タイムバンクは新時代を牽引するサービスとなるのでしょうか?
また、過去の時間売買サービスとは何が違うのか?
どういう人が時間を売買出来るのか?
などについて書いていきます。
目次(クリックすると読みたい部分まで飛べます)
メタップス社が運営するタイムバンクとは?
どーもゴーゴーケンゴ(@KNGrits)です!
今日は巷で話題の『タイムバンク』の仕組みについて解説していきます。
タイムバンクは「時間」の取引所です。10秒単位で時間をリアルタイムに売買できる仕組みを通じて経済と時間の再発明を目指します。
参照:Timebank
【時間の取引所】って響きがなんだかカッコイイですね。
ちなみに、このタイムバンクは誰でも時間を売買出来る訳ではありません。
影響力スコアとは?
タイムバンクではオンライン上の影響力をスコア化して、一定のスコア以上の方を対象に時間の発行(販売)を申請できる仕組みを採用しています。申請後は運営スタッフとアドバイザーを含めて審査を行い正式な時間の発行の手続きに入ります。
タイムバンクに申請して影響力偏差値というものが57を超えると時間を発行出来ると言われてます。
後ほど、タイムバンクで偏差値57以上で発行してる方々を紹介していきます。
一方で、個人間での時間売買は他にも類似サービスがあります。
- TimeTicket
- ANYTIMES
- ココナラ
- サイタ
では、この類似サービスと何が違うのでしょうか?
タイムバンクと類似サービスの違い
TimeTicketの特徴
タイムチケットの特徴は【30分単位で自分の時間を第三者に売れる】というところにあります。
チケットの発行は誰でも出来るので、例えばギタリストがギターのレッスンを30分単位で売ったり、占いや英会話など多岐に渡る活用法があります。
その他の類似サービスも割と似てますね。
ANYTIMESの特徴
ANYTIMESの特徴としては【ご近所助け合いアプリ】というところですね。
プライベートレッスンから家事代行など、身の回りの事をご近所さん感覚で助け合うとのことなので、他のサービスに比べてより身近なサービスですね。
具体的には部屋の掃除や料理、引越しのお手伝いなどで使われてるみたいですね。
ココナラの特徴
ココナラは【知識・スキル・経験を売り買いできるフリーマーケット】ということなので、時間は関係なくサービスに応じて対価を支払うという感じですね。
他にも匿名で出来るという特徴があります。
サイタの特徴
サイタは【好きなジャンルのレッスンを、ご都合に合わせて受講できるスクールサービス】で、他の類似サービスに比べてよりレッスン寄りですね。
カメラ・料理・音楽・英会話などのレッスンが人気みたいです。
タイムバンクが類似サービスと決定的に違う点
時間を株式のように売買できる。
タイムチケットが一番近いサービスなんですが、そのタイムチケットと決定的に違うのは【購入した時間を第三者に売却出来る】という点です。
これは、最近話題になったVALUと似てますね。
しかし、VALUと違う点は対象者の時間を購入出来るので、価格が暴落しても購入した分の時間は使えるという点です。
VALUの場合だと優待がなければ、VALUを購入しても買い手が見つからなければ使い道はありませんが、タイムバンクの場合は時間を使う事ができます。
では、時間を使うと言ってもどういった内容になるのでしょうか?
次のページで影響力スコア57以上の人たちを一挙紹介!!