タイムバンクが新たな機能を追加しましたね!!
前から申請はしていたので、折角なので私、ゴーゴーケンゴも僭越ながらエントリーさせて頂きました。
と、いうワケで、タイムバンクの投票所について解説して行きます。
目次(クリックすると読みたい部分まで飛べます)
タイムバンクの投票所にエントリーしてみた。
どーもゴーゴーケンゴ(@KNGrits)です!
今回は、タイムバンクの新機能『投票所』の解説をして行きます。
実際にエントリーしてみました。
一瞬でエントリー出来てしまったので、逆に不安です。。。
「そもそもタイムバンクってなに?」
って方はこちらの記事を一読してくださいませ。
【図解】メタップス社のタイムバンクの仕組みをわかりやすく解説する。
タイムバンクのエントリーから上場までの流れ
では、タイムバンクでのエントリーから上場までの流れについて解説していきます。
①投票所へのエントリー
タイムバンクのアプリに会員登録した後に、プロフィール等の情報を記入することで簡単にエントリーできます。
まずは、タイムバンクをダウンロードorアップデートすると、「投票所」というカテゴリーが追加されます。
そこから、エントリーをすると、FacebookかTwitterでの認証をします。
以前の、影響力偏差値のようなカタチでフォロワー数などが影響するのかと思いましたが、関係ないみたいです。
なので、どちらで認証してもokです。
②投票所への掲載
エントリー完了後、ユーザーから応援するボタンを押された数でランキングが表示されます。ランキングは都度更新され、上位の候補者は次のステップ(事前公募)へ進むことができます。
応援するボタンは1人につき、1回のみになってるので、複数人への投票は出来ないのでご注意ください。
応援するかどうかの判断はプロフィールだけなので、判断材料は少なめですね。
③事前公募
必要事項を記入し、運営事務局の審査後、公募(時間購入申込)に参加します。
ただし、通常の公募期間へ進むためには、1週間以内に18,000秒の購入申込が必要になります。
投票を集めた人は、事前公募に移ります。
ここでの価格設定をミスると18,000秒の申し込みが集まらず、上場できない可能性があるので価格設定は重要ですね。
僕が上場する場合はゴーゴーケンゴにちなんで、5.5/秒で公募したいと思います←
④通常公募への移行
事前公募での条件をクリアすると、通常公募へ移行され、正式に専門家としての登録が行われ時間の販売が可能となります。
こちらが通常公募の画面です。
いつ頃に投票所から通常公募へ移る人が出てくるんでしょうか?
その辺りは、まだ公表されてないのでわかりませんが、僕も上場したいです←
⑤上場
そして、上場するという流れですね。
今はまだ、ユーザー数も少なく取引もそこまで活発化してませんが、これを機に更にタイムバンクが一般化していくとユーザー数も増えて盛り上がって行きそうですね。
タイムバンクはCOMSAでの上場も控えてますし、そうすると更に賑わいそうですね!
タイムバンクの投票所の何がすごいのか?
タイムバンクの投票所機能はマーケティング施策として、めっちゃイイなと。
普通のアプリってASPに広告出して、ダウンロード数を伸ばすんですが、このタイムバンクはASPには出さずバイラルで伸ばしてるんですね。(僕が知らないだけで出してるのかも)
今のタイムバンクの課題として、アクティブユーザーのほとんどが投機目的だと見られます。
そこを改善するためにも、投機目的ではない一般ユーザーの獲得を進めています。
だからこそ、CPI広告ではなく、投票所機能によってエントリーしたユーザーがハブとなって一般ユーザーの獲得を狙っているのだと。
タイムバンクとしては、初めに著名なインフルエンサーを上場させ、一般ユーザーをあえて影響力偏差値のふるいにかけて、上場させなかったことで一定のブランド力を築いていきました。
そして、投票機能により一般ユーザーも条件付きで上場させることで、コストをかけずサービスを拡散してるんですね。
実によくできた施策だなと思いました。
タイムバンクはVALUの失敗事例を参考にして進めてるように感じますね。
そんなタイムバンクを運営するメタップスの佐藤さんの著書『お金2.0』がめちゃくちゃ面白いと評判です。
僕も早く読みたいです←
タイムバンクは現在IOSのみアプリ対応してます。
ぜひ、iPhoneの方は投票お願いします!!
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