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あと、だいたいでええから土地勘とか知っておきたいんやけど。
という、あなたに向けてミャンマーの基本情報を詳しく解説していきたいと思います。
目次(クリックすると読みたい部分まで飛べます)
初ミャンマーで1週間滞在してきました
確かに、行く前にある程度基本情報を抑えてたら、行ってからの満足度が全然違うもんな!
僕が行く前には、わかりやすくまとまってる情報がなかったので、今回僕が実際に行って得た情報を皆さんにも共有したいなと思います。
ほな、よろしく!
というわけで、ミャンマーの基本情報について解説していきたいと思います。
ミャンマーの基本情報を解説
基本情報については、一問一答のスタイルで書いていきます。
ミャンマーの人口は何人?
ミャンマーの人口は約5150万人で男性48%、女性52%と女性比率のほうが少し高いです。
首都はヤンゴンじゃないの?
首都は2006年にネピドーに移りました。
人口は約120万人です。
ちなみにヤンゴンの人口は約740万人です。
ミャンマーで英語は通じる?
ミャンマーはビルマ語が公用語です。
ヤンゴン市内では英語が伝わるところも多く、ホテルになると日本語を話すスタッフも多かったです。
ミャンマーでドルは使える?
ミャンマーではドルも使えます。
ミャンマーの通貨はチャット(MMK)なんですが、ドルのほうが安定してるからか、ドル払いのほうが人気が高い印象でした。
日本から飛行機で何時間かかる?
日本からだと飛行機で約10時間かかります。
バンコクかマレーシアを経由して、乗り継ぎ時間が約2時間なので、実質フライト時間は8時間くらいです。
直行便も全日空から飛んでいて成田-ヤンゴンで8時間です。
東京-ミャンマーまでの航空券はエアアジアでタイorマレーシア経由が1番安いです。
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面積はどれくらい?
面積は日本の約1.8倍と意外と大きいです。
日本に比べて時差はどれくらい?
時差は日本より2時間半遅れです。
日本が19:00なら、ミャンマーでは16:30ですね。
平均年齢と平均寿命は?
平均年齢は28.2才で平均寿命は68.2才です。
人口ピラミッドも綺麗なピラミッド型を描いてます。
ミャンマーに日本人は何人いるの?
在留邦人数は約2,500人です。
なんとなく、わかった気がするわ。
ミャンマーの土地勘も知りたいんやけど、教えてくれや!
ミャンマーの地図をわかりやすく解説
ミャンマー最大都市のヤンゴン
ヤンゴン市内には約740万人が住んでいるとされており、ミャンマーの海上輸出入の9割以上がヤンゴン港を利用しています。
ミャンマー随一の経済成長を遂げている都市であり、数年前までは民主化の影響で地価が上昇しており、一時は「ヤンゴン市内の土地は銀座と同じくらい高い」と言われるほどだったそうです、
現在は、だいぶ落ち着いてきてるそうですが、それでも東南アジア諸国に比べると割高な印象です。
2006年から首都になったネピドー
ネピドーは2006年からミャンマーの首都になりました。
ヤンゴンから首都を移した理由については諸説あり、占星術師のお告げという説や海に近いヤンゴンより内陸部のネピドーの方が占領されにくいという説など噂されてます。
ミャンマー第二の都市マンダレー
マンダレーはミャンマー第二の都市として近年発展しています。
中国とインドの中間に位置してるんですが、中国との物流拠点として機能してるんですね。
ちなみに、外国からの直接投資額も中国がダントツでトップなので、いかに中国が影響してるかがわかりますね。
ヤンゴンから日帰りで行ける観光地バゴー
インレー湖やバガンが観光地として有名なミャンマーですが、ヤンゴンからはなんせ遠いです。
ぶっちゃけ、別の国に移動する勢いの距離になるので、なかなか行くのにもハードルが高いですよね。
そんな中で観光地として人気があるのがバゴーです。
ヤンゴンから約2時間で行けるので日帰りで十分帰ってこれます。
ミャンマーのヤンゴン国際空港をわかりやすく解説
ターミナル1の航空会社一覧
- ANA
