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PoCをわかりやすく解説
一言で説明すると、PoCとは『作ったヤツが偉い!』という主張です。
どういうことか説明すると、PoC(proof of consensus)は文字通り、consensus(総意)が重視されてます。
ここでの総意とは、一部の決められた承認者が全員認めたらokということです。
ユーザー全員ではなく、一部の承認者なんですね。
ここがPoCは中央集権的だと言われる所以でもあります。
つまり、一部の承認者が取引を管理してるのでメリットとしては承認時間が早いんですね。
まるで、クレジットカード会社みたいです。
PoCの主な仮想通貨
PoCの主な仮想通貨はリップル(XRP)です。
リップルはRipple.incによって管理されてます。
リップル(Ripple, Inc.)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州に本拠を置く、金融機関を対象とする決済に特化したソフトウェアを開発する企業である。
そして、一部の承認者はユニークノードリスト(UNL)と呼ばれていますが、このユニークノードリストはいかにして決められてるのでしょうか?
それにより、中央集権的か決まりますが、これ実はリップル社が管理してるんですね。
つまり、一部の承認者はリップル社が決めれるということです。
なので、PoCは中央集権的だと言われるんですね。
PoCを一言でまとめると
一部の承認者が取引を処理するので作った人が得するようなアルゴリズムです。
最後に図解でおさらいしましょう!!