新型ZOZOSUIT(ゾゾスーツ)はなにが違う？新旧ゾゾスーツ早見表で特徴を解説。

昨年１１月に発表されて話題をかっさらったゾゾスーツですが、「全然届かない」などユーザーからの苦情が出ていましたが、ここにきて仕様変更を発表しました。


そして、「ガンツスーツからレモンスカッシュタイツに変わった」とさらに叩かれているのですが、なぜそんなに評判が悪いのでしょうか？？

新型ZOZOSUIT(ゾゾスーツ)の評判が悪いのはなぜ？

ゴーゴー

どーもゴーゴーケンゴ(@KNGrits)です！
今回は新型ゾゾスーツについて書いていきたいと思います。
と、言うのも想像以上に評判が悪いんですね。
革新的な技術だったはずなのに、なぜそんな評判が悪いのか？
考察していきます。

新型ゾゾスーツの評判の悪さをみると、ユーザーがいかに実質的価値より快楽的価値を求めてるかが顕著に表れてる。
近未来的なガンツスーツが全身レモンスカッシュタイツになったのがそんなに嫌なんかな？外に着ていくわけじゃない… #NewsPicks https://t.co/oGJvpyerSm

— ゴーゴーケンゴ@プロブロガー (@KNGrits) 2018年4月28日

新型ゾゾスーツとは？

GANTZスーツじゃなくなってる…なんだよこれ……#ゾゾスーツ #ZOZOSUIT pic.twitter.com/VwUKYg3WgK

— Q (@Qazy__) 2018年4月27日

新型ゾゾスーツとは全体に施されたドットマーカーをスマートフォンのカメラで360度撮影することで体型サイズを瞬時に計測できる新たな技術を搭載したタイツです。

おっさん

これ、どっかで見たことあるデザインやな。

新型ゾゾスーツはレモンスカッシュにソックリ！

旧ゾゾスーツと新ゾゾスーツの違い

新型ZOZOSUIT(ゾゾスーツ)はなにが違うのか？

新旧ゾゾスーツ違い早見表

旧ゾゾスーツの特徴はなんといっても、そのデザイン性の近未来感ですよね。
GANTZに出てくるガンツスーツのようなデザインのワクワク感が大きな話題を呼んだ要因の１つでした。


では、新ゾゾスーツはと言うと。

ここでポイントなのが【計12枚の写真撮影が必要】という点です。
旧ゾゾスーツではセンサー式なので、自分で写真を撮るという煩わしさがなく革新的だとされてましたが、今回の新ゾゾスーツでは自分で12枚の写真を撮って送らないといけないと言うアナログ感があるんですね。


恐らく、ここが評判の悪さに繋がってるんではないでしょうか？

なぜ新型ZOZOSUIT(ゾゾスーツ)は評判が悪いのか？

なんか、SFチックだったゾゾスーツが新バージョンでは気持ち悪いドットの全身タイツに… pic.twitter.com/Wt048nbA6K

— Adachi Yuhei (@Y_Adachi) 2018年4月27日

なぜ新型ZOZOSUIT(ゾゾスーツ)は評判が悪いのでしょうか？？
もちろん、デザインがGANTZからレモンスカッシュへ変わったことがビジュアル的にも一番大きいとは思いますが、実はそれだけではなかったんですね。


『コストを理由にバージョンダウンした』という印象を持ってしまった方が多いのではないでしょうか？
それこそが、ガッカリ感やコレジャナイ感に繋がり、評判が良くなかったのではないのかなと。


ただ、ゾゾスーツの実質的価値は誰もが手軽に全身のサイズデータを測ることができて、自分にピッタリの洋服を探せると言うところにあるので、ぶっちゃけゾゾスーツのデザイン性はあまり関係ないと思っています。
そこはあくまでマーケティング面だけで、重要なのはこのレモンスカッシュタイツによって、どのようなユーザー体験が出来るのか？という部分にあるので、今回の仕様変更で大量生産が可能になりスピード感を持ってアパレル業界が動いていくと思うと、ワクワク感はありますよね。


ゾゾスーツに興味があるテクノロジー系に高感度な人に超オススメしたい海外ドラマがあります。
『ヒューマンズ』と言うドラマなんですが、一言でいうと『ペッパー君が超高性能になり見た目もほぼ人間に近づいた時に起こり得るトラブル』が緻密に描かれてる作品で、近未来的なテクノロジーが好きな人は超絶ハマること間違いなしなので、ぜひ観てみてください。


こちらの記事で紹介しています。
≫僕がHulu(フールー)を選んだ唯一の理由は『ヒューマンズ』が観たいから。

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