全財産を失うことって想像できますか?
カジノで全財産を賭けた結果スってしまい自殺した男性がいれば、全財産をカジノで賭けて2倍にした男性もいます。
では、もしあなたが明日、全財産を失ったとしたら再スタートを切るために何をしますか?
この記事では僕の原体験をもとに書いてるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次(クリックすると読みたい部分まで飛べます)
想像してみてください。全財産を失った時を。
今回は最悪のケースを考えたら気持ちがラクになるということで、もし全財産を失った時を想定してシミュレーションしてみたいと思います。
てか全財産を失うってなにがあったら、そうなんねん。
カジノで全財産スったって話くらいしか聞かへんで。
カジノで全財産を賭けてスってしまった
この動画では僕の相方がスってしまってますが、カジノで全財産賭けるなんて正気じゃないですよね。
このブログでも紹介した、賭ケグルイや賭博覇王伝 零のような漫画の世界です。
僕もカジノは好きなので、マニラのカジノなんかは良く行ってたんですが、実際にカジノで全財産を賭けてスった人なんているのかと思い調べてみると、2016年に南アフリカでカジノで全財産(590万円)を失った男がそのまま焼身自殺をしたというニュースが出てきました…。
全財産を失うとはどういうことか?
そもそも財産とは一体どこからどこまでを指すのでしょうか??
気になったので調べてみると、財産とは、個人や団体に帰属する経済的価値のあるものの総称だそうです。
つまり、お金だけでなく家や車なども財産になるんですね。
逆に残るものってあんの??
全財産を失っても残るモノとは?
全財産を失っても残るモノとは一体なんでしょう?
ズバリ、物質以外のモノです。
例えば、友達や経験やスキル。
そういったモノは形がないので全財産を失っても残るんですね。
つまり、お金や家や車をたくさん持つよりも、いつでもお金や家や車をたくさん持てるスキルを身につけているのが一番安全なんです。
少し前に話題になった話で、【現金1億円かフォロワー100万人ならどっちが欲しい?】というのがありましたが、現金1億円は使えばなくなるけど、フォロワー100万人は自分のファンという前提なので、減らないしその影響力があれば稼ごうと思えば1億円くらい余裕で稼げる。
という内容でした。
この話からもわかるように、お金はどんどんカタチのない資産に変えていくのが良いんですね。
その辺りはお金の使い方次第なので、前回の記事を参考にしてみてください。
では、次に最悪のケースを想定してみましょう。
全財産を失ってから再スタートを切るために
▶︎失ったモノ
- 現金
- 家
- 車
▶︎残ってるモノ
- 友達
- スキル
- 経験
全財産を失った僕に残ってるモノは
- ブログ運営やwebマーケ全般の知識と実績
- BAR経営の経験からお酒作れる&料理できる
- 今までの友人関係・人脈
- 環境適応能力
この辺りが考えられます。
もし今の僕の場合だったら、まず全財産を失ったことをネタにします。
それでブログを書いて、スマホで動画を撮って赤裸々に語ります。
それをyoutube、Twitter、Facebook、インスタ、LINE@にアップします。
その出口として自分の銀行の口座とポルカを載せておきます。
多分、その発信をすれば「ウチに泊まってイイよ!!」と言ってくれる友人たちが居るので、住むところは当分確保できそうです(というか今もそんな状態)
で、集まったお金でお金にまつわる法律本などを購入して、お金のリテラシーを高めつつTwitterとブログで発信していきます。
そんなことをしながら、支援してくれた人に直接会いにいって感謝を伝えつつ、ご飯と宿の面倒をみてもらいながら活動すれば、なんとかなりそうだなと言う具合です。
なにもない状態やったら、どうすんねん!!
僕は大学卒業と同時に全財産を失ったような状態になってました。
それまで経営してたBARも売却して、創業メンバーで働いてた会社も抜けて、まさになにもアテがない状態でした。
「とりあえず、半年間は色々と好きなように頑張ってみて、なにも生まれないようなら10月入社で別の会社に就職しよう」
そんな気持ちで、まず始めたのがプログラミング学習です。
javaとjavascriptが違うモノだとは知らないレベルでしたが、プログラミングスクールに貯金をはたいて1ヶ月間通いつめました。
正直、1ヶ月やっただけではチンプンカンプンでしたが、もう少し復習すれば腹落ちするんじゃないかな?というレベルにはなりました。
そのタイミングで講師の方から、「講師の試験を受けてみないか?」と誘ってもらいました。
そこのプログラミングスクールは卒業生がそのまま講師になるケースも多いそうで、僕ももう1ヶ月勉強すれば試験に受かるかも知れないということで、講師になることを目指して2ヶ月目もプログラミング学習に明け暮れました。
その結果、3ヶ月目にはなんとか講師の試験を突破してアルバイトとして、そこのプログラミングスクールで講師をすることになりました。
結果として、その後プログラミングの勉強を進めることなく、一切辞めてブログ一本でやっていたので、僕のプログラミングレベルはゴミカスですが、おかげさまで優秀なエンジニアの友達が出来ました。
というワケで僕がブログを始める前に全財産を失ったような状態から再スタートを切るまでに掛かったお金と時間をまとめていきたいと思います。
お金はいくら必要か?
- プログラミングスクール代:約10万
- 1ヶ月の生活費(家賃込):約10万円×3
めちゃ雑な計算なんですが、約40万あれば3ヶ月間まったく新しいことに挑戦して、没頭する時間を確保出来るということですね。
大事なのは、没頭する時間を確保するというところです。
人間その気になれば、なんとか食っていけるまでには頑張れるってことですね。
何日間かかるのか?
プログラミングスクールに通いだしてから、講師としてアルバイトを始めたのが約3ヶ月なので、90日ですね。
最悪のケースを想定してみよう!!
僕のデータなんですけど、100万円あれば1年間生活できますし、家に籠って1つのことを勉強してSNSやブログで発信し続ければ、たぶん誰でも再スタート切れます。
というか、そこまでやれば割と人生勝ちゲーってところまで1年で行くと思います。
現に僕もブログ始めて9ヶ月で月収7桁超えましたけど、もっと集中してブログをやれば、あと5倍ほど頑張れたなとガチで思ってるレベルなので。
僕がお世話になってたバンコクのシェアハウスiSaraだと月5万円生活も可能ですし、現在、運営中のトークンハウスなら月3万円もあれば十分です。
ちなみに僕は東南アジア一周してたんですが、どの国でも贅沢しなければ、5~7万では生活できますね。
日本であれば、東京でも場所を外せばシェアハウスで月5万以下もありますし、自炊すれば食費は2万くらいで抑えれますよね。
生きてるだけで丸儲け!!
つまり、生きてるだけで丸儲けです。
死んだり、病気にさえかからず元気な身体があれば、どんな状況であれ再スタートを切るチャンスはあります。
最悪のケースを想定してみると、意外となんとかなりそうな気がしてきません??
ワイも頑張るでー!!
というワケで全財産を失ったあと再スタートを切るためには最短で3ヶ月と40万円余裕を持たせるなら1年と100万あれば、人生際スタートを切れるという話でした。
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