ゴア王国と流星街は実在した！東南アジア各国のスラム街をまとめました。

目次（クリックすると読みたい部分まで飛べます）

1 タイ・バンコク
- 1.1 クロントゥーイ
2 カンボジア・プノンペン
- 2.1 ホワイトビルディング
3 スラム街ってなんなんだろう？

タイ・バンコク

タイのバンコクには今年の１月末から約２ヶ月住んでいたので都心部はほぼ制覇したのですが、スラム街と呼ばれるような場所はありませんでした。
しかし、調べてみると1つ有名なスラム街がありました。

クロントゥーイ

クロントゥーイは線路沿いにあるスラム街

バンコクの中心地であるアソーク駅から南下したところに位置するクロントゥーイ。
クロントゥーイ市場が有名みたいです。

ここは下町の雰囲気を残す比較的安全なスラムだそうです。

カンボジア・プノンペン

最後にカンボジアのプノンペンにあるスラムを紹介します。
カンボジアは行ったことがないので想像つきませんが、実際はどうなんでしょう？

ホワイトビルディング

カンボジア・ホワイトビルディング

カンボジア・ホワイトビルディングの中

このホワイトビルディングは「危険過ぎてヤバイ」という噂を聞いたことがありましたが、現在は解体されてなくなっているようです。
もともとは1960年代に建てられて、アーティストや学者などが暮らす、今でいうシェアオフィス的な時代の最先端をいく建物だったそうです。

興味本位でふらっと行くような場所ではないみたいです。
それほど危険なところだったみたいですね。

スラム街ってなんなんだろう？

調べていくうちに「あれ、スラム街ってなんなんやろ？」と思うようになりました。
最初のイメージって、【危険・ヤバイ・異世界】というようなイメージでしたが、調べていくと、そこには間違いなく生活してる人たちがいて、必死に日々をサバイブしてる人たちがいるんだろうなと。

僕たちは、”偶然”日本に生まれたから、こうして生きている。
彼らもまた、”偶然”スラム街に生まれたから、ああして生きている。

その「偶然」の差でしかないはずなのに、僕たちはその”偶然”の上にあぐらを掻いて生きてるのかも知れない。

そんな風に考えてみると、自分がいかに卑しく、恥ずかしい人間かが分かるし、それもまた人間味なのかも知れないと思いました。
実際に現地に行って、肌で感じて触れてみた時に、自分がどういう感情になるのかワクワクしています。

まずは、知ることで何か出来るかも知れない。
東南アジア１周は1/14に出発が決まりました！！

まずはフィリピン・マニラへ１週間ほどを目処に滞在する予定です。
派手なところから、リアルなところまで全部お届けしたいなと思っています。