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島田紳助がNSCで語った【TVのヒミツ】まとめ
- ドーナッツ理論
- 論理の盾
この2つは僕の解釈で良く言うてる話なんですが結構評判良いです。
ドーナッツ理論とは?
島田紳助が言ってる【1分野1箇所】の話なんですが、この図を見てください。
この黒の部分が世間の常識です。
今回の野球で言うと清原・金本とみんなが知ってる範囲ですね。
そして黄色の部分が自分の知識だとします。
少しはみ出ていますね。
世間より少し詳しいと言う事です。
これが実際の自分の知識の総量ですね。
ぎっしりと詰まっています。
では、もう1つ見ていきましょう。
めちゃめちゃはみ出ていますね。
これは相当な専門家だと思うのが人間の性質なんですが実際のところは、、、
真ん中が見事に空いてますね。まさしくドーナッツなんですよ。
みんなが知ってる事は知らなくていい。
それ以外の所を伸ばしていく方がコスパ良いんですね。
こうやって、図で見ると一目瞭然ですよね。
通知表でオール3が1番良くないと言う話はまさにこれなんです。
オール3だと、自分の知識が1つもはみ出ない。
はみ出ないと言う事は世間から見た時に自分の存在が見えないんですね。
せっかく、才能があるのに努力の仕方1つで勿体無いですよ。
論理の盾とは?
島田紳助の【TVのヒミツ】の話で、もう1つ出てくる重要なことは【相手を攻撃して正当化する】と言う手法ですね。
相手を攻撃するってのは、相手の意見に対して自分の意見は論理が立ってると言うことを伝えるという意味です。
僕たちは幼い頃から自然とこれを使ってるのではないでしょうか?
子どもの頃にお母さんに怒られてする言い訳なんかも、まさにそうですよね。
「今から宿題しようと思ってたのに、そんなん言われたからヤル気無くしたし、まだやらへん。」
って誰もが1度は発する言い訳だと思うんですね。
これに論理が立ってるかは微妙ですが、ここでもう1つ重要なことがあります。
それは【論理に感情を込めれるか?】です。
感情を込めるだけで、こんな言い訳すらも説得力を増すんですね。
論理と感情を上手く使いこなすことで、言葉の力が強くなります。
島田紳助がNSCで語った【TVのヒミツ】はいかがでしたか?
このドーナッツ理論と論理の盾は目から鱗でした。
ただ、大事なのはこう言う話を聞いてどう行動に移すかです。
1分野1箇所。
これは雑記ブログにも言えることかもしれませんね。