ビットコインの使い方は全6種類。1つずつ丁寧に解説するよ。

ビットコインの手数料はどこに消える?

ビットコインの使い方は全6種類


  1. 現金を入金する。
  2. 現金を出金する。
  3. ビットコインを売る
  4. ビットコインを買う
  5. ビットコインを送る
  6. ビットコインを受け取る



今回はビットコインの使い方について1つずつ丁寧に解説します。

ビットコインに興味を持って、使って見たいけど



『そもそも何が出来るの?』



シンプルに言うと、この6種類だけなんですが他のサイト見ても丁寧に解説されてるのがないので、今回の記事では使い方を完全理解出来るように書いていきますよー。


まずは、こちらを参考にコインチェックに登録して見てください。

ビットコイン 買い方 わからない coincheck 登録方法

【画像付き】ビットコインの買い方が分からない!コインチェックの口座開設から買い方まで超簡単に説明します。

2017年8月9日


コインチェックに登録完了したら実際にみて行きましょう。

①現金を入金する。



コインチェックは日本最大のビットコイン取引所ですが、ビットコイン以外の仮想通貨も売買できます。
まずはコインチェック(取引所)に円やドルを預けておいて、その金額の範囲内でビットコインを買うという使い方です。


入金の仕方は、

  1. 銀行振込
  2. コンビニ入金
  3. クイック入金



があります。
1つずつ解説して行きますね。

①銀行振込



現在、コインチェックで入金する場合だと、

  1. りそな銀行
  2. 住信SBIネット銀行



に、銀行振込が可能です。
りそな銀行口座をお持ちの方は振込手数料は108円で振り込めます。
住信SBIネット銀行だと手数料は0円で振り込めるのでお得ですね。


注意すべき点は、
振込名義の先頭に【ID番号】を付け足す必要があると言う点です。

*ID番号はコインチェックに登録したらそれぞれに割り当てられます。


海外からの入金も可能ですが、USドルでの入金は手数料が一律25USDかかるので注意しましょう。

コンビニ入金



24時間いつでもお近くのコンビニから入金可能です。
手数料は3万円までは756円でそれ以上は1000円~となっています。


最低3000円からの受付で、一回の上限金額は299,500円です。
コインチェックで本人認証をすると利用可能なので是非ご活用ください。


現在、利用可能なコンビニは、

  1. ローソン
  2. ファミリーマート
  3. ミニストップ
  4. セイコーマート



となってます。
セブンイレブンはないので注意ですね。

クイック入金



ペイジー決済と言います。
金融機関の営業時間に左右されることなく24時間365日決済可能です。
こちらも、受付は3000円からになりますが、最大1億円まで入金可能です。


注意すべき点はセキュリティの観点から、資産の移動が入金後7日間は制限されると言うことです。


制限されるのは

  1. コインを送る
  2. 日本円の出金

です。


これは、不正利用を防ぐためですね。
仮想通貨は信用が全てなのでその辺りのセキュリティ対策は練ってますよね。

②現金を出金する。



こちらは、コインチェック内でビットコインを売った代金を受け取りたい時に使います。

  1. あなたの銀行口座を登録
  2. 取引所に預けてる円やドルのうち、現金で引き出したい金額を指定


③ビットコインを売る



ビットコインを支払って円やドルで受け取ることを【ビットコインを売る】と言います。


あなたが購入したビットコインはあなたのパソコンやスマホにダウンロードされるわけではなく、コインチェックのサーバーに置かれてます。
値上げに備えてずっと保有しておくのもアリ、現金化するために売ってもアリ。
ちなみに、今年の1月ではまだ1BTC=13万円前後でした。
それが、今や1BTC=47万円ですからね。


需要と供給のバランスを考えるとまだまだ上がりますよね。
なので、貯金を全て円で持たずにビットコインに分散しておくのが良いと個人的には思ってます。



④ビットコインを買う



円やドルを支払ってビットコインを受け取ることを【ビットコインを買う】と言います。


コインチェックの場合、買いたいビットコインの額を入力すると、必要な日本円が自動で計算されます。
現在は1BTCが47万円ほどですが、金額に応じて買えるので、5000円分から購入できます。


