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wifiが生命線やから気になるんやけど…
という、あなたに向けてミャンマーの通信事情と用途別のオススメSIMカードについて、一番詳しく&わかりやすく解説していきます。
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目次(クリックすると読みたい部分まで飛べます)
ミャンマーの通信事情は?
あんま、発展してるイメージは無いけど…
カフェでwifiが通じない?
昨日はトークンハウスメンバーのケンタ君と
ミャンマーハーフなんですが、大学生の頃に物販で1000万貯めて世界一周して、立ち寄ったミャンマーでモデルとして全国紙に載って、今はミャンマーでインフルエンサーマーケの事業をやろうとしてる面白い子です pic.twitter.com/VBQwCJJve6— ゴーゴーケンゴ海外ノマドブロガー (@KNGrits) 2018年12月1日
今回はミャンマーと日本のハーフでトークンハウスのメンバーでもあるケンタ君から色々と通信事情を聞いたので、それをベースに解説していきます。
ミャンマーの中心街はヤンゴンなんですが、このヤンゴンの中でも特にこの線路より南側はダウンタウンと呼ばれ、比較的発展してるエリアだそうです。
この辺りのカフェにはwifiも通ってるみたいですが、少しローカルチックなカフェにはほとんどwifiは無いみたいです。
ちなみに、ほとんどのホテルにwifiは入ってるんですが速くはないです。
ミャンマーはwifi環境はそないなんやな。
ヤンゴンを離れると繋がらない場合もある
ちなみに、ヤンゴン市内を離れると繋がらない場合もあるそうで注意が必要です。
特にミャンマーの観光地はヤンゴンからさらにバスで5時間以上だったりと遠いので余計に通信問題はシビアですね。
でも、観光メインの人は広範囲で使えるほうがええよな〜
結論:旅のプラン別でオススメは変わる!
結論を先に言うとこれですね。
ちなみにミャンマー人はデュアルSIMで電話用にMPT、データ用にTelenorが主流みたいです。
用途によって使い分けてんのか!
もうちょい詳しく教えて〜
ミャンマーSIM大手3社を徹底解説
ここからはミャンマーSIM大手3社のTelenor・MPT・ooredooを徹底解説していきます。
1番人気はTelenor(テレノール)
1番人気はテレノールです。
テレノールはミャンマーのSIM3社の中で一番通信エリアが広いのが特徴です。
なので、ヤンゴンだけでなくミャンマーを観光する方はテレノールが無難ですね。
ただし、通信速度が速いということはないので「とりあえずGoogleマップとLINEがつながればok」という方にはオススメです。
ミャンマー国営のMPT(エムピーティー)
次に紹介するのはMPTです。
こちらはMyanma Posts and Telecommunicationsの略称でミャンマー国営の通信会社です。
MPTのデータ通信はあまり良くないとのことですが、MPT同士なら電話代が1分間6チャット(0.5円)と最安値だそうです。
なのでミャンマー人は電話はMPTでデータ通信はテレノールを使っているみたいです。
ヤンゴンのみ爆速のooredoo(オーレド)
3つ目に紹介するのがオーレドです。
オーレドはカタールの企業なんですが、ヤンゴン市内に力を入れて伸びてる通信会社です。
ミャンマー初の4G LTEをスタートさせたり、街中にも大々的に広告を出してたので、今後さらにシェアの拡大が期待されます。
ちなみにヤンゴン国際空港にはターミナル1・2ともにオーレドが出店しています。
僕が着いたのはターミナル1だったんですが、テレノールは9PMに閉店していたのでオーレド1択でした。
実際に速度を測ってみるとダウンロードで10mbps前後・アップロードで30mbps前後とかなりの速度なのでオススメです。
現地人のSIMの使い方をマネするのも良い
ちなみにミャンマー人はデュアルSIMで電話用にMPT、データ用にTelenorが主流ということですが、2週間以上の滞在でヤンゴンから離れて観光にいく人の場合は、デュアルSIMを使うのもオススメです。
まずはTelenorだけで対応するのが良いと思いますが、通信速度が気になるようでしたらooredooを追加して、ヤンゴン市内ではooredooを使い観光地に行く際はTelenorに切り替えるというパターンもアリです。
電話はビジネス以外ではまず使わないのでMPTを契約する必要は無いかなと思います。
ミャンマー人結構、電話で連絡するのが多いみたいやし…
僕はooredoo(オーレド)を使いました。
【ミャンマー空港SIM】
✔️telenorがオススメとのこと
✔️telenorは9pmに閉店
✔️よってooredoo1択
✔️30日で最安値213円❗️
✔️4Gで速度も良きアップロードが異常に爆速です
僕は7日滞在なので約6GBのシムにしたんですが、それでも450円程と格安です! pic.twitter.com/5IwsaPoSew— ゴーゴーケンゴ海外ノマドブロガー (@KNGrits) 2018年11月30日
ちなみに僕はooredooを買いました。
僕は7日間の滞在でヤンゴン市内のみの予定だったので、ooredooで特に問題ないかと思います。
ちなみにooredooはミャンマー初の4G LTEを導入した企業で通信速度はなかなか速いです。
調子が良いと上り12mbps下り35mbpsくらいは出るので。
ミャンマーの通信料金は3社とも基本同じ
- 基本すべて30日プラン
- 最安値はデータ通信2.3GBで3000チャット(約213円)
- 約6GBのデータ通信でも6500チャット(約450円)
- 「*4646#」で通信量を確認できる(オーレドの場合)
ミャンマーのビザ無しでの滞在は最大30日なので、空港でSIMカードを買えば問題ないですね。
日本のキャリアが通常1ヶ月で7GBというのを考えると、1ヶ月近く滞在する方は6500チャットのプランが妥当かなと思います。
1週間以内であれば最安値の3000チャットで十分ですね。
僕は通信が生命線なので、念のため6500チャットの方を買いました。
それでも450円ですからね。
わざわざ市内で買っても、そんな値段は変わらなさそうやね!
ヤンゴン国際空港でのSIMの買い方
僕が到着したのはターミナル1だったんですが、入国審査を通り出たとこの、すぐ左手に通信会社のブースが並んでます。
右手に換金所があるので、こちらでドルからチャットに換金してから、左手のブースでSIMを購入しました。
煩雑な設定は一切ないので、プランを選んでスマホとパスポートを店員さんに渡すだけです。
3分くらいでセットアップも完了します。
そのまま正面に出口があるので、そこにグラブを呼んでホテルまで移動すれば楽チンですね。
夜に着いたらオーレドしか選べへんのか!
まぁオーレドで十分やね。
試行期間が終わり、またビザ必須になる可能性も十分にあり得るので、2019年9月30日までにミャンマーに訪問してみてはいかがでしょうか?
僕も今回1週間ヤンゴンに滞在するので、ヤンゴンの魅力を存分に伝えていけたらなと思ってます。
是非、あなたもビザ免除期間のうちにミャンマー旅行を検討してみてはいかがでしょうか?
ちなみに東京-ミャンマーまでの航空券はエアアジアでタイorマレーシア経由が1番安いです。
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