みなさん英語喋れますか?
多くの方が「いや、英語なんて喋れへん!!」と言うと思います。
が、実際どのレベルまで行けば喋れると言うのでしょうか?
そもそも、何のための英語なんでしょう??
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海外へ行く前に知っておきたい!”メラビアンの法則”とは?
どーもゴーゴーケンゴ(@KNGrits)です!
今回は、「海外行ってみたいけど、英語喋れへんから無理、、、」というような方におすすめ!!
英語が話せなくても外国人と仲良くなれる”メラビアンの法則”について解説していきます。
と、その前に何のために海外に行きたいのか?
ここをハッキリさせておきましょう。
何の為に海外に行くの?
- TOEICなどの点数UPのため
- 外国に友達を作るため
- 世界遺産を見るため
海外に行きたいという理由は人それぞれだと思いますが、主に【勉強・交流・観光】の3つに分類できるのではないでしょうか?
ちなみに、僕は2ヶ月フィリピンのマニラに留学いってましたが②の理由です。
僕の場合「海外旅行に1人で行けて現地の人らと仲良くなれる」レベルを目標に留学いってました。
で、そういう理由って人それぞれに違うので、単に「英語できるようになりたい」て漠然とした目標より
”何のために英語が必要か?”
”そのためにはどんな英語を学ぶべきか?”
具体的に落とし込んで行かないと語学留学でいったつもりが、ただの”思い出づくり旅行”になりかねませんからね。
僕の場合、「海外旅行に1人で行けて現地の人らと仲良くなれる」レベルを目指していたので「自分の感情」を相手に伝えることができて「相手の感情」を読み取ることができれば、難しい英語がわからなくても仲良くなれると思ったんですね。
じゃあ、どうすればいいか?
そこで登場するのがメラビアンの法則です。
メラビアンの法則とは?
メラビアンの法則ってのはコミュニケーションについての実験で、人の行動が他人にどのような影響を及ぼすか?について調べたものです。
話の内容など「言語情報」が7%
口調や話のテンポなど「聴覚情報」が38%
表情や見た目など「視覚情報」が55%
つまり、極端な話ですが、いくら英語が流暢に喋れてもそれって「言語情報」の7%だけなんですね。
もっと、大切なのは表情であったり口調とかの方なんです。
「自分の感情」を相手に伝えようって必死になれば、めっちゃ身振り手振りで説明するし表情にも出ますよね?
英語がわからなくても、この人怒ってるな~とか楽しんでるな~とかは伝わりますよね?
つまり、何が言いたいかというと【英語が喋れないだけで外国人とコミュニケーションとれないと思い込んでるのは大間違い!】と言うことです。
英語が喋れないから、会話中にどうしても単語や文法を気にしちゃいがちですが、言語に気をとられて、表情や口調をないがしろにしてしまってるんですね。
だから、相手に自分の感情が伝わらなくて、コミュニケーションが取れないんです。
日本人はメラビアンの法則を意識すべき
日本人って、内向的だとか主張できないとかって、言われがちですがなんでなんでしょう?
それは、「日本語の発音」が影響してると言われてるんですね。
日本語って、口を動かさなくても喋れる言語なんですね。
腹話術のようにモゴモゴ喋っても、相手に伝わるんです。
つまり、日本語の発音に表情筋ってそこまで必要じゃない。
だから、日本人は表情筋が弱い。
よって無表情の人が多いんです。
しかし、英語の場合は口を動かさないと正しい発音が出来ないので、外国人は表情筋が強いんですね。
よって表情豊かな人が多いんです。
よく、オーバーリアクションすると「外国人みたい」と言われるのも、その影響かなと。
言語を通して、普段から感情を表現してるからこそ、伝わりやすいんでしょうね。
空気を読む時代は終わった
日本人は特に空気を読むと言いますよね。
それが、主張力の弱さに表れていて、自分を表現できない人が多いと言います。
もう、すでに空気を読むのが美化される時代は終わり、個性を表現すべき時代になっています。
だからこそ、英語だけでなく、日本語で話す時もメラビアンの法則を意識して、口調や表情を意識して話していきたいですね。
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