値引き交渉実践編
実践編では、超リアルに解説していきます。
これを覚えて実際に値引き交渉をしてみてください。
そして、浮いた分の金額の10%を僕に寄付してください←
- 言い値に対するリアクションが肝心!!
- 初めの提示額で勝負は8割決まる
- 刻み方には要注意!
- コツは【強気。時々、寄り添い。】
- 高等テクニックを覚えて戦い方のバリュエーションを増やせ!
①言い値に対するリアクションが肝心!!
まず、初めに気をつけるのがリアクションです。
これくらい、わかりやすくオーバーなリアクションを心掛けましょう。
「え!!マジで、、!?!?」
というリアクションが伝わればokです。
すると店員さんは、まず間違いなく苦笑いをして「ok,ok,」と言い電卓を渡してきます。
ここからが、ようやく値引き交渉の開始です。
②初めの提示額で勝負は8割決まる
店員さんに電卓を渡されたら、一度気を引き締めてください。
ここでの提示額で勝負は8割決まります。
例えば、言い値が4500円の偽supremeのサンダル
あなたは最初の提示額でいくらで出しますか??
控えめに4000円?
思い切って半額の2250円?
正解は90%オフの450円です。
4500円だと言い張るものに対し、450円を提示するのは少し気が引けますよね。
でも、ここが勝負の分かれ道です。
と、いうのも値引き交渉では最初の提示額以下には100%下がらないという鉄の掟があります。
つまり、最初の提示額で4000円を出してしまうと、残りの交渉金額が4500円-4000円の500円しか残らず非常に不利な戦いになります。
ですので、最初の提示額はあり得ないぐらいの価格を提示しましょう。
③刻み方には要注意!
では、先ほどの例をそのまま使って解説していきます。
言い値が4500円のサンダルに対し、450円を提示しました。
すると、店員さんの反応は2つに分かれます。
- 素っ気ない態度で「帰れ帰れ」と突き放す
- 苦笑いしながら「それはないで〜」とバカにされる
①の場合は、この店で有効な値引きは見込めないので店を変えましょう。
基本的にそのお店でしか買えない商品はないので、周囲のお店にも同じものは売っています。
②の場合は、チャンスです。
すかさず「last price」を連呼しましょう。
last priceと言えば、店員さんは「これ以上は値引き出来ないよ!」という価格を提示してきます。
先ほどの例を出すと、この段階で4500円のサンダルが2500円まで下がりました。
いきなり、半額近く値引きするというコトは、それだけ上乗せしていたというコトなので、ここからは容赦無く攻めていきましょう。
ここで刻み方が重要になってくるんですが、450円の次の提示額でいくら出せばいいでしょう?
答えは500円です。
ただし、ここで大事なのは金額以上に「めっちゃ欲しい!!」感を出しながら、この金額を提示するコトです。
「めっちゃ欲しい!!」感を出しながら、提示額はクソシビアに。
これが値引き交渉の鉄則です。
「めっちゃ欲しい!!」感がなければ、ただの冷やかしと思われて相手されません。
ここに気をつけながら、ジリジリと刻んでいきましょう。
④コツは【強気。時々、寄り添い。】
これは値引き交渉において意識したいスタンスです。
基本は強気でokです。
「別にここで買わんくてもええから。他の店いくわ〜」
という具合の強気スタンスでいきましょう。
基本的にはその店で買える商品は周りのお店でも買えるので、お店側の差別化が出来ないため、お客さんの方が圧倒的に有利なんですね。
逆にお店側からすると、【利益率が超低くても売れないよりはマシ】という心理があるので、赤字にならない程度に値引きしてくれます。
なので、最大限の値引きを勝ち取るためにも店員さんが値引きをしてくれたら寄り添いましょう。
先ほどの例を出すと、
店:4500円(言い値)
僕:450円(ここで店員が苦笑いをすれば続行)
店:2500円(これがラストプライスだと言ってくる)
僕:500円(ためてから、金額を提示する)
店:2000円
僕:650円
店:1700円
僕:700円
店:1500円
僕:800円
店:1500円
僕:悩んで帰るフリをする
店:引き止めて1200円を提示
僕:めっちゃ悩むフリをして、財布から900円を出して「今これしかない!!」という
店:わかった。それでいいよ。
という流れで、4500円のサンダルを900円で購入しました。
一体、原価はいくらで利益がどれほどあるかわかりませんが、ここでのポイントは相手の値引き額に対し、毎度毎度リアクションを取るコトです。
相手が値引き額を提示する度に「うおぉ〜〜、マジか!!めっちゃ欲しいけど、ちょっと高いな〜!!」と唸りましょう。
すると、相手も値引きするコトに気持ちが乗ってくるので、より値引きされやすい空気感を作れます。
⑤高等テクニックを覚えて戦い方のバリュエーションを増やせ!
ここで今すぐ使えるテクニックを一挙紹介します。
- いちいちオーバーリアクション
- 帰るフリ
- 商品を細かくチェックするフリ
- 本命商品以外も値引きしてみる
- 複数購入
- 他のカラーが欲しかったのに、、、
- ダミー財布を用意する
- 現金を出して相手に渡す
- 友達に紹介するよと言う
高等テクニックと言うか小技ですが、この辺を使いこなせば値引交渉がもっと楽しくなってきます。
細かい説明は省くので、詳しく聞きたいorこうゆう小技も使えるよと言うのがありましたらLINE@から連絡ください。
最後は、いざ実践!!マニラ最大の偽ブランド市場で値引対決しました!!