- シンガポール航空
- キャセイドラゴン航空
- 大韓航空
- エミレーツ
- エアアジア
- バンコクエアウェイズ
- ミャンマー国際航空
- シルクエアー
- ベトナム航空
- タイライオンエアー
- 中国国際航空
- 中国南方航空
- 中国東方航空
- エアカンボーザ
- マリンド
ターミナル2の航空会社一覧
- タイ航空
- マレーシア航空
- カタール航空
- チャイナエアライン
- ノックエアー
- タイスマイル
- ジェットスター
- ベトジェット
- ビーマンバングラディシュ
- エアインディア
- ミャンマーナショナル航空
ターミナル3の航空会社一覧
- 国内線全土
ちなみに、ターミナルは全部同じエリアに集結してるので、ターミナルごとに電車やタクシーで移動する心配はありません。
ミャンマーの治安や注意点について
ミャンマーの治安に関してですが、東南アジアの中でも非常に良いです。
夜は市内中心部でも暗いところは多いんですが、1週間の滞在で危険な雰囲気を感じたことは一度もありませんでした。
その理由の1つがヤンゴン市内でのバイク禁止令です。
ヤンゴン市内ではバイクが禁止されてるので、ひったくりなどの犯行が少ないんですよね。
また、現地人も歩いてる人が多いので、道端で不穏な空気を感じることはありませんでした。
ただし、1つだけ要注意なのが野犬です。
野犬には要注意です
ミャンマーには野犬だけで数百万頭いると聞いて驚いたのですが、街に出てみるとビックリするほど野犬が多いです。
実際に在住者のかたで野犬に襲われた人も多いそうなので、なるべく夜道は歩かないほうが良いですね。
ミャンマーでの移動手段はタクシーが基本なんですが、グラブを使うことをオススメします。
東南アジアでの移動手段はグラブが一番良いですね。
カードを登録しておけば現金は要りませんし、グラブ1つでどの国も対応してるので。
ミャンマーだとタクシーも安くて、だいたいヤンゴン市内ならどこに行っても500円以内に収まります。
日本円の両替所がほとんどない
あと気をつけなければいけないのが、日本円の両替です。
今回は現地在住のかたが日本円の両替も対応してくれたんですが、基本的には両替できないので注意が必要です。
空港でも日本円は両替できないので、アメリカドルを用意しておくかVISAデビットカードでATMから引き出せるようにしておきましょう。
これは気をつけなアカンな!
ワイはカードとドル持ってるから問題ないけど、いまだに日本円で現金主義の人はおるからな。
ミャンマーの物価について解説
ミャンマーの物価は東南アジアの中では比較的割高だという印象を受けました。
タクシー代はかなり安くて、車で数十分かかる移動でも500円以内で行けたのでおトク感はあったんですが、宿泊代は割高でした。
ミャンマーヤンゴン市内のおすすめホテルでも紹介してるんですが、1000円以下のドミトリーは結構少なめで、満足度の高い格安ドミは数軒しかない感じです。
ちなみに食費もローカルの屋台で食べれば1人200円程度に抑えることは出来るんですが、今回の1週間の滞在であまりローカル屋台は見つけれませんでした。
ビルマ料理も食べれるヤンゴン市内のおすすめレストランも記事で紹介してるので、そちらも是非参考にしてみてください。
僕は仕事柄、wifiが使えるカフェを探すのが趣味なんですが、コーヒーの値段はだいたい1杯160円程度でしたね。
僕が訪れたヤンゴン市内のオススメ高速wifi作業カフェの記事にもまとめてるので読んでみてください。
まだまだ発展途上やから激安やと思ってたけど、むしろ「これから伸びる!」と思われて、しばらくバブルが続いてたから物価も上昇したんやね。
ミャンマー旅行に行く前に予習しておこう
いかがでしたでしょうか?
ミャンマー旅行へ行かれる前に、ある程度基本情報を抑えておくだけで、だいぶ旅がスムーズになるので是非参考にして頂けたらなと思います。
この他にも、ミャンマーのビザについてや空港についたら、まずは買いたいおすすめのSIMカード情報についても書いてるので、是非併せて読んでみてください。
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