しくない奴。
いかにも優しい感じに見えるからこそ、優しくなかった時の落差が失望に繋がるんですね。
これって、めっちゃ損してません?
根は悪い奴じゃないのに、魅せ方一つで損してる人多い気がします。
では、なぜその場を取り繕って当たり障りない発言をしがちなのか?
メンタル弱い人は嫌われる事に敏感すぎる。
これなんですね。
そう言う人は、是非ベストセラーの『嫌われる勇気』を読んでみてください。
僕も20歳の時にこの本に出会って『表裏一体』と言う座右の銘を持つようになりました。
人の悩みの9割は人間関係らしいですよ。
アドラー心理学は楽しく生きるためのヒントが詰まってます。
何が言いたいかって、
メンタル弱い人は他人の人生を歩いてる。
んですね。
自分の人生なのに、他人の目ばかり気にして他人の人生を歩いてる。
自分の事を大切に出来ない人間が他人を大切に出来るなんてちゃんちゃらおかしいですよ。
中途半端な優しさは捨ててしまいましょう。
本来あなたが持ってる”真の優しさ”が霞んでしまいますよ。
②メンタル弱い人は批判に慣れろ。
メンタル弱い人は批判される事に慣れていくのがオススメです。
基本的にメンタル弱い人ってちょっとでも批判されたら萎縮して何も出来なくなりがちじゃないですか?
逆説的に考えれば、批判に慣れて萎縮せずに自分のポテンシャル発揮できれば、メンタル強いって事になりますよね。
だからこそ、批判されることに徐々に慣れていくのが良いんですね。
世の中、何事も表裏一体なんですよ。
良い面があれば悪い面もある。
と言うことは、見る角度次第で賞賛も出来れば批判も出来るんですよ。
それさえ理解していれば、批判されようと賞賛されようとそこだけに囚われる事は無くなりそうじゃないですか?
自分の人生、自分で意思決定する。自分の意見を持つ。それをハッキリ伝える。
表裏一体なので、反対意見も出てくる。相互に意見を戦わせる。より自分の意見に深みが出る。
こういうことなんですよね。
そこをフワッと曖昧にしてしまうから、批判もされないし賞賛もされない。意見すらない。そんなの面白いですか?
批判されて初めてちゃんと考える。
僕は恐らく人一倍、考えて育ってきたんですよね。
なんでかな?って思いました。
『オトンに批判され続けたから。』
間違いなく、これが1番にあります。
僕が野球をやっていた時はあまり批判されませんでしたが、
野球を辞めてから、僕がBARで働いたり、イベントサークルを立ち上げたり、ビジネスをしたり、色んな事に挑戦していく中で、お父さんは僕を心配するあまり批判的な意見ばかり言われました。
当然、ムカつきました。
でも、批判されてムカつくからこそ、めっちゃ考えるんですよね。
『感情的にじゃなく、正論で言い返してやる。絶対俺の方が正しい!!』
この感情こそが、考えるキッカケになってくれて結果としてより自分の意見深みが出るんですね。
だからこそ、
メンタル弱い人はあえて批判されてみよう。
勇気のいる事ですが、批判されてこそ学ぶものって多いんですよね。
だからこそ、僕はお父さんに感謝してます。
ムカついたからこそ、考える力が鍛えられたので、素晴らしい父親だなと。
③メンタル弱い人は俳優になれ。
とは、言っても批判されるのって怖いじゃないですか?
そんな人にオススメの方法がこれです。
メンタル弱い人は無理矢理でも演じてみる。
そう言う役に徹するんですね。なりきってしまうんですよ。
例えば、山田孝之って俳優がいますよね?
闇金ウシジマくんを見て『え、山田孝之って闇金業者なん!?!?』
クローズを見て『え、山田孝之ってヤンキーやったん!?!?』
セカチューを見て『え、山田孝之ってピュアな恋愛するんや!?!?』
ウォーターボーイズ見て、H2見て、ちゅらさん見て、etc
ってならないでしょ。
そういう役を演じきってるんですよ。
でも、人間の印象って見たもの聞いたものからしか取得できないので、闇金ウシジマくんしか見てない人は『山田孝之って怖そうやな〜』て思うし、
ウォーターボーイズしか見てない人は『山田孝之って爽やか好青年やな〜』て思うし、印象なんて見る人の数だけ変わるんですよ。
だからこそ、メンタル弱い人は演じて見ましょう。
メンタル強い人を演じる事でメンタル強い人の感覚が掴める。
これ意識して見ると絶対変わりますよ。
メンタルが弱い自分に酔うな。
最後に言いたいのは『メンタル弱い自分に酔うな』って事です。
これ、どう言う意味なのか?
人間生きてたら誰しも落ち込んだり悩んだりする時はあります。
が、ずーーっと悩んだり、落ち込んだりしてて楽しいですか?
絶対にポジティブに笑顔で元気よくいる時の方が楽しいんですよ。
メンタルが弱い自分に酔ってる間は人生楽しみきれないじゃないですか。
そんなの勿体無いですよ。
メンタルは強い方が人生楽しく生きれるに違いないので。
と、言うわけで以上3点ですね。
- メンタル弱い人は優しさを捨てろ。
- メンタル弱い人は批判に慣れろ。
- メンタル弱い人は俳優になれ。
意識してみると少しでも変われるんじゃないでしょうか?
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