もし、あなたが食べてる牛丼が投資に変わると知ったら、どう思いますか??
牛丼食べることが投資に変わるってわけわからんことぬかすなよ。
という方だけ、この記事を読み進めていってください。
消費を投資に変える方法を身につければ、お金を使って、お金を増やせます。
目次(クリックすると読みたい部分まで飛べます)
BAR経営者が語る『お金を増やす使い方』とは?
と、その前にまずは前回のお金の使い方の種類をおさらいしていきましょう。
お金の使い方の種類をおさらい
お金の使い方は5種類ありまして、
- 消費
- 浪費
- 投資
- 投機
- 貯金
この5つの中で、投資に対して多くのお金を使えば増えていくという話でした。
詳しくは前回のお金の使い方記事をご覧ください。
株や不動産とか本買って勉強とかも投資やねんな?
全部、ハードル高いねんな〜
もっと気楽にできることってないの??
というワケで僕が実践してた『お金を増やす使い方』の具体例を解説していきたいと思います。
僕が実践してた『お金を増やす使い方』の具体例
お金が増えるだけじゃなく、人間関係も豊かになるので超おすすめですよ!!
- 食事の8割は個人経営の飲食店で食べる
- 自分のお店から近い飲食店に行く
- 1人で行かずにお客さんを連れて行く
ここでのポイントとなるのは【そのお金を使う先に人はいるのか?】ということです。
例えば、大手のチェーン店に行ったとします。
そこに、いくらお客さんを連れていっても、そこで、どれだけお金を使っても、お店で働くアルバイトの方々からすれば関係ないですよね?
時給制なので、お店の売上がどうなろうと知ったこっちゃありません。
要は、お金を払うという行為で食事という対価を得ているわけですが、それだけなら自炊で十分です。
では、もしこれが個人経営の飲食店ならどうでしょう??
『近くでBARをやってる若い兄ちゃんが、自分とこのお店のお客さんを連れて、いっぱい食べて売上に貢献してくれた』
こうなるんですよね。
そしたら、そこのお店の人も何かあれば僕のBARをお客さんにオススメしてくれますし、仕事終わりに一杯飲みにきてくれたりするワケですよ。
どうせ、お金を使うなら顔が見えるところに使った方が気持ち良いですからね。
消費を投資に変える方法とは?
ここでポイントを整理すると、僕が実践してた『お金を増やす使い方』というのは【消費を投資に変える】ということなんですね。
- おなか空いた→1人で松屋に行って牛丼を食べる=300円の消費
- おなか空いた→お客さん誘って大将が顔なじみの店でラーメンを食べる=お客さんとの親密なコミュニケーション+大将への恩送り+美味しいラーメン
①だと消費で終わってしまってますが、②の場合はその後にお客さんが常連になってくれたり、大将からお客さんを紹介されたりリターンが大きいんですよね。
と、論理的に考えても②の方が間違いなく有意義なお金の使い方なんです。
感情的に言えば、1人で飯食うよりも誰かと一緒に食べる方が圧倒的に楽しいですからね。
僕はBARを経営してたのでお客さんと食事に行くことが多かったのですが、お客さんも年齢関係なく気楽に話せる友達のような存在だったので、最高でした。
これは是非、皆さんにも試して頂きたいのですが、自分の行きつけのお店を作るということです。
どうせ、お金を使うならお店の人に顔を覚えてもらった方が居心地も良くなりますし、サービスもしてくれますからね。
行きつけのお店を作るのは簡単で、個人経営のお店に1週間だけでも毎日そのお店に通うということです。
気に入ったお店が見つかれば、1週間毎日そのお店に通ってください。
1杯だけでも問題ありません。
とにかく毎日顔を見せることで、お店の人は確実に顔を覚えてくれますし、その後に時間が空いても必ず贔屓してくれますよ。
そうやってお店を開拓していけば、人脈も勝手に広がっていきそうじゃないですか??
『お金を増やす使い方』はコスパ最強!!
いかがでしたでしょうか??
今回のポイントをおさらいすると、
- そのお金を使う先に人はいるのか?
- 行きつけのお店を開拓して、消費を投資に変えよう!!
ということです。
この使い方を心掛けるだけで、お金の使い方にメリハリが出ます。
今使おうとしてるお金がただの消費になりそうであれば、最低限の支出に抑える。
もし、それが投資に繋がりそうならためらわずに使う。
このメリハリをつけるだけで、人生の充実度はかなり上がります。
お金は使わなくても、減っていくんですから、どうせなら支払う先の人の顔が見えるところに使うのがおすすめです。
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