 1BTCからしか買えないと思いがちですが、そんな事はないのでご安心ください。
僕も初めは1万円分だけビットコインを購入しました。
少しでも身銭を切って購入すると、ビットコインへの興味が自然と湧くので良いですよ。


クレジットカードで買う事も出来るので、わざわざ一度コインチェックに入金してから買うのが面倒くさいと言う方はクレジットカードでビットコインを買うのが良いですね。(僕もカードで購入しました。)


注意点はクレジットカードだとビットコインしか買えないと言う事です。
他の仮想通貨であるイーサリアムやリップルなどはコインチェックに入金しないと買えないので気をつけてください。



⑤ビットコインを送る



自分が持ってるビットコインを誰かに送ったり、お店で支払ったりする時に使えます。
ビットコインを送るには、

  1. 送る相手が指定したビットコインアドレス宛てに送る
  2. 相手のメールアドレスに送る



の2つの方法があります。


ビットコインアドレスというのは、27~34桁のランダムの文字列の事で、ビットコイン専用メールアドレスのようなものです。
普通のメールアドレスと違うのは、送るたびに毎回別々のアドレスが発行されるところです。


このビットコインアドレスはQRコードで読み取る事が出来ます。
お店で支払う時もスマホでQRコードを読み取れば一発で支払い完了です。


最近、ビッグカメラが全店でビットコイン決済を導入したり、米国の楽天がビットコイン決済を導入するとの事で、より一層ビットコインが普及して行きますね。





⑥ビットコインを受け取る



自分からビットコインを送るだけでなく、誰かが送ってくれたビットコインを受け取る事ももちろん可能です。
今までは個人間の送金も、銀行振込などを使ってましたが、手数料が高いなどの問題がありました。


手数料は間を仲介する銀行の利益になるのですが、ビットコインの場合はどうでしょう?
中央集権ではないので、ほぼ無料か格安で送金できます。


しかし、多少なりとも手数料はかかります。
はてさて、その手数料はどこに消えるのでしょうか?

再びマイナーへの報酬に組み込まれる。

ビットコインの手数料はどこに消える?

ビットコインの手数料はどこに消える?



しかし、ビットコインは利益を取る母体が存在しません。
それはP2Pネットワークを使ってるからですね。
ピンと来ない方は、ビットコインの仕組みについて書いた記事を読んでみてください。


なので、手数料は再びマイナーの報酬に組み込まれるんですね。

ここで、混乱した人の為にイメージしやすく解説。



ビットコインはブロックチェーンという技術によって成立しています。
これは『世界のみんなでビットコイン管理しようぜ!』ってノリです。



どうやって管理するか?



10分毎に世界中のビットコインの取引を1つのブロックにまとめて暗号化するんですね。
そのブロックの暗号を解読して、既存のチェーン(データ履歴)の最後尾にくっつけるんです。



これをする事でどうなるか?



今までのビットコインの流れが全てデータによって公開されるんですね。
だから、不正利用されないようにしてるんです。


そして、10分毎の暗号を一番に解読したマイナー(採掘者)が報酬としてビットコインを貰えます。
その金額は現在12.5BTCなので現在のレート換算で587万円とかになります。
これ10分毎に延々と行われてるんですね。
そう考えたらエグいですね。


『マイナー最高!!俺もマイナーになるぜ!!』


って人はビットコインの仕組み記事をよく読んでみてください。


どうでしょう?
だいぶ、イメージしやすくなったんじゃないでしょうか??


僕自身、こうやってアウトプットする事で整理されるので良いですね。
もっと勉強していこうと思います。

口座開設のススメ
国内取引所はこの大手3社を抑えておけば間違いないです。
「よし買おう!」と思った時に口座開設が出来てなければ機会損失ですからね。
口座申し込みから1〜2週間はかかるので、口座開設は早めにまとめてしておきましょう。


仮想通貨は価格変動が激しいので、いつでも参入できるよう準備しておくことをオススメします。
僕も「うわっ、あん時買ってたら良かった〜」って何度も経験してるんで笑
この3社は僕が開設してる国内取引所です!!
上から順に開設した順番です。
「よし、やろう!」ってなった時にまとめて開設しないと後からだとめんどくさくなってしまうので注意です←


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