タイトルは大げさに書いてますが、
僕がBARをこのタイミングで経営しようと思った理由について書いていこうと思います。
※2015年の記事です。
目次(クリックすると読みたい部分まで飛べます)
BARを経営したいと思ったキッカケ
僕がBARをやると言い出したのは、
高校3年生の時でしたが当時、本当にやると思ってた人は誰一人いなかったと思います。
自分も本当にできるとは思ってませんでしたから。
でも、BARでアルバイトを始めて、たくさんの経験をし、たくさんのことを学び、その度に考えさせられました。
僕がBARをすると言うと、こんなアドバイスをくれた人がいました。
「なんで飲食店なの?そんな衰退産業で今からやるのはもったいないよ。」
「BARで大成した人は見たことないし聞いたこともないよ。」
「なんで今やるの?大人になってお金に余裕できてから趣味でやったらいいじゃん。」
「就職はするんでしょ?ITとBARってなんの関係性があるの?」
僕はその人たちを否定する気は全くありませんが、そういう質問に対して僕の答えはハッキリしています。
前にこのブログで書いた【哲学を考える‼︎】あなたにとって”生きる”ってなんですか ⁇
に繋がるんですが、
【自分の欲求に最大限応えてあげている】
だけなんですね。
自分にとっての欲求とは?
僕の欲求がなにかを簡単に説明すると【カッコイイ人間であり続けたい】なんですね。
で、その「かっこよさ」って何かというと「常に成長し続けてる人」なんです。
野球で例えると、イチローを「常に成長し続けてる人」と位置付けていて、カッコイイと思っています。
イチローは、あれだけの結果を残して富も名声も得ているのに常に上を目指している。少しでも上手くなりたいと常に成長し続けている。
そういう人間であり続けたいという想いを僕は持っています。
じゃあ、そういう人間に近づくためにはどうすればいいか??
自分に最適な環境を考える。
環境選びが重要だと思いました。
自分が1番成長出来るための環境はなにか?
それを考えることこそが、自分の欲求に応える為に重要です。
そして僕が出した答えはより高いプレッシャーがかかる環境=起業
全て自己責任で誰も守ってくれない。
サバイバルな環境こそ自分が1番成長できると思ったからです。
では、なぜBARなのか??
答えは単純で「今自分が最も磨きたいスキルがBARに求められているから」です。
前に書いた【人間力って具体的になに?】僕が人生において大切にしてる”人間力”とは?
でもあるように、20代の間は特に”人間力”にフォーカスしているからです。
BARという のは数ある職種の中でも”人間力”が占めるウエートが非常に大きいと思います。というのも、例えば他の飲食店。
イタリアンや和食などレストランで考えてみます。
なぜそこのお店にいくのか?
それは”美味しいピザ”であったり”美味しいお寿司”があるからですよね。
でも、BARは飲食の中でも商品にあまり差が出ないという特徴があります。
では、どこで差がでるのか?
バーテンダーの人間力です。
「なぜそこのBARにいくのか?」
そこのマスターと話したいから、、、
相談したいことがあるから、、、
そこに集まる人が面白いから、、、
もし、そのBARのスタッフが魅力的でなければ、そこに人は集まりません。
そういう意味でもBARは人間力が目に見えて結果につながる業種だと思っています。
そういうプレッシャーの中で自分の人間力を磨いていきたいという想いがあるのでBARを経営するという選択をしました。
ちなみに僕は勝てる土俵でしか戦わないので。
まとめ
自分自身の信念からは一切ぶれてないですよ。
という、意思表明でした。